【地域愛を形に】【23卒】ＴＣ神鋼不動産の総合職の本選考体験記 No.37297（非公開/非公開）（2023/2/3公開）

会社説明会

会社概要、事業内容、社員紹介、事業体感ワーク、福利厚生、座談会

特に準備する必要は無かった。入社後間もない社員に質問できたのは良かった。短い時間だったが、会社の雰囲気が伝わってきた。

このセミナーの参加は、選考を受けるに当たって必要だった。

ガクチカ、挫折経験、あなたらしさが最も発揮されたエピソード、あなたが思う理想のまちづくり、社会人になって実現したいチャレンジ（夢）

採用サイトより提出

会社独自の入力フォーム（word）

自分の経験と会社の共通項が感じられるように構成した。面接で話すことになるため、じっくり考えてから書いた。

ESを書く前に改めて自己分析を丁寧に行った。また、会社の事業をすみずみまで確認し、他社との比較を行った。

ワンキャリア、就活会議

ズームに入室し、GDについての説明を受けたあと、各グループに分割され、GDを行う。発表終了後、社員との座談会がある。

1グループ4人の部屋に割り当てられる。最初の何分かで資料を読み込み、個人ワークでまとめる時間が設けられる。その後、GD。最後に発表がある。役割分担は各グループに任せられる。1グループに1社員付く。

GD自体は、通常の緊張した雰囲気だったが、座談会は和やかな雰囲気だった。

なし

新規事業参入するにあたっての、各事業に対する予算配分の決定

詳しくはわからないが、積極的に議論に参加することが大切だと思う。自分は司会を担当したが、自分の意見だけでなくみんなの意見を総括することを第一に考えた。また、テーマに立ち返るなど、前提を無視しないことも心がけた。

知人からもらったWEBテストの参考書を3回ほど解いた。頻出問題はまとめて覚えるなどした。

spi:言語、非言語、性格

約60分

不明

控え室で待機→面接→終了

エントリーシートに対する疑問点の解消や、どのような人柄かを見極めることが重視されていたと思う。また、なぜそのような行動をしたのかという、経験に対する裏付けを話すことで、スムーズに面接官の納得を得られたと思う。

自宅の最寄り駅の話など雑談から入った。雑談ベースの面接で、なごやかな雰囲気だった。面接が進むにつれて口数も増えて言ったと思う。

なし

就活会議

学生時代、あなたが1番力を入れ、頑張ったと言えるエピソードを一つだけお答えください。

アルバイト先の飲食店での、新人教育活動を通じた組織改革です。私の店舗では、約50％という新人の高い離職率が問題となっていました。指導する側として責任を感じた私は、かねてから感じていた、①スタッフによって異なる業務指導と、コロナ禍の少人数営業による②新人との交流が少ない環境を原因と捉えました。そこで、①に対しては、スタッフの業務に対する齟齬を皆で確認できるようにしたいと考え、スタッフ全員に対し、マニュアルの上に、実際の業務方法と異なると思う点にコメントを書いてもらい、店長に訂正・書き加えを提言しました。次に、②に対しては、名簿を使って新人にスタッフを1人ずつ紹介したり、新人のみのトークグループの作成を斡旋するなど、交流活性化を図りました。その結果、離職率が約20％となり、6人の新人が定着した上、店長からアルバイトステータスの昇格という評価を頂きました。

あなたの就活の軸を教えてください。

1つ目は、｢裁量権｣です。私は、アルバイトやサークル活動で、意見をまとめる立場として、主体性を発揮し、尽力するやりがいを感じた。これは、裁量権という｢責任｣が伴う立場であるからこそやりがいと追求心をもって取り組むことができたのだと捉えており、仕事をする上でも大切にしたいと考え、会社選びの軸としました。2つ目は、｢チームの中で人と密に関われること｣です。私はこれまで、どのような集団においても、人と関わることを最大の意義・喜びとし、積極的に人と関わることで課題解決や環境改善に取り組んできました。このような、人と密に関わることができる環境だったからこそ、チームとしての結果が伴ったのだと考え、会社選びの軸としました。

控え室で待機→面接→終了

エントリーシートの疑問点の解消と人柄を重視されていたのは一次面接と同じだが、二次面接では将来的なビジョンについても少しだけ質問があった。基本的に一次面接と質問は変わらなかった。また、志望動機についても聴かれなかった。

