16卒 本選考ES
事務系
16卒 | 早稲田大学 | 男性
-
Q.
①大学及び大学院時代で、一番力を入れて取り組んだことは何ですか?その取り組んだ内容について、どのような「想い」を持って取り組んだか、その想いの実現に向けてどのように行動したかや、取り組みの結果を踏まえて、お書きください。(400文字以内)
-
A.
私は、幹事長としてゼミの運営に一番力を入れてきました。常に「メンバーに満足してほしい」、という想いを胸に活動しています。日常の飲み会の幹事はもちろん、昨年の石和温泉での夏合宿では、勉強以外の自由時間で、ワインセラー→ブドウ狩り→ワイン豚BBQ→温泉という山梨堪能コースを、事前の下見の上で考え提案しました。おかげで、メンバーからは大好評を得て、先生からは「過去最高の合宿だった」と評されました。また、他ゼミとの交流の場を持ってほしいと思い、学部内のゼミ対抗フットサル大会を企画運営し、150人以上の学部生に参加してもらえました。 こうした取り組みは、事前の準備が肝要です。事前準備は決して目立ちません。しかしながら下見や折衝を重ねることが成功に必要であり、手を抜いてはいけません。私は、「メンバーに満足してほしい」という想いの下、しっかりとやり抜くことで、メンバーの厚い信頼を得ることが出来ました。 続きを読む
-
Q.
②今までに直面した一番大きな困難は何ですか?その困難をどのように乗り越えたかや、その経験を通して何を学んだかを踏まえて、お書きください。(400文字以内)
-
A.
高校2年時に、文化祭で男子シンクロを披露することとなりました。しかし、例年近所からの騒音の苦情や、文化祭実行委員会との不仲など、校内外でシンクロへの反発が強まっており、教員から「今年限り」と言われていました。私は、シンクロを来年以降も存続させる為、近所への週1回の挨拶回りや、実行委員との度重なる折衝とメンバーへの文化祭のルール徹底を図りました。最初は冷遇されましたが、仲間の協力の甲斐もあり、塀にポスターを張ってもらえ、実行委員に「楽しみにしているので頑張って」と言われるほど関係が修復しました。おかげで本番も大成功し、苦情もゼロで翌年以降も存続しました。 私はこの経験から、実際に会うことの大切さを学びました。相容れない、と考えていた相手でも、何度も会うことで、関係が構築され相手への理解が出来るようになりました。これから仕事をする上でも、相手との信頼構築の為に直接会うことを大事にしたいです。 続きを読む
-
Q.
③あなたにとって、仕事とは何ですか?あなた自身が大切にしている価値観などを踏まえて、お書きください。(400文字以内)
-
A.
責任感を持ち取り組むことで、自分以外の誰かを幸せにすることだと思います。広く全世界の人を幸せにすることもあれば、自分の近所の人だけなど、規模の大小はあると思います。しかし、それが他人の為であれば、直接だろうが間接だろうが、それは仕事であると思います。 こうした価値観の根底には、小学校以来の野球経験をはじめとする、チームワークを重視する環境に身を置いていたことが関係していると思います。上下関係はもちろん、試合で最適な結果を出すために、常に周囲に配慮し、協力することが求められてきました。そして、常に周囲の為に「自分が動く」ことを意識するようになり、いつしかその配慮の目は、チームのみならず社会に向くようになり、この価値観を大切にしています。 自分を育ててくれたのは、親でもあり社会でもあります。社会に恩返しをする為にも、これから就職をする上で、常に社会の為になれるような働きをしたいと思います。 続きを読む