【斬新提案、実現への一歩】【22卒】サカタのタネの夏インターン体験記（理系/事務系職種）No.12457（明治大学/男性）（2021/1/21公開）

学んでいた学問と事業内容が近いこともあり興味を持ったことがきっかけ。業界の中での会社の立ち位置や規模感などは特に考えずに事業内容に興味があるかないかでインターンを探していた。その中でたまたま募集を見つけ応募したのがサカタのタネだった。

事前にエントリーシートの内容を把握し、就活サイトで昨年の合格者のエントリーシートを参考にしながら推敲を重ねた。

作物を用いた新規事業作成

1日目にやったこと

前半は種苗業界の説明から始まり、その後に会社説明や事業説明があった。後半にグループに分かれグループワークを行いその後全チーム発表の時間があった。発表に対してのフィードバック、質疑応答があり、最後に社員の方々との座談会で終了だった。

人事部の社員

なし

「斬新さと実現可能性は隣り合わせ」ということを人事の方からフィードバックされたこと。新規事業提案に斬新さを求めることはもちろん大事なことだが、それに実現可能性が伴わないと社員の方には魅力的に映らないのだと感じた。

グループワークの時間が20分と少ないにも関わらず、議論しなければいけないことが多くあったため最後まで詰めることができなかった。発表の際に社員の方からの質問が多くあったため、短い時間でどれだけ効率よく議論を進めるかが重要になってくると感じた。

種苗業界についてあまり詳しく知らなかったため、社員の方からのお話を聞く時間を多くとって頂きやりがいや難しさなどを聞くことができたのは、将来働く際のイメージを固める上で非常に有意義なものになった。BtoB企業についてはこのように業務内容などを社員の方などから聞くことがとても重要だと感じた。

種苗業界について大まかな事業内容や業務内容を把握しておけばグループワークに生かすことができたかもしれないと感じた。

今回のインターンを通して事業内容や業務内容が魅力的に感じたため。社員の方も農業系の学部などのバックグラウンドを持っている方が多く自分の学んできたことが活かせるのではないかとお話しを聞いている中で感じた。そのため、企業で働いている姿をイメージすることはできた。

インターンシップでは5グループほどに分かれて発表を行ったが、最後の投票では一位を取ることができ、グループの中でも積極的に議論を進めることができたため。インターンの参加学生を見る限り、優秀な学生が多い印象はあまりなかったため、選考の際は内定が出るのではないかと感じた。

志望度が上がった理由としては社員の方からのお話を聞いて業務内容が面白そうであると感じたことが大きい。また、参加して頂いていた社員の方々や人事社員の方々がとても暖かい雰囲気でインターンシップを行ってくださり、人柄が魅力的だと感じたことも要因の一つ。

特に優遇などがあるわけではなかったためインターンシップへの参加が本選考で有利になることはないと感じた。しかし、企業への理解を深められるという点では選考で有利になると感じた。

ものづくりに興味があったためメーカーを中心に見ていたが、夏休みは幅広い業界を見ておこうと思っていた。そのため企業の規模感、事業への興味のあるなし関係なく、インターンシップへは参加した。自分がどの仕事を面白いと感じるか、将来何をやりたいかが漠然としていたため、多くの企業のインターンシップに参加したことは自分の将来のイメージを固めるために重要だった。

もともと大学で学んでいる学問を活かせる仕事をしたいと考えていたため、今回参加したサカタのタネなどの種苗業界はとても魅力的で志望業界の一つにしようと思うことができた。業界で最大手の企業だったこともあり、関わることのできる事業の大きさなどを感じることもできた。影響力のある仕事がしたかったためやはり、大手企業を志望したいという考えは強まった。