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東京海上日動火災保険株式会社

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2019年卒 東京海上日動火災保険株式会社の本選考体験記 <No.5518>

2019卒東京海上日動火災保険株式会社のレポート

年度
  • 2019年度
結果
  • 内定入社
内定先
  • 三井住友カード
  • 三井住友銀行
  • 東京海上日動火災保険
  • 東日本旅客鉄道
  • 東日本電信電話
大学
  • 宮城大学

選考フロー

ES → 筆記試験 → 1次面接 → 2次面接 → 最終面接

企業研究

現在の世界の流れについて簡単に調べるとともに、会社の事業についても調べておいた。東京海上日動はリスクが発生することが商材であるので、現在の世界の流れはどのようになっていてどのようなリスクが存在しているか、そのリスクについて損害保険はどのような提案を行うことができるか。そして、そのリスクに直面したお客様について会社や社員がどのような対応をしているか。また、会社が今までどのような変遷をたどってきたのかを調べ、未来に向けてどのような活動を行おうとしているのかを調べておくことで、それに対して自分が将来どのようになっていたいかを考えることができ、それを志望動機にからめればさらに説得力のある志望動機を作成することができるので、やっておくべき。

志望動機

事故や災害によって突然非日常に放り込まれてしまった人びとに寄り添い、一刻も早く日常に戻れるようにお手伝いをする仕事に魅力を感じたため志望しました。こう考えるようになった理由は二点あり、一点目は東日本大震災の被災経験です。私は中学三年生の時に被災し、高校受験の結果もわからないという非日常にいきなり迷い込んでしまいました。その際に知り合いの保険代理店を営む人がすぐに家の損害の調査に来てくださったり、そのほかの家の状況を教えてくださったりなど、献身的に接してくださったことで、落ち着きを取り戻せた経験があります。そのような、人々を落ち着かせ、日常に返すという仕事に魅力を感じました。二点目は大学で行った地域創生活動の経験です。過疎地域の人々に寄り添い、地域創生を一緒になって考えました。このような地域の人々に寄り添う仕事をしていきたいと考えるようになりました。

1次面接 通過

形式
学生 1 面接官 2
面接官の肩書
不明
面接時間
40分
面接の合否連絡方法
電話

評価されたと感じたポイント

面接中は絶対に常に笑顔を絶やさずに話していたこと、ただ話すだけじゃなくて身振り手振りを用いたり、たとえ話を用いたりして相手の興味を何とか引こうと頑張っていたことが評価されたと感じています。また、準備していない質問に対する回答については「今考えたことですが」と前置きをしていたことで、正直な人間だと読み取ってもらえたと思います。

面接の雰囲気

入室後はアイスブレイクを入念にしてくださり、とても和やかな雰囲気。他社と違いアイスブレイクの段階で面接官が笑ってくれるので、自分の雰囲気も崩れやすい。

1次面接で聞かれた質問と回答

親友と呼べる人はいるか、その人にあなたのことを聞いたらなんと答えると思うか

自分の親友が自分について言うことは、「ユーモアがある」「頭の回転が速い」「ヘラヘラしているけれどもやるときはやるタイプ」「ゆるい雰囲気がある」「のめりこみすぎる」などである。そのあと、これらすべてについて簡単なエピソードを交えて話した。最初にポジティブな情報についてどう言われるかについて聞かれ、理由を話しました。そのあとはネガティブなことについても同じように聞かれて答えました。ここから、私が他者からどう見えているかを探ろうとしたとともに、自分について客観的な見方をすることができるかについても探ろうとしていたように思います。今までの面接で話していた様子と食い違わないように、しっかりと言葉を選んで発言する必要がある質問でした。

家族とは仲が良いか?

ほかの家族をよく知らないのであまり明確には言えないが、自分は家族の仲は良い方だと思う。テレビドラマなどで見る家族と比べると、自分の家族は家にいるときは基本的に会話が絶えず、また全員が常にリビングで過ごしているため、必然的にともに過ごす時間も長くなってくる。また、幼少期からよく幼稚園や学校であったことをよく家で話したり、友達との会話の内容なども家で話すため、家族全員がお互いの家族の友人関係なども何となく把握しており、家族でありながら違うコミュニティの友人たちのような家族である。家族とのかかわり方から人柄を見ようとしている質問だと感じました。面接官が個人的に気になることを勝手に深掘りしていく質問のようで、自分の時は面接官が娘がいる方らしく、姉と父親の関係についてしつこく聞かれた。

2次面接 通過

形式
学生 1 面接官 2
面接官の肩書
不明
面接時間
30分
面接の合否連絡方法
電話

評価されたと感じたポイント

やはり、一回質問したことに対して多方面から突っ込んだ質問をしまくったことが大きな評価につながったと考える。特に一度は面接官を詰まらせてしまい、「君はどう考えますか?」と聞かれたことがあり、それに対して自分の考えを述べるチャンスをもらった。ここまでできればこの面接の通過は間違いないだろう。

