2021卒の洗足学園音楽大学の先輩がノボノルディスクファーマMR職の本選考で受けた1次面接の詳細です。1次面接で聞かれた質問と実際の回答や、実施時期、面接時間、面接の雰囲気、評価されたと感じたポイントなどを公開しています。ぜひ、先輩の回答を選考対策に役立ててください。
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2021卒ノボノルディスクファーマ株式会社のレポート
公開日:2020年7月17日
選考概要
- 年度
-
- 2021年度
- 結果
-
- 最終面接
- 職種
-
- MR職
投稿者
選考フロー
1次面接 通過
- 実施時期
- 2020年04月
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 不明
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
熱意を強く持つこと、そして明るく、ハキハキ答えました。外資製薬なので結論ファーストで話すように意識しました。
面接の雰囲気
50代あたりの方でした。第一印象から温厚な人で、物腰も柔らかく、リラックスして面接を行うことができました。
1次面接で聞かれた質問と回答
学生時代力をいれて取り組んだことを教えてください。
一番力を入れて取り組んだことはピアノです。大学二年生の時に出場したコンクールの全国大会で審査委員賞を受賞しました。17年間続けたピアノの集大成として、形に残る結果が欲しいと思い、このような目標を掲げました。全国大会を目指す過程で注力したことは、普段の練習内容の質の向上です。日常の練習は、毎日行うことで練習内容に慣れてしまい、自身でも気付かないうちに練習の質が下がってしまう傾向があります。そのため、ただ練習するのではなく、練習内容の意義について自問自答を行い、意味のある練習を行うように意識しました。具体的には、毎日5時間以上もの練習時間を細かく区切ることで、質の向上を図りました。しかし、ピアノはすぐに結果がでるものではないため、上記の内容を継続して行う必要があります。そのため、週ごとに目標を設定することで、向上心を維持しました。しかし、納得のいく結果が得られない時期もあり、気持ちを保つことに苦戦しました。そこで、原点に立ち返り冷静に考える時間を設けることで、結果に固執しすぎるあまり気持ちが先走っていることに気付きました。この経験により、結果だけを求めるのではなく、心に余裕を持つ事の重要性を学びました。さらに、客観的な意見を求め友人にも尋ねてみたところ、「違う視点から自分の演奏をみつめてみたらどうだろうか。」と指摘をもらいました。そして、“弾く側”から“聴く側”に視点を変更してみようと考えました。そこで、自身のレッスンをビデオで撮影し、客観的に不足技術を見極めました。加えて、友人を誘っての演奏会を通じて、他者の意見も練習に取り入れました。その結果、納得のいく結果を出すことができたと共に、困難な状況に立たされた際に、冷静に現状を把握し、多角的に解決方法を模索する重要性を覚えました。さらに、周りの方々との関りを通じて、自身の努力が最大限活かされることを学びました。
ゼミでの活動を教えてください。
大学3年生の時に、ゼミ長として、45名もの組織をまとめました。主な内容は、通常の研究等ではなく、自身で企画した演奏会に出演し、日頃の練習の成果を発表することです。特に、昨年課題となっていた集客率の向上に尽力しました。具体的には、SNS等でチラシなどの宣伝範囲を広めました。その中でも、ターゲット層によって宣伝方法を変えました。特に若年層にはSNSをメインとした宣伝、シニア層には地域の方に依頼し、チラシ掲載の規模拡大を図りました。しかし、専攻が異なる生徒が集まっていたこともあり、全員が同じ方向を向いているわけではなかったため、活動に消極的なゼミ生が現れてしまいました。まずは、ゼミ生同士が有効な関係性を築くことが大事であると考えました。そのためには、ゼミ長である私に心を開いてもらう必要があります。これまでのリーダーシップ経験をもとに、積極的にコミュニケーションの場を作り、一人ひとりと話す機会を多く設けました。しかし、必ずしも皆がコミュニケーションをとってくれるわけではなく、特にゼミに消極的な生徒との関係性の構築に苦戦しました。共に音楽の世界にいることから、共通の話題があるか模索し、そこから会話が広がるのではないかと推測しました。そこから、相手の性格を理解し、寄り添う姿をみせるよう心掛けました。そして段階をもって関係性を築き上げました。一人ひとりとのコミュニケーションが取れたら、今度はグループでの話し合いの場を多く設けました。雰囲気が良くなったことで、コミュニケーションも活発になり、一人ひとりの発言回数が増え、多くの意見が飛び交うようなりました。そして、皆の意見を参照に、集客率の向上に向けたアイディアをまとめ、課題解決に注力しました。段階をもって関係性を築き上げた結果、ゼミ全体が友好的かつ強力的な雰囲気となり、団結力を帯びた組織へと変化しました。当初は活動に消極的だったゼミ生も、集客率の向上に尽力してくれました。そして、昨年に対し30%増しの100%まで集客率を上げることができました。組織内の関係構築を自らが主導することで、当初の課題を解決するだけでなく、相手の気持ちに寄り添い、段階的に関係性を築くことの重要性を学びました。そして、多種多様なメンバーと関わることによって、自身では考えつかないような発想や価値観を聞くことができ、考え方の視野が広がりました。
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ノボノルディスクファーマの 会社情報
会社名 | ノボノルディスクファーマ株式会社 |
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フリガナ | ノボノルディスクファーマ |
設立日 | 1980年6月 |
資本金 | 21億400万円 |
従業員数 | 1,065人 |
売上高 | 1297億6400万円 |
決算月 | 12月 |
代表者 | キャスパー・ブッカ・マイルヴァン |
本社所在地 | 〒100-0005 東京都千代田区丸の内2丁目1番1号 |
電話番号 | 03-6266-1000 |
URL | https://www.novonordisk.co.jp/ |
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