17卒 本選考ES
事務職
17卒 | 神戸大学大学院 | 男性
- Q. 卒業(ゼミ/研究)論文テーマ及び概要(250字)
-
A.
「Sn-Pt二元系触媒を用いた不飽和アルデヒドの選択水素化」である。 私の研究は触媒を用いた生産の効率化である。現在の目的は、医農薬品や香料の原料として重要な不飽和アルコールという物質を、不飽和アルデヒドの水素化により効率的に生成することである。不飽和アルコールの生成にはスズと白金を用いた触媒が有効であり、私の研究はこの触媒における触媒作用のメカニズムを明確化することである。この研究により最適な触媒を調製することができ、高収率な生産が可能となることでコスト削減を望め社会に貢献できると考えている。 続きを読む
- Q. クラブ・サークル・インターンシップ等学業以外の活動内容
-
A.
大学4年間軽音楽サークルに渉外係として所属。修士に入り、エネルギー業界を中心に5社のインターンシップに参加。 続きを読む
- Q. 資格・特技・趣味
-
A.
趣味は音楽・映画鑑賞である。好きな映画の監督の他作品、またその好きな監督が影響を受けた作品・監督と掘り下げ、ジャンルにとらわれることなく幅広く興味を持ってこれまで100本ほど見てきた。音楽も同様である。また好きな映画に起用されている音楽にも興味を持ち、自分の引き出しを大きくしている。 続きを読む
- Q. 企業選びのポイント
-
A.
2点あり、1点目は事業の社会的責任・影響力である。スケールの大きな仕事に携わりやりがいを感じたい。2点目は共に働く人である。周りの環境は非常にダイレクトに自らの成長に関わってくると考えている。私は自分を誇れる人間になりたいと考えている。上記の2点は必ずや自らの誇りに繋がると考えている。 続きを読む
- Q. 当社以外で興味のある業界と会社
-
A.
エネルギー・プラント業界である。しかし、「海運が止まれば日本が止まる」と言われるようなの大きな影響力や、グローバルなフィールドで鍛えられた人間力を持つ社員の方々が魅力的な海運業界が第一志望である。 続きを読む
- Q. 当社で興味のある事業・分野とその理由
-
A.
私は油送船・LNG船部門に興味がある。資源は人々の生活に必要不可欠な存在であるにも関わらず、日本にほとんど存在していない。油やLNGを安定・安全に全国民に供給するという使命感に強い魅力を感じた。中でも運行管理に携わりたい。世界情勢にアンテナを張り、世のニーズに合った新たな線を海に引きたい。 続きを読む
- Q. あなたが最も誇れる成功体験(大学入学以降)を教えて下さい
-
A.
6つの軽音楽団体を巻き込んだ100人規模の合同ライブを、リーダーとして企画・実現させた。その中の1つの団体で渉外係として所属し、互いに切磋琢磨し高め合える関係を築くため合同ライブを企画した。このライブ後他団体のライブを見に行く人数が増え、後輩たちが中心となってその後も合同ライブが開催されている事から、目標を達成できたと考えている。この経験を通し、統率力を培うと共に情報共有の重要さを学んだ。 続きを読む
- Q. あなたが商船三井を志望する理由を当社で叶えたい夢や目標にも触れながら述べて下さい
-
A.
私は世界をフィールドに活躍し、自らを誇れる人間になりたい。そのために重要なエネルギー・インフラ事業に携わり、責任の大きな仕事を果たすことで社会を支え、自己成長したいと考えている。 モノは必要とする場所に届いて初めて価値が生まれると考えられる。つまりモノを運ぶ仕事はそのモノの価値を引き出す仕事である。人々の暮らしそして産業のインフラである海運業に携わることは、必ずや自らの誇りに繋がると考えている。 中でもヤマルLNGプロジェクトやFSRUなど、海運のプロフェッショナルとして積極的にチャレンジしていく貴社に将来性と魅力を感じた。 ぜひ貴社で、人間力に溢れ魅力的だと感じた社員の方々と共に「海運のありがたみを人々に感じさせない」という目標を果たし、なりたい自分に成長したいと考えている。 続きを読む
- Q. 大学生活を振り返り、最も困難であった状況について、いかに困難であったかを含めて具体的に述べ、そこから学び今後の糧として活かしていきたいことを述べてください。 (【1】【2】併せて600文字以内)】 【1】最も困難であった状況について、いかに困難であったかを含めて具体的に述べて下さい。 【2】そこから学び、今後の糧として活かしていきたいことを述べてください。
-
A.
【1】6つの軽音楽団体を巻き込み、リーダーとして合同ライブを企画・実現させた。私は互いに切磋琢磨し高め合える関係を築くため合同ライブを企画した。普段は違う団体で活動し交流する機会がないため、当初は参加者の間に溝が存在した。さらに私が思い描いていた企画のコンセプトが各々で異なって捉えられていたため、意見の衝突などが起こり、企画自体が頓挫しかけた。 私はこの状況を打開するために参加者の仲を取り持ち、連携を円滑にしようと努力した。具体的には音楽を通じて自分をぶつけ合えるジャムセッションを企画した。打ち上げも用意し、その際企画のコンセプトを共有し1人1人が企画の運営者として携わるよう促した。 結果、参加者は100人を超えた。このライブ後他団体のライブに行く人が増え、後輩たちが中心となってその後も合同ライブが開催されている事から、目的を果たせたと考えている。 【2】この経験から、私はチームで1つのことを成し遂げる際、そのチームで最高の結果を得るために臨機応変に自分がどのように振る舞い、どのような役割を担うかを判断し実行することの重要さを学んだ。また、そのためには様々な人たちと円滑にコミュニケーションを取らなければならないと感じた。今後は相手の知識・バックグラウンドを考えその相手に合った伝え方や話題を選択することでスムーズな連携を実現し、物事を俯瞰的に捉え行動することを心がけたいと考えている。 続きを読む
- Q. あなたの長所・短所
-
A.
長所は協調性である。所属していた軽音楽バンドでは、架け橋の役割を担い、メンバー間の不和を少なくすることに貢献した。卒業時のライブではアンケートで1位を獲得できた。 短所は一つのことに集中し過ぎてしまい、周りが見えていないことがあるところである。最近ではやるべきことに優先順位をつけ、行動している。また適度に周りを巻き込み、互いにその優先順位が適当か確認し合うように心がけている。 続きを読む
- Q. あなたにとっての海運の魅力とあなたが考える海運の課題を具体的に述べて下さい
-
A.
海運の魅力はその壮大なスケール感であると考える。世界をフィールドに人類が「動かせる」最大物を扱い、日本における輸送のそのほとんどを担う社会的影響力に心が震えた。今後、技術革新などによるエネルギー需要増加や日本企業のグローバル展開は容易に考えられる。日本の技術力を発信でき、持たざる国である日本に天然資源を輸入する海運業の責任は飛躍的に高まるだろう。 つまりこれからの海運に求められるのはさらなる輸送の効率化であると考えられる。貴社におけるFPSOやFSRUのような上流事業、そしてコンテナターミナル事業に代表される下流事業。このような円滑なモノの流れをより一層作り出すことが重要である。 続きを読む