- Q. 志望動機
- A.
JR西日本不動産開発株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2023卒JR西日本不動産開発株式会社のレポート
公開日:2023年2月15日
選考概要
- 年度
-
- 2023年度
- 結果
-
- 内定辞退
- 職種名
-
- 総合職
投稿者
選考フロー
選考情報
- OB・OG訪問
- 実施していない
- リクルーター
- なし
選考時の新型コロナ感染症対策
一次面接二次面接はオンライン。説明会と最終面接のみ対面。
企業研究
JR西日本不動産開発は、エントリーシートの時点で総合職の中のコースが決まっているなど、早い段階から事業について聴かれるので、具体的にどのような事業を行っているのか、どの部署でどのような仕事がしたいのかというキャリアプランを明確にしておくべきだと感じた。また、情報源が少ない企業のため、事前に調べておくことや物件を実際に見て知っておくことが必要だと思う。また、最終面接では関西のみならず、自分の地元のJRの駅やその沿線について詳しく話すこともあったため、普段からJRの駅や沿線について興味をもっておくと良いと思う。面接については面接時間が非常に短いため、短く的確に答えられるような対策が必要だと感じた。
志望動機
「人々の居場所となるようなまちづくりを通じて地域を豊かにしたい」という思いのもと、御社を志望します。私は、大学のゼミナールで、地域愛着や居住環境についての研究を行い、サークルやアルバイトでは、みんなにとってより良い場所となるような環境改善に働きかけてきました。この経験とやりがいから、人々の居場所を自分の手で形成し、地域に貢献したいと考えるようになり、それが実現可能な不動産業界を志望するに至りました。その中でも御社は、鉄道系デベロッパーとして、同業他社よりも駅ビルや高架下事業に注力しているという優位性があり、日常生活の延長線上における居場所の形成が可能だと考えます。また、御社は安心安全に重きを置き、その土地柄を生かした誠実な開発を行っており、御社であれば地域の思いを体現できるまちづくりが可能であると考えました。これまで私が培ってきた、人を巻き込み提案できる力を発揮し、理想とするまちづくりを御社の一員として叶えたいと思います。
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2022年03月 下旬
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
ESの内容・テーマ
趣味、特技、自己PR、ガクチカ、応募コース、不動産業界の志望理由と企業の志望理由、学生時代の取り組みを通じて得たものとそれを用いて当社にどのように貢献できるか、あなたと弱点とそれを克服するために取り組んできたこと
ESの提出方法
マイナビのマイキャリアボックス
ESの形式
webで入力(マイナビのマイキャリアボックス)
ESを書くときに注意したこと
文字数が少し多めだったので、矛盾点が無いように気をつけ、面接できちんと答えられるように書いた。また、文章構成も分かりやすいようにした。
ES対策で行ったこと
事業が多岐にわたるため、どの事業についても分かるよう採用ホームページをすみずみまで見た。また、自分の興味のある事業は全てメモして保存し、街に出かけるときに見れる物件は見るようにした。
対策の参考にした書籍・WEBサイト
特になし
説明会・セミナー
- 時間
- 120分
- 当日の服装
- スーツ
- 実施時期
- 2022年04月 中旬
- 実施場所
- 大阪本社
セミナー名
懇談会・適性検査
セミナーの内容
社員座談会と適性検査を兼ねたセミナー
参加前の事前準備や注意したこと、感想などを教えてください。
内田クレペリン検査だったので、特に対策はしなかった。座談会で質問する内容を準備するだけで良いと思う。
このセミナーは選考を受けるにあたって参加必須でしたか?また、選考に有利に働きましたか?
