19卒 インターンES
技術系
19卒 | 東京農工大学大学院 | 男性
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Q.
将来何を実現させたいと考えているかをお聞かせください。
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A.
元の専攻の機械工学だけでなく電気電子工学や情報工学の分野の素養も身に着け,この先どんどん出てくる新しい技術も,常に吸収し続ける貪欲なエンジニアになりたいです. 自分は現在,メカトロニクス系の研究室で,自身の研究を通じて機械工学,電気電子工学,制御工学,情報工学などの分野を総合的に学んでいます.その過程では専攻の垣根を飛び出して,他の領域も積極的に学んでいく必要があり,そのような日々にやりがいを感じています.というのも自分は元来,好奇心旺盛で様々なことに興味がわくタイプであり,様々な分野を学びたいと考えているからです.したがって,今後社会に出た後も,幅広い分野の知識を蓄えた技術者になりたいと考えています. 今回,貴社のインターンを通じて,この目標にさらに具体的なビジョンを持たせることができると考えています.貴社が生産している産業用ロボットは高度なメカトロニクスの結晶であり,自分が特に追い求めたい学問・分野の集大成であると考えます.その開発現場,製造現場などを実際にこの目で見ることで,今は漠然としている将来のビジョンが鮮明になるのではないかと考えています. 続きを読む
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Q.
あなたが学生時代に最も力を入れて取り組んだことは何ですか?それによって何を達成しましたか?
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A.
塾講師として,担当した6人の高校生の進路を叶えることに注力しました.ある生徒は最初,物理が教科書レベルから理解できないと言ってきました.なぜわからないかを徹底的に聞き出したところ,他の子がなんとなく理解しているつもりで先に進むところも,一文一文の意味を100%理解しようとする性格の持ち主であるとわかりました.しかし,イメージする力が乏しいため,前に進めていませんでした.そこで,本質をしっかり理解しようとする良い面を生かしつつ,成績を上げるにはどうしたら良いか,試行錯誤しました.身の回りにあるものを例にしたり,実際に実験をしてみるなど視覚的に訴える授業を展開することで,理解してもらえるようになりました.他の生徒の場合も,生徒の性格や癖を分析し,それに合った指導法を色々試してみることで,理解させることができました.この結果,皆が苦手としていた物理の成績を向上させ,塾内一物理がわかりやすい講師として表彰もされました.また,6人の生徒を全員志望校合格へ導くことができました.自分自身,生徒を合格させるという目標を達成する過程で,一つ一つ問題を分析する分析力と,試行錯誤する力を養うことができました. 続きを読む