面接の雰囲気

なごやかな雰囲気であるが、その前の面接ほどは和やかではない。面接官は初対面だったので、少しぎこちない雰囲気だった。

2次面接で聞かれた質問と回答

当社についてなにか質問があるか。

東京海上日動の面接では有名な、逆質問面接である。保険業界は最近料金が安いネット保険が次々と参入してきて、より一層レッドオーシャンの様相が強まっているが、このような中で御社はどのような戦略を立てて生き残りを図っていくのか、聞かせていただきたい。逆質問面接であることは事前に告知され質問を準備してくるように言われるので、事前の下調べがものをいう。また、ただ質問するだけではなく質問したことに対する答えについて、さらに突っ込んだ質問ができるかどうかが評価のポイントになっているので、相手の発言を聞きながらさらに突っ込んだ質問を考える必要がある。私の質問では海外事業について言われたので、それについてさらに突っ込んだ質問を2、3した。

当社についてなにか質問があるか。

日本で想定されているリスクとして、最近毎年発生している豪雨災害などがある中、一番のリスクとしては南海トラフの巨大地震と首都直下地震が挙げられる。その際には西日本の広範囲や東京など、今までにないほど広範で甚大な被害が出ると予想されるが、それに対する御社の対応策などの策定はどのようになっているのかについて、お聞かせいただきたい。この手の逆質問では、質問の鋭さと同時に回答に対してさらに突っ込んだ質問をできるかどうかが大きな評価のポイントとなる。そのため、最初の質問はぼんやりとしたものにとどめ、返答を予測して次の質問を用意しておくというテクニックが必要になってくる。これはなかなか難しいので事前に練習しておく必要があるだろう。

最終面接 通過

形式
学生 1 面接官 2
面接官の肩書
不明
面接時間
20分
面接の合否連絡方法
電話

評価されたと感じたポイント

ここまでくるともう熱意のみの勝負であると感じたので、とにかく熱意について伝えまくった。ごり押し感はあったが、アピールには十分だった。

面接の雰囲気

一度面接をしてくださった方が再び担当してくださったので、お久しぶりですなどの会話から入り、とても和やかで雑談に近い面接だった。

最終面接で聞かれた質問と回答

6月1日になにをしていたか

他社の面接を受けるため、遠方の都道府県に行っていた。前回の面接の通過連絡をいただき次回の面接の予定を調整していた時に、6月1日に面接に来られるかを電話で聞かれた際に断っていたので、まずこの質問をされた。内定後に他の内定者に聞くと全員6月1日に内定が出ていたため、解禁初日に来なかった自分の熱意を確認するために今回の面接が組まれたものと考える。正直にどの会社の選考を受けていたということを伝え、そこで何を聞かれたか、東京海上日動と比べてどんな雰囲気だったのか、その会社の出来栄えはどうだったか、両方内定が出たらどうするかについて聞かれ、すべてに正直に答えるとともに、熱意だけは嘘だったが第一志望ですと念を押して答えておいた。

最近当社についてなにか疑問は浮かばなかったか

逆質問面接の方とは違う面接官だったので、また逆質問の時間を設けられた。その際は、東日本大震災における御社の活動について、どのような活動を行い、全国から何人の社員がどれくらいの期間応援に訪れたのかということについて具体的な数値を交えた質問をした。その際には概数であるが数についても質問に答えていただき、さらには「もしそういう機会があったらあなたは被災地に行きたいか?」という質問につなげていただいたので、そこでさらに自分の熱意をアピールする場につなげることができた。逆質問はどうしても自分についての発言をしにくいスタイルの面接になってしまうので、工夫して自分のことを話せるように相手を誘導することが大事である。

内定者のアドバイス

内定後の企業のスタンス

就職活動と、就職、進学のための一切の勉強をしないという内容の誓約書に署名捺印、提出させられた。拘束はその一回のみである。

内定に必要なことは何だと思いますか?

選考中はとにかく人柄を見られている。はきはきと答えること、明るい人物であることをアピールする、明解な応答を心掛けることが大事である。面接官は厳格な雰囲気ではなく和やかな雰囲気を出そうとしてくれているので、それに答える形で自分らしさを出していくことが大事である。他社の面接とはかなり雰囲気が違う面接なので、事前に経験者に意見を聞いたり、インターンシップの面接に参加するなどして雰囲気をつかむことが大切である。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思いますか?

インターンシップに参加していないと面接が出づらいことで有名。自分は奇跡的に不参加でも出たが、まじめに志望するなら東京海上日動が開催するなんらかのインターンシップに参加しておくべきである。参加していないとほかの人より評価低くスタートするうえ、逆質問もネタがなく厳しい。

内定したからこそ分かる選考の注意点はなんですか?

かなりの回数開かれているインターンシップに参加しないと内定獲得可能性は著しく低くなる。周囲の内定者の中で、未参加は自分だけであった。面接の雰囲気が独特であること、会社がインターンシップを非常に重視していることは特筆すべき点であろう。

東京海上日動火災保険株式会社に入社を決めた理由

入社を決めたポイントを教えてください。

  • 社員の魅力・実力
  • 会社の事業内容・サービス・やりたいことが実現できる

入社を迷った企業

東日本旅客鉄道株式会社

迷った会社と比較して東京海上日動火災保険株式会社に入社を決めた理由

選考を通して社員一人一人を大事にする社風であること、自分が興味がありながら内定をもらえなかった投資銀行のような業務をできる部署があることが決め手であった。特に、投資部署があることは投資銀行や証券落ちの人間としてはありがたい限りであり、倍率が高く配属可能性が低いながらもそういったところで業務出来るチャンスが残されることは魅力である。内定先で迷ったら、将来の自分の心変わりも想定してより幅広い業務分野がある会社を選ぶことは、大きな理由の一つになると考える。