22卒 本選考ES
総合職
22卒 | 法政大学 | 男性
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Q.
志望動機
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A.
貴社を志望する理由は、「面白さの追究とそれを反映した出力」を試行錯誤する面白さを実感してきたからです。 作品に対する想いを趣味ではなく仕事にする上で「面白さの追究」すなわち「面白さを構成している要素は何なのかを分析する」ことと「反映した出力」すなわち「分析から得られた知見を新たな価値として提案する」ことは非常に重要であると私は考えます。自分の好きな作品を他の人にも好きになってもらうためには、「面白かった」という感想だけでは伝わらないと気づいて以来、私は「面白さを構成している要素は何なのか」を分析するようになりました。当初の目標であった「面白さを分析し言語化する」が大学での制作発表や企画提案などの経験も相まってできるようになってくると、今度は作品を分析する中で蓄積していた「面白さの構成要素」を自分なりに組み合わせて人形劇やコントの脚本などとして「出力」するようになりました。何度も練り直して完成させた、叙述トリックを組み込んだ短編ミステリ小説が選出され、単行本に収録された時の喜びは、正に「面白さの追究とそれを反映した出力」の集大成であったと実感しています。 これらのプロセスを実際に繰り返す中で、新たな面白さを見出す楽しさに触れてきた実体験が、貴社を志望する理由です。 続きを読む
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Q.
自己PR
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A.
私の強みは「双方向的な意思伝達」の精度を向上させる経験を積んできたことです。専門領域の違う様々な立場の人間同士がひとつのものをゼロからつくり上げていく上で、コミュニケーションはその土台として必要なファクターであると言えます。 私は、大学での「新しい価値を生み出すプロダクト制作」のグループワークを通して、まだ輪郭が不鮮明な段階のアイデアが、新しい発想の切り口になりうること、そして、それらを伝達し合うことが極めて難しいことを知りました。試行錯誤を重ねた末に、お互いの考えやこだわりなどの根底にある価値観の相互理解を深めた上で、紛らわしい表現を避け、こまめに認識のズレを修正しながら議論を行うことが重要であると気づきました。それらを意識しつつ、自分の思考内容を簡潔かつ明確に伝え、他者の思考内容を迅速かつ誤解なく把握する練習を繰り返すことで、曖昧模糊なアイデアであっても伝達できるようになり、意思伝達の迅速化・正確化を実現することができました。 これらの経験とその経験から得た強みは、貴社での仕事のあらゆる局面で発揮できると自負しております。 続きを読む