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株式会社フィールドコンサルティング 報酬UP

【都市計画の未来へ】【22卒】フィールドコンサルティングの技術職の本選考体験記 No.12617(筑波大学大学院/女性)(2021/5/21公開)

株式会社フィールドコンサルティングの本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

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2022卒株式会社フィールドコンサルティングのレポート

公開日:2021年5月21日

選考概要

年度
  • 2022年度
結果
  • 最終面接
職種
  • 技術職

投稿者

大学
  • 筑波大学大学院
インターン
内定先
入社予定

選考フロー

選考情報

OB・OG訪問
実施していない
リクルーター
なし

選考時の新型コロナ感染症対策

インターンシップ、1次面接、最終面接すべて対面で実施。インターンシップは1dayで、検温、アルコール消毒なども必須ではない(消毒液は置かれていた)。1次面接、最終面接はマスクをしたまま実施したが、長机の短辺2つ分程度の距離で、アクリル板などの仕切りはなし。

企業研究

建設コンサルタント業界のこと、その中でこの企業が行っていることを調べた。インターンシップに参加したからなのかもしれないが、1次面接で「会社について知っていることをお話してください」ということが聞かれるので、具体的に事業所の名称やその内容について知っておく方が良いと思う。ナビサイトにはあまり情報が載っていなかったり、3月1日になったら情報が消えたりするので、可能であればこの企業のインターンシップに参加して企業の資料を手に入れるといいと思う。面接では「会社に対するあなたのセールスポイントは?」「今後の研究の展望や現時点での課題は?」というように、他社ではあまり聞かれないような想定外の質問もあった。

志望動機

【面接で話した内容】私は専門的な知識や技術を活用しながら、どの年齢層の人にも住みやすい街を作るサポートがしたいと思っています。御社の1day仕事体験に参加した際に、社員の方々が集中して業務に取り組みつつも、私たち学生のことを気にかけてくださる雰囲気に魅力的を感じ、志望いたしました。また他の建設コンサルタント会社では橋梁の設計などが会社説明の最初に載っていることが多いのですが、御社の社会システム事業部では都市計画や景観計画の実績が1番に載っており、私は将来都市計画や景観計画の仕事を行いたいと思っているため、御社を大変魅力に感じています。
(会社の志望動機+やりたい仕事についてが同じ質問として聞かれる)

インターン

実施時期
2021年01月 下旬

1次面接 通過

実施時期
2021年03月 中旬
面接タイプ
対面面接
実施場所
大阪本社

形式
学生1 面接官2
面接時間
30分
面接官の肩書
人事1名、不明1名
逆質問
なし

通知方法
メール
通知期間
1週間以内

会場到着から選考終了までの流れ

履歴書を渡す→個人面接→適性検査(性格のみ)→交通費の支払い→終了

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

1次面接でありながら、会社に対する理解度を見られていると感じた。事業部の名称や業務内容がしっかり言えるかが重要だと感じる。

面接の雰囲気

最初の質問が「会社のことについて知っていることを言ってください」といったものであったので、会社の理解度が見られていると感じた。

面接後のフィードバック

なし

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

1次面接で聞かれた質問と回答

学生時代の得意科目を教えてください(深掘りあり)

「学生時代」というのは、高校ではなく、大学や大学院のことでよろしいでしょうか。
【面接官:大学や大学院の授業を想定してお答えください。】
大学時代は都市地理学に関する専門科目の授業や、GISを使って情報を地図で表現したり、分析したりする授業が得意でした。大学院の授業では、同じくGISを使う授業や、都市計画の講義が得意でした。
【面接官:GISは何を使っていましたか。】
大学時代は、授業ではQGISを使っていました。卒業論文でもGISを使用したのですが、それはQGISに加え、MANDARAというGISも使っていました。大学院ではArcGISを用いて授業を行い、今の修士研究でもArcGISを使っています。

