21卒 本選考ES
CRA
21卒 | 東北薬科大学 | 女性
-
Q.
当社で実現したい具体的な目標は何ですか。自らが創り上げたいキャリアについても触れながら説明してください。
-
A.
私は貴社で「入社15年目までに100万人の患者の健康に寄与すること」を目標とします。3〜7年という臨床開発にかかる年数と、アンメッドメディカルニーズの代表であるがんの罹患者数を根拠といたしました。そのために貴社へ入社後、CRAとしての専門性を高め、リーダーとして治験の迅速化・効率化に寄与したいと考えております。 まず職種をCRAとする理由を述べます。シミックグループは様々な専門や背景を持った人々がひとつの目標に向かって働ける点が魅力だと感じております。私の背景には、生徒の9割が臨床の道に進む大学だからこそ学べる臨床に即した薬学の知識と、「検査値を解析し潜在疾患を探る」という自身の研究で培うデータ解析の知識があります。そのため医療機関とDM・統計解析をつなぐCRAが、自身が最も活躍できる道なのではないかと考えました。 目標達成には医薬品創出の迅速化が必要不可欠です。そのためには業務の専門性を高め効率化を進めること、そして治験の1から10までを自社で行うことが重要だと考えます。そのためPVCモデルを展開し、創薬以降全てを受託する体制が整っている貴社で患者のために日々邁進したいと考えております。 続きを読む
-
Q.
学業の次にあなたが力を入れていることで、さらなる成長のために乗り越えなければならないChallengeは何ですか。 また、そのためにあなた自身のどんな努力や周囲からの協力が必要だと考えますか。
-
A.
英語力の向上です。 私は中高生の頃英語の勉強に力を入れており、センター試験の英語で180点台を取る事が出来ました。しかしそれに慢心し、大学時代英語の勉強を疎かにした結果、ヨーロッパ旅行で現地の方々の英語を聞き取れずショックを受けました。 私は日本発のグローバルカンパニーであり、海外の顧客への対応力に関してPMDAから厚い信頼を得ている貴社に魅力を感じ、貴社で働くことを望んでいます。そんな私にとって英語力を向上させる事が更なる成長のためのChallengeとなっております。 これを乗り越えるため、まずは入社までに、貴社の英語研修の初級レベルであるTOEIC600点をクリアします。勉強にあたっての課題は国家試験の勉強や研究で英語学習へのモチベーションが低下してしまうことですが、毎日少しでも必ず継続すること、そして同じく英語に力を入れている友人と励まし合い進捗を共有することで実現を目指します。 続きを読む
-
Q.
自らが主体となり、周囲と協働して成果をあげたことは何ですか。具体的に記入してください。
-
A.
生徒会での学生課外活動費の予算案作成です。 私の代は医学部が新設された年で、予算の分配が最も大きな課題となりました。医学部の方々はとても課外活動に積極的で、多大な予算を必要としたためです。課外活動費は全学生一律に徴収されるため、医学部生× × × 人のために薬学部生約× × × 人の予算を潤沢に使って良いのか、しかし予算は積極的に活動する人のもとに集中させるべきではないかと、様々な意見が出ました。そこで私は双方に対し理解をいただくことを意識して行動しました。まず医学部、薬学部それぞれの予算に無駄はないか各部の会計に確認していただき、次に生徒会長に協力を仰ぎ医学部、薬学部、大学の代表で直接意見を伝え合う機会を設けました。これらにより双方の事情や、予算を節減する必要性を理解していただき、お互いに納得出来る予算案を作成できました。後に医学部の方から感謝の言葉をいただき、大きな達成感を得ることができました。 続きを読む
-
Q.
あなたが考える「倫理観」について、自由に述べてください。
-
A.
私は倫理観を「他人に対する想像力・当事者意識」だと捉えております。 例えばCRAとして医療機関の立ち上げに関わる際、医師に治験の危険性や人体実験であるという側面を伝えなかった場合、最終的に患者が不利益を被る事になります。これを防ぐためには、実際に治験業務を進める医師や患者に対する想像力・当事者意識を持つ必要があります。貴社CRAとなった暁にはこのような倫理観を持ち、全員が納得できる業務を目指します。 続きを読む