【未来を拓く、不の解消】【23卒】ファンケルの冬インターン体験記（文系/総合職）No.34362（非公開/非公開）（2023/5/19公開）

きっかけは、大手化粧品会社の事業内容や社風を肌で感じたいと考えたからです。インターンへの応募当時（3年冬）、化粧品業界を興味を持ち始めましたが、ほとんどの化粧品会社のインターンが終了していました。しかし、ファンケルは冬でもインターンを開催していたため、興味本位で応募を決意しました。

選考フローは、エントリーシートのみの提出だったので、ファンケルの事業内容や大切にしている価値観の理解に努めました。特に、「不の解消」というキーワードに着目し、自身の経験とともにエントリーシートの設問に回答しました。

選考がエントリーシートのみ、かつエントリーシートの主な設問が2問しかないため、各設問の回答がファンケルの求める人物像やインターンシップの開催目的と合致しているかを見られると思います。

2030年のビジョン達成に向け、「世の中の「不」を解消するために、ファンケルがすべきこととは？」に関する新規事業立案型グループワーク

1日目の午前は、ファンケルの会社説明やテーマへの事前準備となるようなグループワークがあります。その後、1日目の午後から2日目にかけ、テーマに沿ってグループワークに取り組みます。

ファンケルの「不の解消」に向けた様々な取り組み、考え方

世の中の「不」を解消するために、ファンケルがすべきこととは？

1日目にやったこと

最初に、会社説明がありました。その後、グループに分かれて、ファンケルらしさや強みを確認するワークを行いました。午後から、本格的にメインのグループワークを始めました。残業はしませんでした。

2日目にやったこと

前日午後から始まったグループワークに引き続き取り組んでいきました。午後に発表、社員座談会があります。また最後には、グループでの振り返りの合間に、社員と1対1で話す機会も設けられていました。

事業部は様々

なし

グループごとに1人メンターのような形で社員さんがついてくださり、終始ワークの状況に合わせてアドバイスや提案をしてくださりました。進め方の提案や、ファンケルが大切にしていること、ご経験などを踏まえて教えてくださりました。

どのように合意形成をとり、施策を進めていくのかという点に苦労しました。お題が抽象的で、提案できる内容も多岐にわたっているため、グループメンバーの意見を聞きつつ、メンバーの思いを汲み取りながら、1つの提案内容としてまとめるまでの過程が大変でした。

グループ内では、穏やかで大人なしめな学生が多かったです。意見の対立などはなかったため、進めやすかったです。

ファンケルが「不の解消」を非常に大切な要素として考えていることがわかり、勉強になりました。またビジョン実現に向け、化粧品のみならず、青汁や肌着など様々な商品から取り組んでいることがわかりました。そして、アジア圏を中心に、海外展開にも注力していくと知ることができました。

ファンケルの企業イベントに参加することです。企業説明が集まった動画サイトもあり、数年前にはなりますがファンケル独自で企業説明会を公開していたこともあったため。

非常に「顧客視点」を大切にしており、自身の就職活動の軸と合致していたため、働きたいという気持ちが高まりました。この姿勢は、グループワークにおける社員さんのサポートの仕方にも表れていたと思います。様々な事業部の社員の方々とお話しましたが、どの社員さんも学生目線で対応してくださりました。

ファンケルについての一段深く理解することができたという点で、他の学生と比較したときに有利に働くと感じたからです。ファンケルが化粧品業界でありながらも、縦（事業展開）と横（事業領域）双方を伸ばしており、ビジョン実現に向け動きをとっていることを全体的に理解できました。

参加により、志望度は上がりました。世界中の「不を解消」するという壮大なビジョンを実現するというワクワク感、また社員の方々の寄り添う姿勢に惹かれました。グループワークの振り返り時、社員と学生で1対1で話す機会を設けてくださる企業は珍しいと思います。ここからも、ファンケルの「寄り添う姿勢」を感じました。

学生によって、また23年卒の場合と、24卒の場合で違うようです。私の場合（23卒の場合）は、早期選考はなかったように思いますが、同様のインターンに参加した後輩は、早期選考に呼ばれたそうです。

参加前まで、化粧品業界を含む多くの業界に関心があり、業界を決めきれない状態でした、しかし、このインターンシップを経て、ファンケルの「寄り添う姿勢（キーワードで言えば、無添加、製販一貫体制）」に共感しました、そのため、企業ベースで価値観や大切にしている考え方が合致している会社の選考を受けようと思うようになりました。

参加前後で大きなイメージのギャップは発生しませんでした。当初の予想通り、穏やかで学生目線、顧客目線を大切にされている社員さんが多かったからです。少し意外だったことは、ジェンダーや国籍について。男性社員も多く働かれており、同業他社と比較しても1つの特徴とのことでした。また。海外籍の社員さんも多くいらっしゃるとのことで、ビジョン達成を見据えた動きだと感じました。