- Q. 志望動機
- A.
東京都住宅供給公社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
※ 本ページに表示されるタイトルおよびHTML上のメタ情報には、生成AIが作成した文章が含まれます。
※ 参考になったボタンは、1度押すと変更できません。
2023卒東京都住宅供給公社のレポート
公開日:2022年10月19日
選考概要
- 年度
-
- 2023年度
- 結果
-
- 内定入社
- 職種名
-
- 事務職
投稿者
選考フロー
選考情報
- OB・OG訪問
- 実施した
- リクルーター
- なし
選考時の新型コロナ感染症対策
マスクなしでしたが、アクリル板が設置してありました。
企業研究
必ず物件を見るべきです。出来れば、最近建てられた新しいものと築年数が古いもの両方見て、どのような違いがあるのか、築年数が古い方は建て替えすべきかどうか、周囲の環境はどうかなどを観察するといいと思います。新しい団地が目立っていますが、実際には古い団地の方が圧倒的に多いため、どう活かしていくのかが重要になります。さらに、ハード面だけでなく、ソフト面についても(子育てしやすい環境があるか、バリアフリーかなど)観察すると良いと思います。また、ホームページやSNSについても感想を求められるので、印象に残った点などをまとめておくと良いと思います。
他には、東京都住宅供給公社は住宅メーカーや不動産とも違う東京都の政策連携団体なので、その関係性や他社との違い、特にUR都市機構との違いは調べておくべきだと思います。
志望動機
貴社を志望する理由は、2つあります。1つ目は、人々の生活の根幹を支える仕事に携わりたいと思っているからです。私は海外の生活インフラが全く整備されていない地域で家を建てる活動を行いましたが、その中で「住まいは豊かな暮らしを営む基盤となる」と強く感じました。貴社は高齢者や子育て世代、低所得者向け住宅など社会的に弱い立場の方に配慮した、住宅セーフティーネットとしての役割を果たしており、アプローチできる幅の広さに魅力を感じました。2つ目は、東京都や大学などの機関と連携した取り組みができることです。例えば、ひとり親向け区営住宅など自治体と内容やルールをすり合わせながら、社会課題の解決に向けて取り組む過程はとてもやりがいが大きいのではないかと感じました。そして、貴社で働く際には、お客様一人ひとりの異なる立場や考え方を尊重し、寄り添うことのできる職員になりたいと思います。
OB・OG訪問
OB・OGと繋がった経緯・方法
直接企業から紹介していただいた。
OB・OGとの連絡方法
企業を通して
話を聞いたOB・OGの人数
1人
OB・OGに質問したこと
業務内容ややりがい、組織の雰囲気などを中心に1時間ほど
注意したことや感想
説明会だけでは分からないような本音の部分を聞くことができ、とても良かった。十分な下調べも重要だと思う。
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2022年04月 中旬
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
ESの内容・テーマ
志望理由、就活の軸、入社したらやりたいこと、自己PR
ESの提出方法
企業の採用サイトのマイページから提出
ESの形式
webで入力
ESを書くときに注意したこと
字数が決まっていたので、その中でどれだけ想いを伝えられるかが大変だった。
ES対策で行ったこと
自己PRは企業のカラーによって、変えていたので、東京都住宅公社の求める人物像やOB訪問から考えて書いた。志望動機は何度も添削してもらった。
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
筆記試験 通過
- 実施時期
- 2022年05月 上旬
- 実施場所
- 町田テストセンター
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
筆記試験対策で行ったこと
GABを何周もして感覚を身につけた。自宅受験ではなく、会場でのテストで電卓が使えなかったので、計算スピードを意識した。
筆記試験の内容・科目
数学系の問題と国語系の問題。かなりスピードが求められる。
筆記試験の各科目の問題数と制限時間
50問ずつ、制限時間は30分程度
対策の参考にした書籍・WEBサイト
これが本当のGABだ!
