22卒 本選考ES
営業職
22卒 | 法政大学 | 男性
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Q.
自己PRにつながるような強みとそのエピソードを教えてください。
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A.
私の強みは、製品開発の全体的なプロセスを学習し、実践してきた経験があることです。 「新しい価値を持ったもの・システムを創造しデザインする工学」を掲げる私達の学科では、製品を開発・デザインすることに対して、多角的な視点を持ち、複数の分野を総合的に学習します。マーケティングの授業でユーザーへのヒアリングやアンケートを通して現状の不満点や問題点を調査する方法を学び、ヒューマンセンタードデザインの授業で人間に優しい工学設計の考案、モデリングの授業で3DCADを用いたプロトタイプの設計、ロジスティクスの授業では量産における製造システムや流通への理解を深め、プレゼンテーション技術の授業では、分かりやすく魅力的な提案のための経験と技術を習得する、と言ったように、デザインプロセスにおける全工程を各授業で実践的に学習します。 そして、それらの学習内容を踏まえて三年時には、プロジェクト実習に取り組みました。クリエーション系、テクノロジー系、マネジメント系を専攻しているそれぞれの学生の合同チームで「日常の問題を解決するプロダクトの制作」を行う本授業は、非常に難易度が高く、アイデアや制作技術に加えて、相互的な理解のためのコミュニケーション能力も重要でした。サークルで幹部として後輩達を統率していた経験を生かして話し合いを進め、班員の持つ能力や技術を引き出し、最終発表では制作したプロダクトの製品提案をより魅力的なものにするため、私の考案した絵コンテを基にPR動画を撮影し、公開しました。 これまで大学の授業を通して得た知見や経験は、求められているニーズを正確に理解した上で製品を提案したり、新たな製品の開発に役立てたりすることができ、グループワーク課題でのディスカッションやサークルでの幹部としての仕事を通して身につけたコミュニケーション能力は、顧客への提案や社内におけるチームでの活動で大いに発揮できると自負しています。 続きを読む
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Q.
あなたは当社でどんなことをしてみたいですか?
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A.
私は、貴社で新しい時代を創る画期的な音響機器製品の開発に携わりたいです。 夏期に参加した貴社のインターンを通して私は、音響機器の未来について考えるようになりました。多くの場合において、音響の追求は「人々の生活を豊かにする」という側面が強いと感じます。新しいアルバムにワクワクしながら装着するヘッドホンから、未来のレベル5の自動運転車の中で楽しむ立体音響まで、楽しい時間を過ごすためのプロダクトであるとするならば、それだけ音のもたらす快/不快に対する評価は厳しいものになるはずです。数あるものづくりの中でも、携わる人々一人一人の「こだわり」が重要になってくるのではないかと考えています。 私にとっての「こだわり」は、「より良いものを作る」というところにあります。私が今まで行ってきた主な制作の工程は、たくさんのものに興味を持ち、既存品の観察や利用者との会話を通して、自分なりに改良を加えていくプロダクト制作でした。それ故、私にとって「新しい時代を作る画期的な」プロダクトの制作というのは、なかなか難しい存在です。しかし、既存品の観察やヒアリングなしに、良い製品が生まれないのも事実だと思います。 地道な調査から始めて、議論を繰り返し、試行錯誤しながら、いろいろな方の力をお借りして、新しいものを生み出していく。今までの創作活動や、大学での学びを忘れず、貴社でも自身の能力と経験を最大限発揮し、チームの力になりたいと思っています。 続きを読む