
23卒 本選考ES
総合職
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Q.
学生時代力を入れた学業をお答えください。
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A.
最も力を入れた学業は、専攻している社会学の中でもメディアと社会の関係についてです。現代社会に生きる私たちは、インターネットの検索機能やSNSを日々利用しています。そして、この履歴はアルゴリズムによって学習され、自分が見たい情報にすぐアクセスできるようになっています。これは便利な機能ですが、利用者の観点に合わないと推測される情報から隔離されているとも考えられます。この問題はどちらが正しいとも言い難いです。しかし、インターネットを利用する際は、見えている情報だけが全てではないということを深く学びました。 続きを読む
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Q.
研究内容
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A.
メディア社会学のゼミに所属し、その中でソーシャルメディアやAIが現代社会に及ぼす影響を学んでいます。ソーシャルメディアやAIは、もはや日常生活の一部になりつつあると言えるくらい、非常に便利であり多くの場所で活用されているサービスです。その一方で、気づかないうちにコンピュータのアルゴリズムにより、パーソナライズ化された情報や個人に適合された広告が表示されていて、私たちの個人情報がソーシャルメディアに握られているのではないかということを学びました。このことについて、文献を読み、ゼミのメンバーと意見を交わす中で、ソーシャルメディアに対する意識が変わりました。そして、物事を客観的な視点から見ることの重要性について改めて考えることができました。 続きを読む
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Q.
自己PRをご記入ください
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A.
私は、人に寄り添って話を聞くことができます。高校時代に所属していた吹奏楽部では、全員で一つの音楽を作ることが求められるため、部全体の気持ちを一つにまとめることが課題でした。しかし、価値観の相違から部員同士が衝突してしまうことがありました。この問題を解決するため、お互いから話を聞いてみると、良い結果を残したいという気持ちは共通していたものの、練習へのモチベーションの差から意見のぶつかり合いが起きていることに気づきました。そのため、私が中立の立場に立って話し合いを進める中で、両者の気持ちが誤解なく伝わり、部の結束をより強めるきっかけになりました。こうして部がひとつになった結果、高3のコンクールでは東京都大会に進出することができました。このように、私は縁の下の力持ちとして、部活内の雰囲気作りに取り組んできました。この強みを生かして、会社内の「潤滑油」のような人間になりたいと思います。 続きを読む
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Q.
学生時代の取り組みについてご記入ください
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A.
塾講師のアルバイトで、生徒の成績を上げることに力を入れました。これを実現させるために、私が最も重要だと考えたのは、「生徒が楽しんで塾に通えるための信頼関係の構築」です。講師を始めたばかりの頃は、勉強を教えることだけが仕事だと思い、雑談や学校での出来事など授業に関係のない話はしていませんでした。しかし、先輩が教えていた生徒が授業中でも楽しそうにしているのを見て、信頼関係を築くことが大事だということに気づきました。それ以降、授業中にアイスブレイクの会話を挟むことで、徐々に生徒との距離が縮み、実際に宿題の実施率や成績が上がりました。その結果、私がこれまでに教えてきた6人の受験生は全員第一志望に合格することができ、「先生のおかげで合格できました」という感謝の言葉をもらいました。この経験から、「一人一人を大切にした指導」と「信頼関係の構築」の2点の重要性を学ぶことができました。働く上でも、この学びを活かしていきたいと思います。 続きを読む
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Q.
ご自身の強みと弱みについてご記入ください(200文字まで)
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A.
強みは一つのことを最後まで続ける粘り強さです。高校時代の吹奏楽部では、高3の9月まで週5で練習がありましたが、受験勉強と並行して、最後までやり抜くことができました。一方で、弱みは細かいことにこだわりすぎてしまう点です。何事にも丁寧、かつミスがないように努めるため、時間がかかりすぎてしまうことがありました。今後は迅速な判断ができるように、日々の生活から意識をすることで、資質を磨きたいと思います。 続きを読む
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Q.
熱中できることについてご記入ください
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A.
これまでで最も熱中したのは、吹奏楽です。その中でも○○を担当していました。○○は、トランペットやフルートなどの目立つ楽器ではないですが、リズムを刻んでいたり、裏でハーモニーを奏でていたりと縁の下の力持ちの楽器です。メインの旋律を担当することは少ないけれど、いないと絶対に音楽が成り立たないところに大きな魅力があります。高校時代には、予選で金賞を頂き、○○大会に進出することができました。 続きを読む
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Q.
周りのひとからどのような人といわれるかご記入ください
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A.
私は周りの人から「優しい性格」と言われることが多いです。これは友人にもアルバイト先の生徒にも言われたことがあり、自分自身でも意識しています。信頼関係を築くためには円滑なコミュニケーションをとる必要があり、そのために、他人に対する気配りや傾聴力を大事にしています。誰に対してもおおらかに接することができるには、良い人間関係を構築していく上で欠かせないものなので、職場でも良い関係を築いていきたいです。 続きを読む
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Q.
当社のどのようなところに関心を持ったかご記入ください
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A.
塾講師のアルバイトを通して、信頼を築き上げることの重要性を学び、信頼のもとで多くの人々の生活を支えている金融業界に興味を持ちました。中でも貴社は、DXへの積極的な取組など、より正確かつ迅速なサービスへ挑戦し続けているところに強い魅力を感じました。お客さまのニーズを実現する付加価値の高いサービスを提供するために、自分自身も成長し続けることで、「価値共創」の実現に携わりたいです。 続きを読む