1次面接 通過
- 実施時期
- 2022年05月 中旬
- 面接タイプ
- オンライン面接
- 実施場所
- オンライン
- 形式
- 学生3 面接官2
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 不明
- 逆質問
- なし
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
会場到着から選考終了までの流れ
なし
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
面接時は緊張していたが、笑顔でニコニコとしていたことが良かったと思う。また、あまり人が目を向けないポイントを突っ込めたことも良かったと思う。
面接の雰囲気
朝一の面接だったので、とても緊張しましたが、面接官が優しい感じの方で落ち着いて話すことができました。他の人と被らないように話すのが大変でした。
面接後のフィードバック
なし
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
1次面接で聞かれた質問と回答
公社を知ったきっかけはなにか
東京都住宅供給公社を知ったきっかけは、大学内での説明会です。初めは公務員第一志望で勉強をしていましたが、海外などでのボランティアを経験し、住宅に興味を持つようになりました。その中で、民間の住宅メーカーや不動産とも違った、東京都の政策連携団体というかたちで働くことができる貴社に魅力を感じました。貴社の場合、東京都を中心としていながら、単身世帯ではなく、ファミリー世帯や高齢者を対象としている点にも惹かれました。そして、何より住宅のセーフティーネットとしての役割も兼ね備えており、私が海外でのボランティアを通して感じた、住宅の大切さや家があることの素晴らしさをここで具現化することができると感じ、貴社に興味を持つようになりました。
公社の物件を見た感想を教えて
建物自体は古いが、周りの緑や広場はきれいに整備されている印象だった。11号棟まであり、棟によっては多くのお花が植えられていたりしてカラフルなところも。コーシャハイムとは違って、横浜線線路と境川によって、周囲とは分断され、独立した団地。地域に対して閉じられた空間。他との連携というよりかは団地内でコミュニティを形成していくべきではないか。階段の裏などにベビーカーが置いてあり(3回も見た)、上の階まで運ぶ大変さ、1階でも階段があり、段差もあるため、大変だなと思った。駅前で車どおりが多いのにもかかわらず。道路に面する通りも草木が生い茂っているため、車が見えづらい。緑や多くのスペースを設けている点が御社の建物らしさを感じた。
2次面接 通過
- 実施時期
- 2022年05月 下旬
- 面接タイプ
- オンライン面接
- 実施場所
- オンライン
- 形式
- 学生1 面接官2
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 不明
- 逆質問
- なし
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
会場到着から選考終了までの流れ
なし
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
変化球の難しい質問もいくつかありましたが、自分の知識や経験を絡めて話すことで説得力が増し、合格できたと思います。
面接の雰囲気
今回もオンライン面接で、面接時にズームが途切れてしまうなどのハプニングがあったが、優しく対応してくださり落ち着いてできた。
面接後のフィードバック
なし
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
2次面接で聞かれた質問と回答
公社で何をやりたいか
現在、貴社では団地などのコミュニティ形成のため、イベントの開催や大学と連携した事業など幅広く行われていますが、私はコミュニティを形成する前段階のつながるということに焦点を当てた取り組みを行いたいと考えています。例えば、高齢者男性など中々イベントなどに足を運ぼうとしない方も多くいらっしゃると思います。しかし、一人暮らしやご高齢であれば、何かあった時に大変です。そこで、団地から一歩出て、近所のコンビニやスーパー、カフェなどとも連携して、もし常連さんであれば、急に来なくなった時に誰に連絡していいかも分かりません。しかし、そのお店の人と公社や病院の人、学校などと連携が取れる様になれば、万が一の時もいち早く対応ができると思います。無理にコミュニティに入れる必要はなく、しかし、一人ではないという安心感を持って生活してもらえるような緩やかなつながりを目指したいと考えています。
地域コミュニティに関して
コミュニティって、自分から作ろう、つくりたい!と思う人は基本問題ないですし、こちら側からイベントとかコミュニティカフェとかを開催して、足を運んでくれたり、遊びに来てくれる人は良いと思います。しかし、来ない人もたくさんいるのが今の日本社会の現状です。無理にみんなが地域で仲良くなる必要はないですが、災害時など何かあった時に顔の分かる関係性でいる必要性はあると思います。そのため、「来てください」じゃなくて、「あなたが必要なんです」という声かけをしていく必要があると思います。団地の中にコンビニや病院をつくれば、そこに必ず通うお年寄りがいて、店員さんと連携する。店員さんが異変を感じた時に、連絡できるところをつくる。そういった関係性を作りたいと思います。
最終面接 通過
- 実施時期
- 2022年06月 上旬
- 面接タイプ
- 対面面接
- 実施場所
- 本社表参道
- 形式
