
23卒 本選考ES
総合職
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Q.
学生生活の中で、あなたが「目標を定め、周囲と関わりながらやり遂げた経験」について、どのような状況で、どのような行動を取ったのか、具体的にお答えください。 (400字以内)
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A.
野球場のアルバイトで、クレーム数削減の為に業務改革を行ったことだ。私は50人のチーフとして、担当エリアの巡回や清掃と入場口での手荷物検査やチケットもぎりを統括している。以前からクレームが多いという課題があり、その内容を分析し2つの原因を突き止めた。1つ目は新人のアルバイトが多く不慣れな為の案内ミス。2つ目は連携不足による対応の遅れであった。私は負けず嫌いの性格から、「チーフとしてクレームが多い状況が悔しくて改善したい」また、「その日しか来場されないお客様もいる中で良い思い出を残して欲しい」という思いから、サブチーフを巻き込んでクレーム数半減を目標に3つの施策を講じた。①簡潔な業務毎のマニュアル作成②適材適所の人員配置③グループLINEで毎回の反省や連絡事項の共有。結果として、個々が活躍できる場で仕事が可能になり、チームワークも向上したことで円滑な連携を実現、クレーム数を7割以上削減させた。 続きを読む
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Q.
学生生活を通じて、他の人と意見が対立した場面やすり合わせが必要となった場面であなたはどのように考え、行動したのか、具体的にお答えください。(400字以内)
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A.
私はこれまで周囲と対立した場合には、反対意見であっても事情を聞き、いったん受け入れ調整をした上で提案を行ってきた。具体的には、野球場のアルバイトで上記3つ目の施策の際に、毎回反省を記載するのは業務時間外ということもあり面倒だという反対意見があがった。私はその意見に対して検討を重ねて、実施することの意義を説明した。1人のミスを全員で共有して同じ失敗を繰り返さないこと、連携を強化する為ホウレンソウの意識付けを目的に行うことである。その上で2つの提案を行った。①帰りの電車内で1分程度で書ける文量で良いこと②反省に限らず業務上の何気ない疑問点でも良いこと。これにより、反省を書くという心理的負担を軽減することができ、業務の理解度も深めることを可能とした。この提案の結果、賛同を得て施策を実施することができた。現在も毎回の反省の共有は続いており、円滑な運営に繋げることができている。 続きを読む