21卒 本選考ES
CRA
21卒 | 東北薬科大学 | 女性
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Q.
趣味・特技
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A.
私の趣味は旅行です。特に国内旅行では、あえて無計画に旅行する事を楽しんでいます。それは「自分の旅」がしたいからです。例えば現地で出会った人から伺ったおすすめスポットや、歩いていてふと目に留まったお店に行くようにしています。もちろん計画を立てなかったために失敗する事もあります。しかし一度きりしか会えない人との関わりや、二度と行けるかわからない場所での経験はとても尊いものであると感じております。 続きを読む
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Q.
研究課題・得意科目など
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A.
研究テーマは「臨床検査データ解析による潜在疾患の推定」です。 疾患の中には症状が非特異的で、血液一般検査からも発見が難しいものが存在します。患者さんは疾患を見逃され、長期間苦しむことも少なくありません。しかし近年、患者の検査データにある一定の共通点を見出されつつあります。実際の検査データの解析により疾患ごとの共通点を見つけ、臨床での実用を目標とする研究を行う予定です。この研究が潜在疾患の早期特定の一助となり、少しでも適切な治療を受けられる患者さんが増えるよう精一杯取り組みたいと考えております。 続きを読む
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Q.
あなたがイーピーエスで挑戦したいこと、その理由について教えてください。
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A.
私が貴社で挑戦したいことは「CRAのプロになって1日でも早く世に薬を送り出すこと」です。 私は病気を治す本体である薬について学びたく薬学部に入学しました。しかしいざ実務実習を経験すると、薬剤師の無力感を痛感致しました。実習では、担当の患者さんが抗がん剤の副作用である末梢神経障害に悩んでいました。しかし末梢神経障害を根治させる治療薬も、代替薬となり副作用の出にくい抗がん剤も現状存在せず、何も出来ない歯がゆさがとても悔しいと感じました。この経験から患者さんやその家族のため、そして歯がゆさを抱える医療従事者のためにも新薬開発に携わりたいと考えました。 私が貴社で挑戦したいと考える理由に、貴社の2つの魅力があります。 1つ目はCRO業界を牽引する貴社だからこそできるソリューション提案型サービスの提供です。それはCRO業界初期から蓄積・共有されてきたノウハウや、臨床試験の1から10まで自社グループで受託できる環境に裏打ちされた、他社にはない強みだと考えております。そんな貴社だからこそ治験の効率化が進み、顧客から信頼され提案できる地盤が整うのだと考えております。私は貴社のような環境に身を置くことで自分自身のスキルを磨き、会社だけでなく自身が信頼される「プロのCRA」になりたいです。 2つ目は様々な専門や背景を持った人々がひとつの目標に向かって働ける点です。私の背景には、薬学の知識と、自身の研究で培うデータ解析の知識があります。私の大学は生徒の9割が臨床の道に進みます。そのため低学年から病院でボランティア実習を行うなど臨床に即した薬学の知識を身につけてきました。また私の研究テーマは「検査値を解析し潜在疾患を探る」であり、薬学部でありながら検査データの解析も経験する予定です。この2つの背景を持つことで医療機関の事情を理解し、さらにどうしたらデータマネジメント職の方がスムーズに業務を行えるかを考えることができるのではないかと感じております。貴社に入社した際には自身の背景を活かして様々な人をつなぎ、新薬創出に日々前進します。 続きを読む
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Q.
『あなた』について自由に紹介してください。
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A.
私は童謡『うさぎとかめ』の『かめ』です。 童謡の中の『かめ』はうさぎに「お前の歩みは遅い」と馬鹿にされますが、一歩一歩の努力をやめず、ついには勝負でうさぎに勝ちます。 私の強みはこの『かめ』のような実行力と計画力です。これらは学生時代の定期試験で発揮されました。 私は大学2年生の定期試験の際、今までどおりの勉強法で事足りるだろうと油断し間に合わない科目を作ってしまい、成績を落としました。その後猛反省し勉強法を模索しました。具体的には試験範囲の細分化をしたり独自の時間割の作成をし実行するなど、やってみては合わなかった点を修正することを繰り返しました。その結果定期試験では4年生までに学内順位が40番以上向上し成績上位10%に入ることが出来ました。この経験から遠大に見える物事に対して全体像を把握・細分化することや、まずアクションを起こし改善点を見つけまた実行することで解決へと近づくことが出来ると学びました。『うさぎ』は瞬発力と行動力はありますが先を見通せなかったがために勝負に負けました。しかし『かめ』のように先を見通すこと、行動することをやめないことで最終的に他の人よりも成長することができると考えております。 続きを読む