- 学生1 面接官3
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 不明
- 逆質問
- なし
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
会場到着から選考終了までの流れ
会場に着いたら、受付で電話をしてくださいと張り紙があるので、電話をすると案内の方が来てくれて、待合室に通される。そこで、事前説明をされてから、面接に行く。
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
何個か難しい質問があったり、「3つ教えて」など言われても、ひとつしか思いつかない場面があったりととても悔しい思いをしましたが、諦めずに答えたことが結果につながったと思います。
面接の雰囲気
初めての対面の面接だったので、入室の仕方など不安な点があったが、落ち着いてできた。面接官は一次二次とは違って、少し怖い印象だった。
面接後のフィードバック
なし
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
最終面接で聞かれた質問と回答
町田森野住宅以外で見た物件はあるか。
1つ1つの棟が独立して、別々に建てられているのが他の建物違い、新鮮な感じでした。入口にはサービス付き高齢者住宅がある3号棟以外にもスロープが設置されていて、多様な人に配慮した造りになっていると感じました。1号棟1階にある保育園おおきな看板とか案内板がないので、保育園とすぐには分かりませんでしたが、入り口にはカードキーが必要だったり、入り口には芝のマットが設置されていたり、緑が高く茂っているから中からは見えにくく、安全面にも配慮されていました。隣に群馬県民の学生寮があったり、大通りを一本入るとかわいいカフェやおしゃれな居酒屋があり、周辺環境もとてもよさそうに見えました。また、公社がまちづくり協議会と連携して広場を設置したという案内板があり、周辺住民との連携がなされているのだなと感じました。
これから就職までにどんなことを学びたいか
私は就職するまでの期間、特に環境問題についての知識を深めたいと思っております。SDGSの分野では、貴社であれば、多摩の木材を使うなど既に様々な取り組みをされていますが、これからは公社を利用されるお客様も環境に負荷がないか、今行われている取り組みは、持続可能な取り組みなのかなどを重要視されると思います。公社が選ばれ続けられるためには、環境負荷が少なかったり、環境に優しい取り組みをいち早く行えるように日頃からアンテナを張り、情報収集をする必要があると思いました。また、東京都の政策連携団体という立場であるため、東京都や特別区などと連携して、地域の中でどのような取り組みが行えるかも考えたいと思っています。
内定者のアドバイス
- 内定時期
- 2022年06月 上旬
内定を承諾または辞退した決め手
OB訪問や説明会、面接を通して、温かい人柄に触れ、ここで働きたいと思った。
内定後の課題・研修・交流会等
なし
内定者について
内定者の人数
不明
内定者の所属大学
不明
内定者の属性
不明
内定後の企業のスタンス
内定をいただいてから、1週間もしない間に内定承諾書を書くために本社に呼ばれた。あまり待ってくれる感じはなかったと思う。
内定に必要なことは何だと思うか
私は元々公務員志望だったので、準公務員という立場をあまり理解できていませんでした。民間の企業、特に住宅メーカーや不動産、鉄道との違い、そして、公務員との違いを押さえておくと良いと思います。住宅供給公社は東京の他にも、横浜市住宅供給公社や神奈川住宅供給公社など全国にあるので、その中でなぜ自分が東京都を受験したのかについても、しっかり自分の考えを持っておく必要があると思います。(私は規模の大きさを理由にしました)
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
私は併願状況の際に公務員と言っていたのにも関わらず、内定をいただけたので、そこは関係ないと感じた。自分の気持ちや住宅に対する思いをしっかり伝えられて、団地の未来をしっかり考えられる人などが内定をいただけると思った。
内定したからこそ分かる選考の注意点
一次と二次はオンライン面接ですが、特に録画などはされておらず、職員の間でも情報共有がされていないのか、全く同じ質問が飛ぶことが何度もあり、少し困惑しました。違うことを言って、矛盾を生むより、同じ解答をした方が良いと思います。
内定後、社員や人事からのフォロー
内定のメールが来てからすぐに本社に行くように指示があり、そこでお話を聞くことができた。
東京都住宅供給公社の選考体験記
不動産 (不動産・賃貸)の他の本選考体験記を見る
- Q. 志望動機
- A.
- Q. 志望動機
- A.
- Q. 志望動機
- A.
- Q. 志望動機
- A.
- Q. 志望動機
- A.
- Q. 志望動機
- A.
- Q. 志望動機
- A.
- Q. 志望動機
- A.
- Q. 志望動機
- A.
東京都住宅供給公社の 会社情報
| 会社名 | 東京都住宅供給公社 |
|---|---|
| フリガナ | トウキョウト |
| 設立日 | 1966年4月 |
| 資本金 | 1億500万円 |
| 従業員数 | 1,390人 |
| 売上高 | 1298億4900万円 |
| 決算月 | 3月 |
| 代表者 | 中井敬三 |
| 本社所在地 | 〒150-0001 東京都渋谷区神宮前5丁目53番67号 |
| 電話番号 | 03-3409-2261 |
| URL | https://www.to-kousya.or.jp/ |
