
23卒 本選考ES
総合職
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Q.
学生生活の中で、あなたが「目標を定め、周囲と関わりながらやり遂げた経験」について、どのような状況で、どのような行動を取ったのか、具体的にお答えください。 ※400字以内*
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A.
塾講師のアルバイトで「全員合格」という目標達成に向けて取り組みました。昨年の合格率は90%で目標は達成できず、昨年の反省を今年に活かしたいと考えたため、まず、昨年何が悪かったかについて先生同士で話し合いました。その結果、先生間での情報共有ができていないという問題点が挙がりました。私の塾は個別指導塾で、教科によって担当が変わる制度なのですが、志望校に合格するためには一教科だけできても合格できないため、全教科のバランスが重要です。そのバランスがとれていなかったことに気づき、「教科のバランスをとる」ことに注力しました。具体的には、授業後に同じ生徒を担当している先生同士で集まり、その子の得意、不得意の情報共有を行いました。苦手科目があれば、他の教科の担当でも、質問時間を設け、苦手科目に触れる時間を増やしました。その結果、全員合格には届きませんでしたが、96%という校舎史上最高の結果を残せました。 続きを読む
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Q.
学生生活を通じて、他の人と意見が対立した場面やすり合わせが必要となった場面であなたはどのように考え、行動したのか、具体的にお答えください。 ※400字以内*
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A.
塾講師のアルバイトで塾嫌いな生徒を好きにさせた経験です。その生徒は勉強が嫌いで気分によって塾に来ない生徒でした。私は、塾講師として成績を上げ、人生に貢献したいと考え、塾に来てもらうことを目標に向き合いました。まず、塾に行きたくない理由を聞いたところ、「勉強する場所でつまらないから、楽しくない」と答えたため、楽しい授業を目指しました。具体的には、生徒の趣味を聞き、その勉強をしました。好きなことを一緒に話せることで仲が深まり、楽しくなると考えたからです。その生徒はアニメが好きだったため、最初から全て見て、内容を理解しました。そして、授業の途中でその話をし、帰り際には「来週また話そう」と言い、次の楽しみを作り、塾に来たくなる理由を作りました。これを繰り返すうちに、塾に行けば先生と楽しい話ができると考えるようになってくれ、授業のない日でも自習をしに来てくれるほど塾が好きになってくれました。 続きを読む