【22卒】東京海上日動火災保険のエリア総合職の面接の質問がわかる本選考体験記 No.18366（上智大学/女性）（2021/9/13公開）

学生時代に力を入れて取り組んだこと３つ、その中で最も力を入れて取り組んだこと、志望動機

採用サイトのマイページで提出

ＷＥＢで入力

字数が限られていえるので、熟語や形容詞の使い方を工夫した。

就活情報サイトに載っている通過ＥＳを参考にした。提出時期が遅めだったので、他社で通過した自分のＥＳも参考にして内容を改良した。

ワンキャリア、unistyle、就活会議

他の企業で何度も受けていたので、ある程度慣れていた。

玉手箱の言語、非言語、英語、性格検査

一般的な玉手箱と同じで、合計40分程度

なし

オンラインなので入室してすぐ面接開始

とにかく結論ファーストを意識した。１つのガクチカについて徹底的に掘り下げられるので、面接官がイメージしやすいように言葉選びに気を付けた。

穏やかだが面接官は冷静で落ち着いている。例年1次面接はガクチカの深堀りだと聞いていたが、その通りだった。

なし

ワンキャリア

学生時代に力を入れたことを教えてください

学生時代にいちばん力を入れたことは、〇〇への交換留学です。「国籍に関わらず誰とでも対等に関係を築ける人材になりたい」という想いから長期留学を志望し、学内選考を突破して10カ月間〇〇の〇〇大学で現地の学生と一緒に学びを深めました。学内の選考において高い学業成績や語学力が求められ、自分なりに目標を立てサークル活動との両立を目指しました。また、限られた期間で最大限に成長するため、少人数の授業展開を推進して世界中から学生が集まる〇〇の大学を留学先に選びました。留学中はグループワークやディスカッションなどに苦しみましたが、自分なり試行錯誤を重ねることで、学期の終わりごろには大きく成長することができました。

なぜそれをしようと思ったのか、海外にはもともと関心があったのか

幼少期の数年間を海外で暮らした経験者があることから海外の文化や言語に関心があり、学科での専攻も○○や国際関係だったので、長期の交換留学は大学入学直後から検討していました。英語が得意といってもビジネスレベルで通用するほどではなく、学生のうちに自分に海外で生活することで負荷をかけたい気持ちがありました。また、親元を離れて暮らした経験が一度もなかったので、語学力の向上だけでなく精神的な自立という側面からも長期留学を決意しました。結果としてはかなりの苦労を強いられた10か月間でしたが、当初の考えていた目的以上に得たものが多く、長い時間をかけて準備をし、出願をして長期の留学に臨んでよかったと思っています。

インターネットや知人経由で得た情報が多少なりともあったが、企業オリジナルなので対策のしようがなかった。

社会についての一般常識テスト

1問、15分間

なし

オンラインなので接続後すぐに面接開始

例年通りであれば２次面接は幼少期の深堀りや人物像を探られる面接だと思い、自己分析ノートを読み返した上で面接に臨んだ。ほかに親友の定義なども聞かれたので、人間性重視の面接だと思う。

穏やかだが、面接官は冷静に質問を投げかけてくる。テンポよく会話が進むので流れにのみ込まれないように気を付けた。

なし

なし

周りの人にどんな人だといわれますか

家族や周囲の人には、共通して「素直で正直な性格だ」といわれることが多いです。自分自身の感情に対してはもちろんですが、周囲の人に対しても器用に嘘をつけるタイプではないので、良くも悪くも感情のままに素直に生きてきた人間だと思います。好きなものや自分で決めた目標があるとそれに向かって真っ直ぐにつき進んでいくところや、喜怒哀楽とオンオフの切り替えが比較的ハッキリしているところも、周囲の人からすると「素直さ」や「正直さ」として捉えられるのではないかと思っております。自分自身としても、もう少し器用に生きられたらいいのにと感じる瞬間が多々ありますが、このような個性もなんだか人間らしくていいなと感じています。