必須でした。質問者はメモされていたように見えたため、座談会で質問する姿勢を見せることは大切なのではないかと感じた。
1次面接 通過
- 実施時期
- 2022年05月 中旬
- 面接タイプ
- オンライン面接
- 実施場所
- オンライン
- 形式
- 学生1 面接官2
- 面接時間
- 10分
- 面接官の肩書
- 人事部長、人事社員
- 逆質問
- なし
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
会場到着から選考終了までの流れ
zoomで入室→面接
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
面接時間が非常に短いため、どこが評価されたのかは分からない。堂々とすることが大切なのではないかと思った。
面接の雰囲気
堅くも柔らかくもない、普通の面接の雰囲気だった。人事の社員からいくつか質問されたあと、人事部長の質問へと続いた。非常に面接時間が短く、12分程度だったと思う。何を見られているか分からなかった。
面接後のフィードバック
なし
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
1次面接で聞かれた質問と回答
弊社に入社したら、どのような事業をしたいですか。
私は、御社で高架下事業を担当し、駅周辺のまちの活性化に携わりたいと考えております。これは、私の地元の駅周辺が再開発された際に、いい面と悪い面の両方を感じ、駅周辺の再開発に興味をもったという原体験に基づくものです。高架下事業は、みんなの通る道が街になりうるという特異性があり、人々の暮らしを自然と豊かにできる可能性をもっていると思います。
(ここで、高架下事業で興味を持ったものを深堀された。)
弊社の高架下事業で、1番興味をもったのはどの事業ですか。
福島駅のふくまる通りです。暖色の明かりに包まれた道は思わず通りたくなる道だと感じましたし、福島駅という大阪駅から1駅の、会社帰りの方が多い地域特性を活かして、社会人層に受ける居酒屋の誘致を行っており、とても活気があって賑わっていたからです。
学生時代、自身が1番頑張ったことを改めてお話ください。
アルバイト先の飲食店での、新人教育活動を通じた組織改革です。私の店舗では、約50%という新人の高い離職率が問題となっていた。 指導する側として責任を感じた私は、かねてから感じていた①スタッフによって異なる業務指導と、コロナ禍の少人数営業による②新人との交流が少ない環境を原因と捉えました。そこで、①に対しては、スタッフの業務に対する齟齬を皆で確認できるようにしたいと考え、スタッフ全員に対し、マニュアルの上に、実際の業務方法と異なると思う点にコメントを書いてもらい、店長に訂正・書き加えを提言しました。②に対しては、名簿を使って新人にスタッフを1人ずつ紹介したり、新人のみのトークグループの作成を斡旋するなど、交流活性化を図りました。結果、離職率が約20%となり、6人の新人が定着した上、店長からアルバイトステータスの昇格という評価を頂きました。私は、この経験から、積極的に仲間を巻き込み、環境を改善していく大切さを学びました。
2次面接 通過
- 実施時期
- 2022年06月 中旬
- 面接タイプ
- オンライン面接
- 実施場所
- オンライン
- 形式
- 学生1 面接官3
- 面接時間
- 20分
- 面接官の肩書
- 役員3名
- 逆質問
- なし
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
会場到着から選考終了までの流れ
zoomに入室、面接
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
生い立ちと不動産事業の結び付きについて興味をもっている印象を受けたので、経験を裏づけて不動産に興味をもっていることを伝えようと心がけた。また、役員相手であってもはっきりとした声で堂々とすることが大切ではないかと思う。
面接の雰囲気
役員3名による面接ではあったが、明るい雰囲気で笑顔もあった面接だった。ただ、柔らかさと堅さのメリハリはあったと感じた。
面接後のフィードバック
なし
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
2次面接で聞かれた質問と回答
地元や東京ではなく、なぜ関西の不動産の企業を受けられていますか?
私は、元々は〇〇地方の田舎出身であり、大学進学を機に関西で暮らしています。田舎と都会の両側面を感じ生きていく中で、暮らしやすさという面で関西地方に魅力を感じています。なぜ東京ではないかということですが、東京は既にある程度の成熟した都市であると感じており、私が貢献したい舞台であるとは感じておりません。一方で、関西は、御社が手懸けているうめきたの開発やJR環状線の沿線の開発のように、まだまだ未開発で魅力が埋まっている地域がたくさんあると思います。志望理由で述べさせていただいたような人々の暮らしに貢献するためには、関西という舞台が私の考えと合致していると感じ、関西の不動産業界を考えているという次第です。
不動産業界に興味をもち、志望している理由を詳しく教えてください。
それは、幼少期から現在にかけて、不動産に深く関わってきたからだと思います。まず、私の父が不動産会社に務めており、この建物は自分が携わったと誇りを持って言っていた姿に昔から憧れてきました。また、エントリーシートにもある通り、地元の駅周辺が再開発された際に、その便利さの反面、不満も感じた経験から、まちに必要とされるまちづくりについて考えるきっかけとなりました。その経験を経て、現在ゼミナールでは地域愛着や居住満足度に関する研究をしており、学んでおります。その中で、自分がまちづくりに貢献する立場になりたいという考えから、現在不動産業界を志望しているという次第です。御社においても、この経験を活かし自分の理想とするまちづくりの実現を叶えていきたいと考えております。
