【論理的に話せば大丈夫】【23卒】ＡＧＣの事務系の1次面接詳細 体験記No.25858（非公開/女性）（2022/5/27公開）

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学生時代頑張ったことを論理的に話せていれば、大丈夫だと思います。他の人の立場だったらどうしたかなど、少し戸惑う質問がくるかもしれませんが、落ちついて答えましょう。

面接間の第一印象から穏やかな雰囲気が伝わってきました。ただ、面接時間が限られているので、淡々と質問に答えていきました。

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学生時代最も頑張ったことは何ですか

学生時代は、レストランスタッフとして新人育成に尽力しました。
当時、新人のミスによるクレームが月15件にも及びました。私は、新人を育てる環境作りを行うことで、クレームを削減したいと考え、新人育成に取り組みました。具体的には、同期スタッフを巻き込んで新人のミスが続く原因を特定し、解決策として「優先順位のマニュアル化」と「メンター制度の導入」という2点の仕組みを設けました。私は、対立する店長や心を閉ざす新人とも粘り強く向き合うことで信頼関係を築き、様々な立場の人の意見を取り入れて仕組みの改善を繰り返しました。結果、より効果的な新人育成の仕組み構築に繋がり、クレームを月1件まで削減できました。

以下、深掘り

なぜ新人育成に取り組んだ？
新人の「頑張りたい」という想いを支えたいと思ったからです。私は、自分の背中を押してくれた恩師のように、人の夢や目標、こうありたいといった想いを持つ人の力になりたいと思い生きてきました。そのため、新人の想いが実を結ぶように成長できる環境を作ることが先輩である私の責務であると考え新人育成にとりくみました。

就職活動の軸を教えてください

私は就職活動の軸を３つ掲げています。一つ目は、多様な価値観の人と化学の知識を生かして関わることです。二つ目は、○○の仕事ができることです。三つ目は、この人と一緒に働きたい・この人のために働きたいと思える人が多いことです。以上3つを就職活動の軸としています。

以下深掘り

その中でもなぜ弊社を志望しましたか？

その中で、御社が最も軸に近いと考えるからです。私は２つ目の軸を元に、人事という立場から自分の努力を社員に還元したいと考えており、これが最も実現できるのは御社であると考えます。人事は採用に力入れてる企業が多い中で、御社は採用はもちろん、人材開発に注力しており、社員の力を最大化したいという想いをもって働いている人がいることを知りました。私も同じ想いをもっているため、御社の一員として強みである「相手のニーズを汲み取る力や変革を起こす力」を生かし、社員一人一人の個性、能力を引き出すための制度設計を行いたいです。