【物流と結ぶ未来】【21卒】山九の総合職の本選考体験記 No.11046（静岡大学/男性）（2020/11/19公開）

SPIの参考書を一周してから間違えの解きなおし。

言語、非言語、性格診断

研究内容/自己PR/長所/特技/志望動機

就活会議のエントリーシートの例文と、ホームページ、説明会での情報、自己分析の三つの要素を組み合わせて作成した。

自分の長所や自己PRなどをうまく、志望している物流業界にフィットしていると、思わせられたかと考えられる。

温厚なイメージ、緊張していますかや、オンラインでの面接はやったことありますか？など世間話からスタート。その後は一般的な面接のイメージ。

物流での採用を選んだ理由を教えてください。

御社はプラントエンジニアリングと物流二つの事業が存在しますが、私は学生生活の中で、誰かと誰かのつなぎ役になることが多いので、物と物をつなぐという意味で、物流を選択しました。サークルでも、サークルと大学の職員とのパイプとして役割を全うしました。例を挙げますと、大学の施設や物品を借りたいときに、何回も交渉などを行い、よりスムーズに正確に行えました。また、新歓運動でも、新入生がどのようなことを知りたいかや、やってほしいかを、イベント終わりにアンケートをとることを行い、新入生のニーズをより聞き出せるように努めました。結果例年より10％程入会者が増えました。このことから、物をつなぐ物流があっていると感じ志望しました。

長所を教えてください。

私は人と関わることが好きで、どこに行ってもすぐに友好関係を持ち、組織運営や仕事をする上で大事なコミュニケーションをとることができ早く打ち解けることができました。また他の人間観の関係の取り持ちや、組織の運営を円滑にすることも進んでおこなえました。しかし今までは後輩など下の人間の立場に耳を傾けることが多かったです。ですが、サークルでの役職についてから、人を引っ張っていくという事にも重要さを感じ、二つの立場のバランスをとるように活動しました。このバランスの調整も、人と関わるところから、コミュニケーションをとり、サークル内でどう思われているかなどの会員の意見をうまく聞き出すことが出来たからだと考えています。

最終面接も、その他の面接と一貫するように答えるようにした。全国転勤でも大丈夫かとも聞かれるので自信をもって答えるようにした。

厳しい人のイメージを持った。知りたい情報を聞き出したいからかと感じた。淡々と質問されていきそれに対して答えていく。

アルバイトの経験を教えてください。

私は訪問営業のアルバイトを2年間行っていました。その中で、数字を出すというところを意識して取り組みました。営業のアルバイトは数字というものがはっきりと出てしまうため、よりよい数字を出すため、毎日営業での反省を書き出すことを行いました。今回のお客様へのアプローチはここが上手くいった、この商材のアピールの仕方はこの順番で行った方がいいな、などの、自分が行ってきた営業の記録から、営業トークなどをトライアンドエラーで作り上げていきました。その結果、波はあるものの、数字が着々と取れるようになっていきました。このようなことから、反省を行い、その内容をしっかり自分でアウトプットすることの大切さを学ぶことができました。

生活する中で大切にしていることは何ですか。

「異なる意見を持つ相手でも、最初に相手の意見を受け入れる」ことです。複数人で論文を読みその内容をまとめ発表する授業での経験です。短い時間での発表なので、大事なところをまとめているとき、意見が割れ進まないことがありました。その時先生に「相手の発言を否定するときは、一度その人の意見を受け入れてからにしなさい」と教わりました。そこで、今までの自分の意見の仕方を改める必要があると感じました。相手も人間であり、開口一番否定されるのでは納得いかず、その人の意見のいいところを受け入れた上で自分の主張をすることで説得しやすくなると学びました。最終的に、お互いの意見を受け入れ、書き出し、丁寧に吟味し発表を乗り越えることができました。このことから一度聞くということを大切にして生活しています。