22卒 インターンES
マーケティング職
22卒 | 神戸大学大学院 | 女性
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Q.
あなたが、チームとして大きな成果を出す為に最も大事なことは何だと考えますか?また、その理由をお答えください。(700文字以内)
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A.
私は広告代理店でのインターンシップの経験から、チームで大きな成果を出す為にはチームメンバーそれぞれの個性を認め合い、多様性を最大限に活かす事が大切だと考える。なぜなら、チームメンバーの個性は人数が多ければ多いほど多様であり、違いを否定的に捉えてしまうとぶつかり合いになり、チームにおける個々の力が最大限に発揮出来ないと考えるからだ。チームの個性を尊重し、それぞれの短所を補い合い、長所が発揮できるような雰囲気作りは大きくチームの成果に影響すると考える。私は、広告代理店のインターンシップに参加した際、多様なメンバーをまとめるチームリーダーを務めた。数日間にわたってチームの案について意見し合う中で、それぞれの個性がぶつかり合いになる場面が目立つようになり、メンバー間がギクシャクするようになってしまった。その際に、それぞれが得意・不得意を認め合えず、批判的になってしまっている事に目を向け、業務終了後に改めて懇親会を企画した。懇親会では各メンバーの得意・不得意に対して客観的なアドバイスを言い合い、それぞれが改めて自分や他メンバーを深く知る機会を作った。特に、他メンバーが腹を割って話せるように、まず自分から腹を割って場を和ませるような雰囲気作りを心がけた。この結果、チームメンバー同士が互いの個性を知り、認め合うことでチーム内の雰囲気が和やかになった。また、各メンバーがそれぞれに適した業務を把握しあうことで適切な業務分担にも繋がり、最終プレゼンの結果で2位に入賞する事ができた。このような経験から、それぞれが個性を認め合い、多様性を最大限に生かす事が重要であると考える。 続きを読む
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Q.
あなたの今までで1番の困難はなんですか?また、それをどう乗り越えたかお答えください。(700文字以内)
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A.
今までで1番の困難は、大学受験だ。私は、高校受験で当初の志望校に成績が足りず志望校のレベルを落とし、学区内の偏差値ランキングで最下位だった高校に進学した。進学後は、この挫折経験から自分の学力に自信が持てず、放課後のアルバイトや友人との遊びに明け暮れる生活を送っていた。そんな中、高校3年生の8月に偶然足を運んだオープンキャンパスで、ある難関私立大学に憧れ、絶対にこの大学に進学したいと考えるようになった。それまで自分の人生を大きく変えるような目標を持った事がなかった私にとって、これが初めての目標だった。しかし、その難関私立に合格する為には偏差値を15以上上げる必要があり、学校や予備校の先生からは口を揃えて滑り止め受験を勧められた。しかし「どうせ努力するのならば」と、手が届きそうな目標よりも高い目標を目指したいと考え、滑り止め受験はせず志望校を1校に絞った。そして入試までの約6ヶ月間、「毎日最低12時間以上」という目標を立て、毎日厳守した。また、1日の中でも3教科の勉強時間を記録し、偏りがないように心がけた。苦手科目だった世界史は、歴史事象や歴史的人物をエピソード付きで楽しんで覚える事で克服し、E判定から最大A判定まで成績を上げた。最後の入試模試まで総合評価は最高D判定までしか上げる事ができなかったが、この劣等感やプレッシャーが自分自身を動かす原動力になり、入試当日まで諦めず12時間以上勉強し続けた。この結果、志望校だった○○○○大学の2学部に合格し、入学後の交換留学という目標を達成する事ができた。貴社においても、常に高い目標を目指して努力する向上心の高さを生かし、貢献したいと考えている。 続きを読む