17卒 インターンES
技術職
17卒 | 神戸大学大学院 | 男性
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Q.
キリングループインターンシップに参加する目的は何ですか
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A.
貴社の開発現場の雰囲気を肌で感じたいからである.飲み物は私たちの生活に欠かせないものであると同時に幸せなひとときを与えてくれるものであるだろう.私も貴社のお酒を飲むことで初対面の人とも会話が弾み,楽しい時間を過ごすことができている. 社会にそのような幸せや元気を与えられる味を開発する仕事をしたい.だが,その役目は化学系のエンジニアが背負っており,私は機械系なので働くことは厳しいと考えていたが,生産システムの設計に携われることを知った.そこで,実際の開発・生産現場で社員の方がどのように働いているのか,貴社がどのように事業を展開しようとしているのかを理解し,自分が現場で働くイメージを持ちたい. 続きを読む
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Q.
研究内容
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A.
現在の目的は医農薬品や香料の原料として重要な不飽和アルコールを、不飽和アルデヒドから効率的に生成することです。この反応に有効なスズと白金を用いた触媒に関して、その触媒作用のメカニズムの明確化を行っています。この研究により最適な触媒を調製でき、高収率な生産に繋がることで社会に貢献できると考えています。 続きを読む
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Q.
学生生活の中で,自ら目標を掲げて取り組んだ活動について,お書きください.
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A.
掲げた目標は「モノづくりの楽しさ,やりがいを知ること」である。子供の頃から好奇心が強く,身の回りにあるリモコンなどの機械の構造が知りたいと思い,分解して両親に怒られることがあった.そのようなこともあり,当時から機械に対する興味は大きく,将来,エンジニアになりたいと考えていた.大学生になり,機械を設計・製作するための基礎的な知識は身につけられたが,座って講義を受けているだけでは得た知識を活用してモノづくりをする機会が少なく,もったいないと思ったからである. 続きを読む
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Q.
目標を達成するために,あなた自身が起こした行動
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A.
学部3年時に機械設計製図という講義があり,渦巻きポンプの設計をする内容だったのだが,一部の学生だけ電気自動車を設計・製作し実際に走行させることができることを知った.しかし,自らの手で電気自動車を作れる魅力的な内容であり,費用もかかるため定員20名と決まっていた.担当教員から,例年,成績の優秀な学生が受講していると聞き,無理かもしれないと諦めかけた.だが,モノづくりをしたいという思いが強かったので,積極的に講義に参加して試験に臨むことで徐々に成績を伸ばし,念願かなって電気自動車の設計の講義を受講できた.最初は手の付け所がわからない状態だったので,参考となる資料を探し,考えることで,限られた時間の中で設計書を一から書き上げることができた.同時に,座学で得た知識を活用することの難しさを知り,どうすれば知識のアウトプットが上手くできるのか考える,良い経験となった.製作時にも図面通りに作ることや部品同士の干渉問題などに苦労したが,班員同士でアドバイスし合うことで電気自動車を完成させ,無事に走行させることができた.この経験から,様々な苦労の中にあるモノづくりの楽しさとやりがいを知ることができた. 続きを読む