【22卒】久原本家食品の冬インターン体験記（文系/流通営業部門）No.15794（九州大学/女性）（2021/6/17公開）

みなさん積極的で、穏やかにグループワークを行いました。食の専門的な勉強をしている学生も多かったですが、一人暮らしの学生の意見もとても役に立ちました。

今回のグループワークは「野菜売り場に展開する新商品提案」ということだったので、野菜売り場を想像してつい手に取ってしまいそうなものを考える必要がありました。そのため、普段の生活から野菜の旬だったり、いろんな調理方法、味付け、レシピなど料理に関する知識を身につけておくことが大切だと気づきました。

会社の商品を実際に使ってみたり、CMや企業ホームページを見てみたりして、どんなコンセプトで作られているのかを調べておくと良かったなと感じました。

営業というと個人で売上を伸ばすようなイメージでしたが、この企業の営業部門の方はいろいろな方と協力して成果を目指すというような雰囲気でした。チームで協力して物事に取り組むことに興味がある自分にとってあっていると感じました。また、社員の方が学生の質問に全て答えてくださったり、和気あいあいとした雰囲気であるところも魅力的に感じました。

夏季のインターンシップにも参加しており、熱意があるということを示せたこと、また、社長が「笑顔がいい人を採用しなさい」と言っているということを社員の方に聞いており、グループワークの中でも常に笑顔を絶やさず積極的に参加できていたと感じたからです。

営業の仕事はただ取引先の方と商談することだけでなく、今回のグループワークのように新商品提案をしたり、スーパーで売り場をつくったりと幅広い仕事があるということに興味を持ち、志望度は上がりました。ジョブローテーションもありますがまずは流通営業部門でたくさん経験を積みたいと思いました。

早期選考があるというわけではないとは思いますが、1次選考を受けた際にインターンシップに参加していたことを社員の方が覚えてくださっていたので、熱意が伝わるというところでは有利に働くと思います。

インターンシップ中に1か月後に会社説明会があるなどの選考の流れを聞いただけで、参加後は特にフォローはありませんでした。

参加前も食品業界、営業職に興味を持っていましたが、参加後はより食品業界での営業職のキャリアに興味を持つようになりました。食品業界はコロナ禍でも安定していますし、地域の役に立てる仕事がしたいと思っていた自分にとっては、地元のスーパーで直接お客様の声を伺えるところも含め、食品業界の営業の仕事に魅力を感じました。

社員の方の雰囲気はとても和気あいあいとされているように感じ、座談会も最後の最後まで質問に答えてくださるなどとてもいい印象を持ちました。また、会社の雰囲気としては挑戦を良しとする会社だと感じ、若手でも声を上げれば任せていただけるような環境だと思いました。自分にとってはぜひ選考を受けてみたいと思える会社でした。