22卒 本選考ES
技術職
22卒 | 東京農工大学大学院 | 男性
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Q.
研究テーマ(200字)
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A.
私は熱音響エンジンについて研究しています。熱音響エンジンは300℃以下の未利用排熱を用いて、発電や冷却を行えます。この装置は通常200℃前後で駆動しますが、装置の内部を水で濡らすことで80℃程度の熱源で駆動することがわかっています。しかし、なぜ駆動温度が下がるのかがわかっていません。そのため、装置内部を可視化することで現象の解明を図り、100℃以下の排熱を有効利用することを目的としています。 続きを読む
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Q.
困難に感じた経験(100字)
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A.
私は大学からクラリネットを始めました。私は経験者の人に負けないぐらい上手に吹けるようになることを目標とし活動していました。しかし、練習が週2回と少なかったため、中々吹けるようにはなりませんでした。 続きを読む
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Q.
どのように対応したか(400字)
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A.
大学1年の時の演奏会で吹くことのできない悔しさを感じ、さらなる練習時間の確保と効率的な練習を心がけました。まず、練習開始時間よりも1時間程度早く来て、ロングトーンや指回しといった基礎練習の時間を増やせるようにしました。また、講義と講義の合間といった隙間時間を利用し、こまめに練習を行いました。さらに、合奏時に吹けなかった箇所を同期や先輩に聞いて教えてもらい、苦手なところを克服するようにしました。こうした細かな積み重ねを続けていくことで次第に吹ける箇所も増えていきました。最後の演奏会ではソロパートを任せてもらえるまで上達し、本番も悔いなく吹ききることができました。 また、大学からクラリネットを始めたにも関わらず誰よりも練習熱心であった姿勢から、後輩たちにも熱意を与えることができたのではないかと思います。 御社でも地道に努力を継続する力を活かして、絶え間なく成長していきたいと考えています。 続きを読む
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Q.
志望動機(200字)
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A.
私は音で世界に貢献したいと考え、御社を志望しました。私は小さなころから楽器をやっていたため、身近なところに音というものがありました。大学では音に関する研究を行っており、物理現象として音を扱う知識を得ました。そういった背景から、音に関わる仕事をしたいと考え御社を志望しました。御社ではOEM・ODMビジネスを主力としており、製品の設計から製造まで手掛けることができることに魅力を感じました。 続きを読む
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Q.
当社でどんなことがしてみたいか(400字)
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A.
私はスピーカーにAIやIoTを活用することで、音で未来に貢献できるような製品開発に取り組みたいと考えています。現在、スマートスピーカーのような音声を認識し、簡易的な音声操作行える機器が開発されています。しかし、現段階でスマートスピーカーにできることには限度があり、日本においてはあまり普及していません。私はスマートスピーカーには手動で行っている家電の動作をIoTで様々なデバイスつなげることで人の声のみで扱うことができるという大きな利点があると考えています。また、AIに学習させることで、煩雑な設定を行うことなく、消費者個人個人に合わせたスマートスピーカーに成り得るのではないかと思います。そのためには個人の声を判別できる精度を持つ音声認識が必要ではないかと考えています。御社の培ってきた音響技術を応用することで高度な音声認識を行える装置を開発し、音で未来の社会に貢献したいです。 続きを読む