軽い雑談から入り、面接へと移った。会話ベースの面接で、テンポも早く進んでいった。面接の雰囲気は和やかだったが、面接官の社員によって異なると思う。

なし

就活会議

エントリーシートでの、人生における挫折と克服経験について、詳しいエピソードも添えてお答えください。

挫折経験は、高校での部活動です。私は、中学校では卓球部のキャプテンとして活動しましたが、高校では新たなことに挑戦しようと思い、硬式テニス部に所属しました。高校の部活動でもチームを牽引する存在でありたいと考えていましたが、周りのほとんどがテニス経験者の中、周りとのレベルの差がありました。私は、まずこのレベルの差を埋めるためには、チームの練習だけでは足りず、主体的に取り組む必要があると考え、未経験という私と立場が同じでありながら活躍していた先輩の話を聞いて練習方法を模索したり、電車通学の同級生に電車の待ち時間を居残り練習の時間に当てるよう提案するなどしました。そうする中で、その向上心が顧問と先輩方に評価され、3年生では副キャプテンに任命され、さらに団体戦のレギュラーになるまで成長しました。私は、この経験から、未経験のことに挑戦するやりがいと、主体的に向上心を持って行動する大切さを学ぶことができました。

エントリーシートでの、あなたらしさが最も発揮されたエピソードについて詳しくお答えください。

はい。私は、所属するテニスサークルで会計係に就任した際、コロナ禍で新入生が増えず、さらに退会者が続出していました。私は、退会者の増加が新入生の入会に影響し悪循環を招く危機感を感じ、退会者を0にするため、 退会者に対してヒヤリングを行いました。すると、コロナ禍で先行きが見えない中での年会費の支払いや、会費の価格設定の方法が不明確なことが多くの不満を産んでいたと判明し、会計係として、「誰もが納得する会費の徴収」が必要だと考えました。具体的には、①会費の用途の明細化し示すこと、②年会費を半年毎の徴収へと変更し、支払いへの抵抗を下げること、③入会を促進するため、会費の残高を使って入会費を無料とするといったことを行いました。これら一つ一つの施策を、皆が納得するよう理由と証拠(明細)とともに提案し実行した結果、数名の退会者が戻り、30人を超える新入生が入会しました。このように、積極的に人と関わり、提案力を通じて合意形成できることが私の強みであり、私らしさだと考えおります。

合否結果の通知のない、最終面接前のTALの適性検査なので、何も対策はしなかった。

適性検査（TAL）

質問回答形式科目：36問、15分
図形添付形式：1問、5分

なし

控え室で待機→面接→終了

一次面接と二次面接で志望理由を話す機会がなかったため、最終面接では確認されるだろうと思い、確実に自身の思いが伝わるよう準備したことが功を奏したと思う。
また、和やか雰囲気で、一貫して人柄を重視しているように感じたので、笑顔を意識し、時折少し笑いを誘うようなことを言うなど意識した。
また、神戸のことをどう思っているか、これからどのような仕事をしたいかという部分を深堀りされたので、準備しておく必要があると思った。

面接官の方から笑顔が見られ、和やかな雰囲気だった。雑談もあり、緊張をほぐしてくれる場面もあった。学生が話しやすい雰囲気を作ってくれていたと思う。

なし

就活会議

入社してから、どのようなキャリアプランをお考えですか。

私は、まずは仲介の部署で経験を積んだ後、都市開発事業に携わりたいと考えております。なぜ、仲介事業での経験を積みたいかというと、二次面接での面接官の方の話を受けて、仲介での経験が不動産のキャリアの根幹となるということを学んだからです。サービスの提供先であるお客様と密に関わる中で、どのようにお客様にご満足いただけるかを学び、同時並行で、不動産に関する知識、兵庫のまちに関する知識を身につけられるのは、多数の事業を展開している御社だからこそ必要な経験だと考えました。その後は、さらに規模の大きい事業に携わり、最終的には、官民連携事業など、いわゆるまちづくりに関わる事業で、リーダーシップを発揮できる人材に躍進したいと考えております。

不動産業界を志望する理由と、弊社を志望する理由をお答えください。

「地域の思いを体現し、地域のためになるまちづくり」が実現可能であると考え、御社を志望します。私は、地元の駅周辺の再開発に感動したと同時に、不満も多く残ったという経験から、理想的なまちづくりについて興味をもち、ゼミナールでは地域愛着や居住環境について学んでいます。その中で、地域のためになるまちづくりに携わりたいと考えるようになり、不動産業界を志望しております。その中でも御社を志望する理由は大きく2つあります。1つ目は、地元密着型企業であることです。神戸（関西）において、震災後の復興に貢献し、近年では官民連携の事業展開を図るなど、地域貢献を重視する私と合致しました。2つ目に、将来性です。御社は、近年、東京センチュリーと連携し、市場を理解し参入したリノベーション事業、物流倉庫開発など、新たな事業への参入をする点に、兵庫のみならず幅広い地域に革新を与える将来性を感じました。このような、地元密着型企業でありながら将来性のある御社でこそ、私の理想とするまちづくりが可能であると考え、御社を志望します。