【未来を拓く学びの場】【23卒】日能研関西の夏インターン体験記（文系/総合職（講師職））No.33874（非公開/非公開）（2023/5/10公開）

イベントでお誘いいただけたことが1番の理由です。とある複数企業が参加するイベントに参加し、インターンシップのお誘いをいただきました。人事の方々の人柄に惹かれ、また塾でアルバイトを経験していたこともあり、参加することに決めました。

自分の場合は、イベントに参加したことが1番のきっかけでした。インターン募集時期は、このように企業から声がけ（いわゆる逆求人）が多いので、できる限り足を運ぶべきだと感じました。

詳しくはわかりませんが、通常ではエントリーシートや個人面接があるようです。通常ルートを進んだ学生からは、「和やか」「親身」という声を聞いたため、落ち着いて話すことが大切だと思います。

様々なワークの組み合わせでした。
個人ワーク、ペアワーク、グループワークがありました。

午前中は塾の問題を解く時間があり、また個人による自己紹介の時間があります。午後は、2人1組による自己紹介&他己紹介ワークの後、教育業界の未来を考えるグループワークがありました。

教育業界、特に学習塾の今後の可能性について。
自己分析、初対面の学生同士による他己分析について。

「シカクいアタマをマルくする」にちなんだ、様々なワーク

1日目にやったこと

前述の通り、塾の問題を実際に解いたり、自己分析や他己分析をしたり、学習塾についてのグループワークがあります。昼の休憩時間では、社員や内定者の方々とお話する時間も設けられていました。

総務部の社員、内定者

なし

グループワークでは、内定者と一緒に案を考えていくことが新鮮でした。その際に、内定者の方が考えられている日能研関西の強みや課題を知ることができたため、発表時に説得力を持って話すことができました。

自己分析や他己分析を進める時間が大変でした。当時は、就職活動を始めたばかりで、何が自分にとって最大の強みなのかを理解しきれていなかったからです。しかし、当日学生からもらった意見や、後日会社からいただいた振り返りシートを活用することで、見直す機会になりました。

初対面の学生と、互いの他己分析をする時間があります。全体で他己紹介をする時間もありました。

客観的に見た自分の印象を知ることができました。特に、初対面の学生と互いの他己紹介、他己分析をする時間があったため、どのように見られているのか、どのように強みをアピールしていくのかを勉強することができました。このワークで感じたことを、その後の面接や選考に活用することができたと思います。

会社が重点的に取り組んでいる分野について、より背景知識をつけておけばよかったと思います。学習塾をメインで取り組んでいる日能研関西ですが、塾経営においても、小学生・中学生・高校生・大学生・社会人など、どの層をメインのターゲットとして捉えているのかを知っておくと、同業他社との違いが明確化されたと思うからです。

このインターンシップでは、企業の雰囲気を知ることができた一方で、実際の業務内容については十分に理解しきれなかった部分がありました。教室スタッフでの採用になった場合、1年目はどのような経験を積むのか、キャリアパスはどのように設計されているのか等の会社に関する質問については、積極的に社員に聞きに行くべきだったと思います。

出ないと思った理由は、教育業界への熱意を持てなかったことにあります。社員の方々の話を伺うと、「もともと塾に通っており、恩返しがしたかった」「子供の成長を応援したい」などの思いが大半でした。しかし、自分の就職活動の軸と照らし合わせたとき、そのような思いを持てなかったため、難しいと感じました。

社員の人柄に惹かれたため、会社の志望度は上がりました。インターンシップ選考の際から、親身に寄り添って対応してくださる社員が多かったため、好印象を抱いていました。インターンシップの5日目や参加後も、丁寧なメールを送ってくださり、気を遣って電話で状況を確認してくださったこともあったため、一緒に働きたいと思っていました。

2回目のインターンシップは、1回目のインターンシップに参加した学生は優先的に参加券があると聞いたこと。また、このインターンシップ参加を通じて、本選考を受ける学生が多いと聞いたからです。

参加する前は、興味のある業界が定まっておらず、多くの業界の会社のインターンシップに参加していました。しかし、日能研関西や他の教育業界に関する会社のインターンシップや説明会を聞く中で、教育業界への熱意よりも他の分野への熱意があることに気付きました。そのため、本選考では、自身が定めた就職活動の軸に基づき、業界を少し絞って受けることにしていました。

参加前後で、イメージのギャップは発生しませんでした。理由としては、選考時とインターン参加時で対応される社員の方々が同じだったため、人柄や雰囲気については事前に知っていたからです。業務内容についても、塾業界のやりがいや醍醐味などは、ある程度予想できる範囲内での説明が多かったため、大きな認識のズレは発生しませんでした。