18卒 本選考ES
総合職
18卒 | 法政大学 | 女性
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Q.
研究課題(ゼミ・卒論)、興味のある科目
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A.
中世王朝文学研究ゼミ 『伊勢物語』『百人一首』の和歌の研究や、『宇治拾遺物語』での夢説話を取り上げた比較研究、また『とりかへばや物語』では登場人物の性別が生得的なものか記号としての性かといったことを考察してきました。二年間のゼミを通して、作品の中から自分でテーマを見つけたり、ゼミ生と質問し合い、論を深めていく中で、他人の意見を傾聴する姿勢、自分で課題を設定し解決する力を育ててきました。 続きを読む
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Q.
勉強以外に力を注いだこと(サークル・部活動・ボランティア)
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A.
三年次から一年間、日本文学科学生委員長として、新入生歓迎会やゼミ説明会、ゼミ交流会といった学科のイベントの企画・運営を行なってきました。20ものゼミをまとめたり、学生と教授の間に立って会を進行していかなければならない中で、様々な部門の人や教授といった目上の人との関わりを他の学生よりも多く経験することができ、周囲の様々な立場や要望を汲み取りながら全体のゴールへと導いていく指導力、調整力を養うことができました。 続きを読む
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Q.
趣味・特技
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A.
中学三年間はサッカー部、高校三年間は陸上競技部に所属していました。また、高校では三年間無遅刻・無欠席と、体力・健康・粘り強さには自信があります。 続きを読む
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Q.
志望動機
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A.
私は将来を担う子どもたちのために仕事がしたいと考えています。その考えを実現するために貴社の一員となり、受験生としての経験や大学で専攻した知識を活かして学生や先生など、教育に関わる人の立場に立った提案をしたいです。例えば、もっと書きやすいペンやノート、集中が切れないために折れない芯を作るといったモノの提案や提供を通じて、書くという側面から学ぶ人も教える人も支えたいです。また、モノの提案だけでなく貴社の筆ペンを使い百人一首の札を作ってカルタ大会をするなど、自分の研究を生かした、ラクガキカフェのようなコトの提案もしていきたいと考えています。 続きを読む
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Q.
自己PR
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A.
私の強みは人の意見を尊重しながらリーダーシップを発揮できることです。中学校、高等学校ともに学級委員長と生徒会長といった役職につき、大学では学科の学生委員長を務めてきました。中学校の頃はただ目立ちたいというだけでしたが、高等学校の文化祭で、生徒会として全体の司会進行を行うことと学級委員としてクラスの出し物をまとめることの両立により、自分の意見を形にし、大きなものを創造していくということに魅力を感じるようになりました。また、大学に入ってからは学生委員長としてゼミの説明会や学科の交流会を企画運営することを通じて、今までは多少自分勝手に意見を押し通していた部分も、周りの意見を聞くことで自分の良い部分と相手の良い部分を混ぜ合わせてより良いアイデアを生むことができるということに気づき、今はチーム全員で同じビジョンをもってゴールを目指すということにやりがいを感じています。 続きを読む
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Q.
学生時代に力を入れたこと、そこから得たものは仕事でどのように活かせるか
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A.
私が学生時代に最も力を入れていたことは、大学2年から現在まで約ニ年間続けている塾講師のアルバイトです。私の所属している教室では生徒の退会率と講師の離職率の高さが問題となっており、講師が辞めないために職場の労働環境を整えることが顧客である生徒へのサービス向上につながると考えました。そこで教室全体でミーティングを行い、あいさつの徹底と講師間の会話の活性化を図ることを決め、今後も定期的にミーティングを行うことで講師間の横のつながりの強化を引き続き行なっています。このミーティングの企画・実施を通して、働く人全員が目線を揃えて同じ目標を目指すことの難しさと大切さを実感しました。組織の一員として働くにあたり、一つのゴールにも様々なアプローチの仕方があることを認識し、自分の視座にとらわれない柔軟な対応を今後も心がけていきたいと思います。 続きを読む
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Q.
人生の中で突き当たった壁と、それをどのようにして乗り越えたか
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A.
私が人生の中で突き当たった最も大きな壁は大学受験でした。この壁を乗り越えるために私が行なったことは二つあります。一つはONとOFFのメリハリをつけることです。家にいるとついテレビやマンガなどの誘惑に負けてダラけてしまうので、放課後は毎日ギリギリまで学校か予備校で自習をし、家では一切勉強しませんでした。また、学校でも放課後以外の休み時間は友だちとおしゃべりをしてリフレッシュしていました。もう一つは最後まで諦めないことです。私は成績がなかなか伸びず、高校三年の4月から12月まで模試の判定がずっとE判定でした。学校の先生も予備校の先生も第一志望を下げるか、推薦で進学しろと言いましたが、国語だけは自信があったので、模試では判定できない小論文の科目がある一般試験に一縷の望みを抱いていました。そしてとにかく自分だけは自分を信じて最後までやりきることで結果、第一志望の大学に合格することができました。 勉強に対する自分の姿勢を分析し、そこからどういった勉強方法が自分に一番合っているかを認識すること、また最後まで諦めず自分を信じることで志望校合格という高い壁を乗り越えることができました。 続きを読む