【博多で広がる未来】【22卒】ＪＲ博多シティの冬インターン体験記（文系/総合職）No.16310（九州大学/女性）（2021/7/11公開）

福岡で働きたかったというところと、ＪＲ博多シティは私自身よく利用する場所で、毎回楽しいイベントが開かれていて多くの人を幸せにできる仕事ができるという風に思ったことがきっかけで参加してみようと思いました。

私は夏季もインターンシップに応募していたのですが、その頃は選考に落ちてしまったので、ＥＳの書き方を見直したり、企業が出している新卒採用サイトにかかれていることと私がやりたいと考えていることをマッチングさせて書きました。

ここは自分を表現する動画を15秒提出しなければならなかったので自分の情報をたくさん詰め込みつつ、博多を盛り上げたい熱意を伝えました。

コロナ禍における課題をSWOT分析グループワーク/新規事業を考えるグループワーク

初日は会社説明、アイスブレイク、コロナ禍におけるSWOT分析のグループワークと発表、2日目は社員の方のお話、最近の気になるニュースの発表、新規事業を考えるグループワークと発表、フィードバック、社員との座談会が行われました。

商業デヴェロッパーにおけるアイデア創出方法

コロナ禍における課題をSWOT分析グループワーク/新規事業を考えるグループワーク

1日目にやったこと

初日は社員の方から会社説明が行われました。その後、グループ内でアイスブレイクのゲームをし、コロナ禍におけるJR博多シティのSWOT分析のグループワークと発表を行いました。

2日目にやったこと

様々な部署の社員の方のお話をお伺いし、最近の気になるニュースをグループで発表、新規事業を考えるグループワークと発表、フィードバックがされた後に社員との座談会が行われました。

人事部社員や様々な部署の社員や部長

なし

グループワーク中はずっと社員の方も聞いておられる状況で、困ったことがあったときは質問をすることができました。新規事業のプレゼンについて、ターゲットの設定は十分で、今JR博多シティが持っているものを活かしたうえで実現できる案であるが、どんな体験ができるのかをより具体的に説明しないといけないとフィードバックをいただきました。グループの中では明確にしたつもりでしたが、足りないということに気づき勉強になりました。

SWOT分析が1番難しいという風に感じました。なかなか学生でそれを行う機会はないですし、みんなが考える意見が異なるので時間が足りませんでした。強みや弱みが表裏一体なところもあり、「コロナ禍において」という前提があったのでそれを全員がしっかり頭に入れたうえでまとめていかないと軸がぶれてしまうように感じました。

休憩中も仲良く談笑できるような雰囲気のいい学生ばかりでした。気になるニュースを発表する場があったのですが、パワーポイントを作っている学生も多く、相手のことを考えた発表がすごいと感じました。

他の企業のインターンシップは人事部の社員の方が各部署の仕事内容をまとめて説明というような形が多かったのですが、様々な部署の社員の方がそれぞれ仕事について説明してくださったのでよりイメージを持てました。また、レベルの高い学生が多く、考え方やより分かりやすい伝え方を学ぶ機会になりました。

事前に気になるニュースを考えてきてと言われていたので、それに対して分かりやすく伝えられるような方法を考えたり、コロナ禍における他の企業の商業デヴェロッパーの取り組みを調べて御置けばよかったなと思いました。

普段JR博多シティを利用していて楽しいと感じるのも、ターゲットやコンセプトをしっかり練られていて、いろんなアイデアを創出されているからなんだと実感できました。難しいワークでしたが、とてもやりがいを感じ、この企業で働く自分を想像することができました。

夏季のインターンシップは応募人数が多かったこともあり、選考に落ちてしまいました。しかし、冬季のインターンシップの選考に通ったということから自信がついたのと、インターンシップの内容で成長できたと感じたので、内定に向けて努力しようと思いました。

インターンの参加学生はとても自分の考えを伝えることが上手な人ばかりだなという風に感じ、周りの学生と比べて劣等感を感じましたが、このインターンシップに参加したことをきっかけにその力を磨いて、この企業で活躍したいというモチベーションになったので志望度は上がりました。

22卒の本選考はコロナの影響でなくなってしまいましたが、選考ありのインターンシップだったので、そのインターンに参加しているだけで企業の深いところが知れたり、自己成長にもつながったりすると思ったので本来は有利になるのではないかと感じました。

もともと福岡で働きたいという風に思っており、福岡で働ける食品業界や小売業界などいろんな業界を見ておりました。そのため、商業デヴェロッパーのインターンシップに参加したのはこの企業が初めてでした。福岡を盛り上げることができ、実際の仕事の内容や社風はとても自分に合っていて自己成長できる場だと思い、志望度が上がりました。

色々な企業のインターンシップに参加しましたが、この企業のインターンシップが1番内容が濃く、面白かったなと思いました。社員の方の雰囲気も良かったですし、仕事内容もおもしろかったです。しかし、22卒は本選考がコロナの影響でなくなってしまい、残念でした。同時に商業デヴェロッパーは今は厳しいこともわかったので、他の業界に的を絞ることにしました。