最終面接 通過
- 実施時期
- 2022年06月 下旬
- 面接タイプ
- 対面面接
- 実施場所
- 大阪本社
- 形式
- 学生1 面接官3
- 面接時間
- 40分
- 面接官の肩書
- 社長、役員2人
- 逆質問
- あり
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 即日
会場到着から選考終了までの流れ
会場到着→控え室で待機→面接→終了
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
社長から矢継ぎ早に質問が飛んでくるので、いかに瞬時に知的に会話をするかが肝になるのではないかと思う。また、自分の地元のJRの駅の印象まで聴かれるなど、JR西日本不動産開発の知識ではなく、JRの知識も必須だと思うので、注意する必要がある。
面接の雰囲気
社長と役員なので、堅い雰囲気だった。学生相手という雰囲気ではなく、社会人としてこちらを見ている印象を受けた。役員1人ができるだけ和やかな雰囲気にしようとしてくれていた気がする。
面接後のフィードバック
なし
対策の参考にした書籍・WEBサイト
企業ホームページ
最終面接で聞かれた質問と回答
関西の不動産会社で、他社と違う弊社の特徴は何だと思いますか。
御社は、関西の不動産会社でも、電鉄系の不動産デベロッパーであること、高架下の開発に力を入れている独自性のみならず、ビエラなどの商業施設にも精通しているため、沿線地域一帯のまちづくりに貢献できることが、関西の他社には無い魅力だと思います。高架下開発の複数のプロジェクトの他に、商業施設のブランドのビエラやマンションブランドのJ.GRANなどの、「ブランド化した事業」によって、より多く事業を、様々な地域に展開できていることによって、関西のJR沿線がここまで発達してきたのだと感じております。また、大阪の主要都市のみならず、金沢や広島など、他の地域においても大規模な開発を手がけており、全国規模で確実な事業を展開できる点も魅力を感じております。
弊社の物件の中で、実際訪れた物件はありますか?またその印象について教えてください。
御社が再開発を手がけた、JR塚口駅周辺に訪れたことがあり、印象的でした。まず外観として、屋上庭園のある3階建ての複合ビルのZUTTOCITYが印象的であり、周辺にはマンションも建ち並び、ロータリーも整備されているなど、駅直結で人々の居場所になりうる場所だと感じました。また、神戸や大阪からのアクセスの良さを生かし、人々の暮らしの拠点になるように開発されていると思いました。公園、住まい、住宅、商業施設、交通機関という、まさに街の顔となる開発は、コンパクトシティ化を目指される昨今の不動産にも適合しており、このような地域一帯の開発ができることが改めて御社の強みであると感じます。他社においても、官民連携事業や複合開発を手がけている企業はありますが、ブランド化した商品を様々な場所で提供し、様々なノウハウをもつ御社であるからこそできることだと感じました。
内定者のアドバイス
- 内定時期
- 2022年06月 下旬
内定を承諾または辞退した決め手
辞退した決め手は、他の企業方が福利厚生が充実していたこと、社風が合わなかったこと。
内定後の課題・研修・交流会等
なし
内定者について
内定者の人数
不明
内定者の所属大学
不明
内定者の属性
不明
内定後の企業のスタンス
いつまでに就活を終えたいかのおおまかな予定と、他に受けている企業を聴かれた上で、気の済むまで悩んで大丈夫だと言われた。
内定に必要なことは何だと思うか
まず、JRの社風や企業文化が根強くあることは意識した方が良い。JR西日本不動産開発としての事業だけでなく、JRとしての事業の知識も身につけておけば、役員との面接においてうまく対応できると思う。面接においては、時間が非常に短いため、言いたいことを簡潔に伝えるよう心がけると良いと思う。
また、今後あるかは分からないが、最初の説明会兼座談会で分からないことはまとめて質問した方が疑問点の解消に繋がると思う。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
不動産に対する自分の軸がしっかりとまとまっているかどうかだと思う。なぜなら、エントリーシートや面接において、不動産業界を目指した理由や、具体的にやりたい事業などを聴かれる+深堀りされることが多く、軸がしっかりと決まっていないと納得されないと感じたからだ。
内定したからこそ分かる選考の注意点
やはり面接の時間が非常に短いことが注意点だと思う。一次面接については12分程度で、何を見られているのか、なぜ選考を通過したのか分からないくらいだった。また、選考期間も長く、特に最初の適性検査から一次面接の案内まではかなり時間がかかった。
内定後、社員や人事からのフォロー
希望すれば社員を紹介してくれることを案内してくれた。
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JR西日本不動産開発の 会社情報
| 会社名 | JR西日本不動産開発株式会社 |
|---|---|
| フリガナ | ジェイアールニシニホンフドウサンカイハツ |
| 設立日 | 1965年3月 |
| 資本金 | 132億円 |
| 従業員数 | 427人 |
| 売上高 | 805億8800万円 |
| 代表者 | 國廣敏彦 |
| 本社所在地 | 〒530-0005 大阪府大阪市北区中之島2丁目2番7号 |
| 電話番号 | 06-7167-5600 |
| URL | https://www.jrwd.co.jp/ |
