
23卒 本選考ES
総合職
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Q.
学生時代力を入れたこと 高校時代・大学時代 それぞれのエピソード
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A.
高校時代:市の吹奏楽団 市の吹奏楽団での活動です。私は、高校受験の失敗で希望していた吹奏楽の強豪校に入学できなかった悔しさを糧に、社会人やプロも所属するレベルの高い市の吹奏楽団に入団することを決意しました。私は、「いつか大きな舞台でクラリネットのソロを任せていただく」ことを目標に練習に励みました。しかし、年齢・経験値が一番低いことや、予想以上の高いレベルに追いつくことは困難でした。そこで私は、彼らのレベルに追いつくため、週末の全体練習日だけでなく、平日も2日間自主練習し、特に地味で大変とされる基礎練習を極めていきました。また、できないところは常に先輩団員に相談し、アドバイスをもらうことで、自分に足りない知識・スキルを吸収していきました。結果、その努力と身に着けたスキルが認められ、入団してわずか1年後にはクラリネットのソロを任せていただくことができました。この経験から、挑戦し続ける大切さを学びました。 大学時代:NGO団体での長期インターンシップ NGO団体での5ヶ月間のインターンシップです。ここでは「不用品の寄付を募り、その査定金額を貧困国の子供たちの支援金にする」企画で新規支援者数を獲得する必要がありました。私は、企画を宣伝するためのランディングページ作成に注力しました。「団体の認知度の低さ」と「フリマアプリの浸透」で物品寄付に結びつきにくい課題に着目し、小規模の団体でも確実に支援者を獲得できるよう、3つの工夫をしました。➀対象を40代から50代女性に絞る➁コンセプトを「お子様のために使った絵本や参考書を次は貧困国の子供たちに」と対象に刺さりやすい内容にする③ストーリー性を持たせたコンテンツ、見やすく可愛らしいデザインで対象の共感と信用を得る。結果、基本は1ヶ月に数名しか獲得ができないとされる新規支援者を、わずか2ヶ月で20人の獲得となりました。以上の経験から、物事を客観的に見る重要さ、対象の立場に立って考え抜く力を養いました。 続きを読む
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Q.
これまで集団あるいはチームで物事を成し遂げた経験、またその集団あるいはチームの中で自分が担った役割
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A.
5人のチームで取り組んだ、授業内での英語教育動画教材の制作です。ここでは、子供たちの対象学年、レベル、習得スキルを定めて、その対象に合った教材をチームで完成させる必要がありました。私たちは、他と違ったアイディアで子供たちが楽しみながら学べる教材をコンセプトに、「CLIL(クリル)」という複数の教科を融合させた英語教材制作に挑戦しました。絵のデザイン・英語ナレーション・動画撮影・動画編集など役割を分担し、個々の得意を活かしながらも、皆で試行錯誤を繰り返しました。しかし、オンラインでの作業の難しさに加えて、制作途中でリーダーがコロナに感染してしまい、作業が滞りメンバーのモチベーションが下がっていました。その中で私は、頻繁にzoomミーティングをセッティングし、オンラインでも顔を合わせる機会を増やすことで、モチベーションを上げて作業の効率化を図りました。また、リーダーとも頻繁に連絡を取り、他のメンバーと繋ぐ役割を果たしました。結果、オリジナルの観点で最高評価をいただき、トラブルがありながらもチーム一丸となって英語教育動画教材を完成させることができました。この経験から、個々が力を発揮しながら皆で一つのものを作り上げるやりがいと楽しさを学びました。 続きを読む