これまでの人生のターニングポイントは何ですか

私の人生のターニングポイントは、高校時代に、関東大会を目標とする○○部に入部したことだと思います。○○というスポーツは初心者かつ体力にもあまり自信がなかったことで入部を悩みましたが、厳しい環境でチームの仲間たちと一緒に努力を重ねることで自分自身を大きく成長させられると信じ、未知の世界に飛びこみました。一度きりの人生なのだから、挑戦する前に諦めて後悔したくないという想いもあったと思います。2年半ほとんど練習漬けの毎日で辛い思いもしましたが、心から信頼する仲間を得ただけでなく、【逆境に立ち向かう強さ】や【チームワークを大切にする力】を培うことができました。もし違う部活を選んでいたら、全く違う人生を歩んでいたのではないかと思います。

オンラインなので接続後にすぐ面接開始

就活活動の軸や他社の選考状況をはじめ、志望度の高さを何度も確認された。現状の第一志望であることを自分の言葉でまっすぐに伝えた。

とても穏やかな雰囲気。実質最終面接であり緊張していたが、雑談などでこちらの緊張をほぐそうとしてくれた。

なし

なし

どのような軸で企業選びをしているか

これまでの経験を振り返って自己分析をした結果、社会人として【人々の挑戦を後押しできる存在】になりたいという考えに辿り着き、保険業界を志望しています。私は人生を通して学業以外にも部活動やインターンシップ、海外留学など様々なことに挑戦してきました。しかしこれは、好きなことに没頭できる環境を整備してくれた家族や周囲の人の支えがなければ実現しえなかったことであり、「大きな挑戦」には周りの支えが必要不可欠であることを体感しました。そこで今度は自分が「誰かの挑戦を支える」側になって社会に貢献したいです。誰とでも打ち解けられる強みを活かして構築した信頼関係を基盤に、各自の求める価値に合った商品を提供し、多くの人の挑戦を支える存在になりたいです。

これまでの面接の感想、自分の就職活動に後悔はないか

これまで面接を3回受けましたが、振り返ってみればどの面接もとても穏やかな気持ちで臨めたと思います。また、どの面接でも面接官の方が話しやすい雰囲気を作って下さったおかげで素の自分を出して受けることができたと思います。他の企業の選考と比べても自分の人間性や過去の経験に関して回答する機会が多く、選考を受けることで自分と向き合うこともでき、自分の糧になるような新たな発見もありました。個人的には、就職活動全般でいちばん時間をかけて、一番つらく感じていたのが「自己分析」だったので、辛い時間を耐えて自己分析を徹底したからこそ御社の面接でどの質問にも自信を持って回答することができたのだと、自信に繋がりました。

エリア職とグルーバル社員の待遇差についての酷評が多く、志望度が下がったため。

辞退したので分かりません

内定者の人数をわかる範囲で教えてください。

辞退したので分かりません

自分以外の内定者の所属大学をわかる範囲で教えてください。

辞退したので分かりません

自分以外の内定者の属性をわかる範囲で教えてください。

辞退したのでわかりません

辞退したのでわかりませんが、最終面談で志望度や他社の選考状況確認、「就職活動に後悔はないか」などを聞かれたのである程度は厳格なのではないかと思います。

1次面接はガクチカの深堀り、2次面接は幼少期(人物像の深堀り）面接、3次面接は逆質問、という少し変わった選考を採用しています。各面接フェーズの準備を重ねたうえで、一貫して志望度・人柄・コミュニケーション能力を見られるという意識で面接に臨んでください。損保業界は暗黙の了解的に選考フローが複数あり、インターンシップ参加者・オンラインイベント参加者には早期選考が用意されます。インターンシップへの参加は内定への一番の近道だと思います。

他の学生と関わる機会がほとんどなかったので分かりませんが、「体育会っぽくてガッツがある人」「明るくコミュニケーション能力の高い人」「自分の言葉で経験や志望動機を上手く語れる人」は好まれる傾向があると思います。

私はインターンシップ参加からの早期選考組でしたが、インターンやイベントに参加していない一般ルートの学生が1次面接を受ける頃に内定が出ました。選考時期と人数を考えても、一般ルートで内定までこぎつけるのはなかなか難しいと思います。