【未知の金融世界への挑戦】【21卒】大同生命保険の冬インターン体験記（文系/総合職）No.12329（立命館大学/女性）（2021/1/14公開）

このインターンに参加するまで全く金融業界に興味がありませんでした。なので、本インターンに参加して、金融業界を自分の就職先の候補から消すために参加を決意しました。大同生命にした理由はたまたま家の近くに大同生命の支社があったからです。

簡単なESを書かないといけなかったので、会社のことを知りたい・金融業界や保険業界について知りたいなどと、自分の思いを書いただけなので調べるといったことはしてないです。

BtoBビジネスモデルの体験

1日目にやったこと

生命保険業界と会社説明の後、グループでリスク算定ワークを行いました。午後は実際に職員が使っているタブレットを使って業務を体験し、保険料算出シミュレーションワークを行い、振り返りをして終わりました。

2日目にやったこと

大同生命についてではなく、自分自身について振り返り、持ち味を理解するワークでした。就職して社会人として行動していく上でのポイントをつかむために、対人コミュニケーションなどを学びました。

3日目にやったこと

３日目は自分の好きなコースを選べ、保険金査定のコースを選びました。保険金部の仕事を学んだあとに、支払査定体験（個人・グループワーク）を行い、振り返りをして終わりました。

審査員はいませんでした

なし

保険金部の仕事は、保険金は加入者から集めた給付金で給付を行っているので、皆が公平に受け取れるシステムにしていることが分かりました。判断する難しさや正解がない仕事ということが分かり、面白いなと思いました。

保険料を算出するワークでは、どの部分の保証を手厚くするべきかなど、初めての体験だったのでグループ全員で頭を悩ませました。保障を手厚くするとその分保険料が高くなってお客様の意向に沿えないので、その擦り合わせが本当に難しかったです。しかしそれがやりがいに代わるのかなと思いました。

私自身のことになってしまいますが、インターンに参加して金融業界のおもしろさややりがいを知れました。金融はお金を扱うので、とても慎重に行わないといけませんし、大変だと思っていました。しかし、それだけ動くお金も大きく、その分やりがいに大きくつながっていくなと思いました。

簡単に生命保険について知っておくとより理解が深まったかも知れません。しかし、大同生命は他の生命保険会社とは違うので、そこまで必要ないかと思います。

３日間のワークが全くいやだと思わなかったからです。おそらくそのワークが楽しかったので、自分に合っているんだと思いました。このインターンに参加するまでにいくつかのインターンに参加していましたが、その中でも１番楽しかったです。金融業界は悪くないと思いました。

参加学生のレベルがそこそこ高かったので、自分はこの人達には勝てないだろうなと思いました。また、保険業界に絞っている人も多く見られたので、もう業界を決めている人たちには企業分析は劣っているので、内定はでないだろうなと思いました。ただ、簿記の資格はもっていたので、それはこの会社では少し有利に働くのではないかなと思いました。

金融業界を志望業界の候補から外すために行ったインターンでしたが、金融・生保の良さをしれたインターンとなったため、自分にとってとても転機となるインターンでした。なので、とても志望度が上がりました。もし金融業界に絞らなくても大同生命だけは受けようと思いました。

インターン参加者限定のセミナーが何度もあり、そこでは内定者や実際に働く社員さんとお話できる機会があります。なので、大同生命についての理解がとても深まって面接時にも話すことができます。

参加前はまだ志望企業・志望業界を全く絞っていませんでした。人の話や自分の偏見だけで志望業界を決めるのはよくないと思ったので、とりあえず時間の許す限り様々な業界のインターンシップに参加しようと思っていました。ただ、このインターンシップに参加するまでは、金融業界は行きたくないという勝手な嫌悪感と偏見を持っていました。

本当に自分の転機となるほど大きな影響を受けました。今まで金融業界は大変だし嫌だという勝手な偏見を持っていました。また、お金を扱うので専門的な知識がたくさんいりそうで勉強が大変そうとも思っていました。しかし、そんな偏見を覆すほどインターンシップが楽しかったので、金融業界も悪くない、もしかしたら自分の就職先は金融業界かもしれない、とも思ったほどでした。