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- A.
フクダ電子株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2018卒フクダ電子株式会社のレポート
公開日:2018年2月13日
選考概要
- 年度
-
- 2018年度
- 結果
-
- 2次面接
- 職種
-
- 技術職
投稿者
選考フロー
企業研究
医療機器業界は企業ごとに貢献できる医療フェーズが全く異なるので,業界内のトレンドをしっかりと把握した上で,なぜフクダ電子なのかをよく考えておくこと.具体的には,フクダ電子は在宅医療に力を入れている企業なので,そういったポイントに着目すると志望動機を論理的に構築することができると思う.在宅医療がなぜ重要なのか,今後の市場予測などの数値的な裏付けを持っておくと,なぜ大手のオリンパス・テルモじゃなくてフクダ電子なのか,という説明に説得力を持たせられる.
ESの提出が説明間参加時になので,早い段階から企業研究を始めておかないとESの内容が浅くなってしまうので,可能な限りネット等を活用して情報を集めておいた方がよい.
志望動機
私は仕事を通じて,「ものづくりで人々の健康に貢献したい」と考えています.こう考えるようになったきっかけは祖父の病気経験です.
以前まで祖父はいたって元気だったのですが,ある日突然体調を崩し,生死をさまようような危険な状態に陥りました.最終的に祖父は一命を取り留め,現在は自宅療養に切り替え,回復に向かっておりますが,のちに医師から聞いた話によると,緊急搬送時に病棟には空いている呼吸器が1台しかなく,それが埋まっていたら祖父の命は助からなかったとのことでした.
このような経験を通して,医療現場における医療機器の重要性を実感し,自身もその開発に携わることで,人々の健康に貢献していきたいという想いが芽生えました.
中でも,御社では,心電計や呼吸器など,心臓・循環器などの命に直結する領域に強みを持ち,検査から今後重要となる在宅医療まで,広い医療フェーズで貢献されております.このように,リスクの大きい領域にも使命感を持って取り組まれている姿勢には大きな魅力を感じ,私自身もそういった製品開発を通じて人々のQOL向上に貢献していきたいと考え,今回志望いたしました.
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2017年03月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
ESの内容・テーマ
研究課題・得意科目/入社後実現したいこと/人生で最大の困難/自分の長所・短所/自分を一言で表すと/趣味・特技
ES対策で行ったこと
業界研究,企業研究を徹底的に行い,自己分析の結果と結びつけて論理的に説明ができるようにした.フクダ電子はESが手書きなので,なるべく余裕を持って内容を考え始めること.
1次面接 通過
- 実施時期
- 2017年04月
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 40分
- 面接官の肩書
- 人事
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 1週間以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
1次面接の時には学生の人柄を主に見ているようで,学業に関する内容よりもサークルやアルバイトなどの課外活動に関する質問が多かった.また,学生の雰囲気も見ている感じがしたので,快活にハキハキと喋るようにすること.
面接の雰囲気
人事の方は若い快活な方で,面接は穏やかな感じだった.質問内容は研究に関することは少なめで,学生の雰囲気や人間性を見られているような印象だった.
1次面接で聞かれた質問と回答
どのような製品に携わりたいか教えてください
在宅で簡便な方法で使用可能な検査機器を開発していきたいと考えております.
今後,高齢化や病床数の減少などによって,在宅医療の重要性は高まっていくと思いますが,その在宅医療の課題となる点として,単身高齢者世帯にいかに安全安心な生活を提供するかということが考えられます.
このことは,現在自宅療養中の祖父との生活の中で非常に強く感じました.私の家庭では,2世帯住宅なので常に近い距離で祖父のことを見ていられますが,今後増加していく単身の高齢者が安全安心な生活を維持するには,常に健康状態を確認可能な診断・検査機器が必要になると思います.このため,単身高齢者のQOLの向上のためにもヘルスモニタリングに使用可能な在宅向けの検査機器を開発していきたいと考えております.
10年後,20年後のビジョンはありますか
いずれは製品の企画段階から開発,上市までを一貫して自身が先頭に立ち,関わっていきたいと考えています.また,そういった経験を通して,新たなニーズ,技術探索にも取り組んでいきたいと考えております.このためには高い情報感度と柔軟な発想力が必要になると思います.
これを実現していくためには,自身の担当する分野に関する知識だけでなく,製品開発の各部門の役割や,医療現場のニーズ,最新技術の動向などの幅広い分野に関して日常的に把握しておく必要がありますし.加えて,全く新しい製品を作る段階では,既存の概念にとらわれずに柔軟な発想で技術とニーズをすり合わせる力が必要に成ると考えます.
入社後はこうした能力を養うため,自身の担当に固執することなくプロジェクトや医療業界全体を見渡しながら,働いていきたいと考えております.
2次面接 落選
- 実施時期
- 2017年05月
- 形式
- 学生1 面接官2
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 技術系社員2人
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 1週間以上
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
2次面接は部門面接であり,技術系の学生は研究に関する内容の質問が多い.
また,研究で使用している機器等も聞かれたので仕事で使用しそうな機器等をイメージしておくと,アピールに繋げられると思う.
面接の雰囲気
面接官は二人とも年次が上の方だったが,面接中の雰囲気は終始穏やかで,こちらの話を引き出してくれるような感じだった.
2次面接で聞かれた質問と回答
研究等でのこだわりはありますか
客観的な視点も取り入れつつ,物事を吟味した上で決定を下すことは常に心がけております.
研究以外の場面であっても自分の判断に誤りがないか,さらに深く見当するべき余地はないかを確認するために,要所要所の場面で周囲の人に助言を求め,判断が主観的になっていないか注意して決定を下すことにしております.こうした心がけにより,新たな考え方や考えうるリスク等を発見することもできると思っております.
また,医療機器は開発者が使用者と異なってくるので,ヒアリングの機会も多くあると思いますが,御社に入社後も自己判断にこだわりすぎることなく,周囲の意見を積極的に取り入れながら優れた製品を生み出して医療に貢献していきたいと考えております.
研究で挫折したことはありますか
私は学部時代の卒論間際の時期に,実験に用いるための細胞を全滅させてしまった経験があります.直後には意気消沈しましたが,そのような絶望的な状況においても自らの実験への取り組み方を見つめ直す良い機会だととらえ,初心に返って原因を探るために多くの先輩方の実験時の様子を見学させてもらい,自分の手順との違いを確認しました.この結果,細胞が死亡してしまった原因をつきとめ,実験法を改善して卒論をやり遂げることができました.また,私はこの失敗経験を無駄にしないために,注意すべき内容を文章化し,研究室全体の注意喚起,再発防止に努めました.
こうした困難な状況も前向きに捉えて次の活かしていく姿勢は御社に入社後も活かしていきたいです.
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フクダ電子の 会社情報
会社名 | フクダ電子株式会社 |
---|---|
フリガナ | フクダデンシ |
設立日 | 1948年7月 |
資本金 | 46億2100万円 |
従業員数 | 3,443人 |
売上高 | 1403億2300万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 白井大治郎 |
本社所在地 | 〒113-0033 東京都文京区本郷3丁目39番4号 |
平均年齢 | 42.7歳 |
平均給与 | 878万円 |
電話番号 | 03-3815-2121 |
URL | https://www.fukuda.co.jp/ |
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