16卒 本選考ES
事務系総合職
16卒 | 早稲田大学 | 男性
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Q.
サッポロビールが「オンリーワンを積み重ね、No.1 へ」というビジョンを実現するにあたり、 あなたはどのように影響を与えていきたいですか?(600字以内)
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A.
私は、持ち前の真面目さを活かして、アジアでのサッポロビールのシェアを更に上げていきたいです。私は責任感が強く、真面目です。ゼミの幹事長やサークルでの会計など、やり始めた仕事は決して投げ出さず最後まで必ずやり通します。また、そうして得ることのできた信頼に対して裏切ることも絶対に出来ません。営業職として必要なスキルも、誠実に相手と向かい合い投げ出さず、信頼関係を構築していくことであると考えます。私はそうした営業職に全力で取り組み、成果を残していきたいと思っています。 サッポロビールは他社に比べて、一際ぶれない存在であると感じます。まず、麦芽とホップの共同契約栽培などビール作りへのこだわりが強い点です。消費者に対して安全で変わらないおいしさを提供し続けるという誠実さが感じられます。そして、ヱビスビールのようなプレミアムビールの元祖をデフレ下においても貫き通したことです。コンセプトを変えずに貫き通すことで得られる顧客からの信頼感は、昨今のプレミアムビールの流行に乗ってきているビールメーカーには無いものだと思います。 このようなサッポロビールというブランドや商品への誠実さ、信頼感と自分の持つ真面目さ、信頼関係の構築術との融合を最大の武器にして、今後さらに成長が見込まれるアジアへ、海外営業として「日本の由緒ある誠実なビール」として商品を売り込んでいきたいです。 続きを読む
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Q.
大学・大学院にて興味を持って学んできたことについて記入して下さい(350字以内)
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A.
私は戦後の日本政治に関して興味を持って学んできました。小さい時からテレビなどで政治報道を見ていた影響から日本の政治に興味を持ち始め、それを本格的に学ぶようになりました。ゼミの研究課題として「国政における野党の意義」を選びました。政策の決定者である与党にばかり注目が行きがちな政治学において、野党の意義は何であったのか、歴史的、数量的なアプローチを用いて多角的に検証していきます。データの不足時には、政党本部への聞き取り等も行いました。今後は、政党関係者や議員などへのインタビューなどを行うことで、研究に厚みを増していこうと思っています。正解が無いのが政治学の難しいところですが、戦後以来現在までを対象としたこの研究を通じて、現在の一党他弱と呼ばれる政治状況に対しても何らかの示唆を与えていきたいです。 続きを読む
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Q.
20年後、人の心を大きく動かしていると思うコト・モノについて理由を含めて記入してください。 (400字以内)
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A.
人工知能の発展により、人間とロボットとの相互のコミュニケーションが可能になると思います。現在ではロボットは人間の指示通りの行動や、あらかじめプログラムされた行動を外れることが出来ません。しかし、人工知能の発達でロボット自身の自律的な判断が可能になったとしたら、会話の連続など人間の意図を読み取った行動が出来るようになります。人間と相互コミュニケーションが出来たのは今までは人間だけでしたが、その選択肢が人類史上初めて増えることで、人間はロボット相手に愛情や慈しみを持つようになるでしょう。一方で、こうした人工知能について「人間が人工知能に支配される」と考える人たちが人工知能の在り方について異を唱え、世界全体を巻き込んでの議論にもなるでしょう。私はそうした世界で人工知能に取って代わられないような、人工知能が基準とする合理性から一線を画した「長期的な信頼関係」を築けるような人間になりたいです。 続きを読む