繁忙期には仕事が立て込んで残業や休日出勤が多くなってしまうのがこの業界の現状です。そういった働き方についてどう思いますか。

将来的には年間を通して一定の仕事量となるよう、標準化されたほうがよいとは思いますが、そういった波のある働き方に抵抗は全くありません。私は大学院の受験勉強や卒業論文の執筆の際に、一気に集中して進めることが多く、気づいたら朝になっていたというようなこともよくありました。ですので、繁忙期の仕事量に応じて残業を行ったり、休日に出勤するということに関しては、特に抵抗がありません。
《この質問に関してはこれ以上の深掘りはありませんでした。ただ全員に面接で聞いているようでした。業界的にこういった働き方がなされていることを理解し、それに対する耐性があるかどうかについて聞いているものと思います。自分なりの考えを正直に話せばいいと思います。》

最終面接 落選

実施時期
2021年04月 上旬
面接タイプ
対面面接
実施場所
大阪本社

形式
学生1 面接官2
面接時間
40分
面接官の肩書
役員(質問者)、人事(質問をしない)
逆質問
あり

通知方法
メール
通知期間
1週間以内

会場到着から選考終了までの流れ

個人面接→交通費の支払い→終了

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

業務内容について、建設コンサルタント会社ではあるものの、他の大手建設コンサルタント会社の下請け会社のような存在であるため、実際の顧客がどういった企業なのかを理解していないといけない。都市計画の業務は行っているが、ワークショップを行ったり行政とやり取りするのではなく、他の大手建設コンサルタント会社から報告書の作成をお願いされるというような立ち位置。そこを理解して面接に臨んだ方がいい。

面接の雰囲気

1個の質問についてかなり深く聞かれる。言葉は柔らかいが、かなり深いところまで聞かれるので相当の圧迫感、責められている感がある。

面接後のフィードバック

なし

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

最終面接で聞かれた質問と回答

これまでの生い立ちを簡単に説明してください。

私は〇〇(都道府県名)で生まれ、高校卒業までずっとその土地で過ごしました。大学受験に失敗し、志望大学のあった〇〇(都道府県名)で寮に入って浪人生活を送りました。結局第一志望の大学は合格できなかったのですが、〇〇大学の〇〇学部に入学し、2年生の時に〇〇を専攻しました。卒業研究では〇〇〇〇について研究を行い、専攻内で1番ではなかったですが、設定されている1番上の成績をいただきました。その後、〇〇〇〇や〇〇〇〇について学びたいと思い、大学院は専門外であった〇〇大学の〇〇系を受験し、無事合格することができました。新型コロナウイルスの影響で全てオンライン授業であったため、修士1年の前半は実家で生活をしていました。夏からは大学院のある〇〇(都道府県名)で生活をし、1月から研究のために〇〇(都道府県名)に住んでいます。

問題設定、問題解決、新しいものの創造の3つのうち、1つを選んで、そのエピソードをお話しください。(設問が書かれた紙が渡される)

問題解決についてのエピソードとして、大学3年、4年のときに行っていた〇〇会社でのアルバイトの経験をお話します。〇〇会社は特に〇〇〇〇を専門とした〇〇会社で、私は〇〇チームに所属し、社員の方が取ってきてくださった案件に対して、〇〇や〇〇の予約、〇〇の作成の事務の業務を担当していました。その会社のアルバイトは、私以外は主婦の方で、毎日出勤する人がほとんどでした。私は学生なので授業の関係で不定期に出勤しており、その都度担当する案件が異なっており、「今日は〇〇さんの案件の続きからやってください」というような指示がありました。しかし前の方が明確に引継ぎを残していないことが多く、どこまで終わっていてどこからやらないといけないのか分からず、その確認作業にかなりの時間を費やしていました。また繁忙期には二重で予約されていたり、予約がなされていなかったりとミスも多かったです。そこで社員の方に相談し、社員の方と一緒に情報共有のためのスプレッドシートの改善を行いました。またそのシートに引継ぎをしっかり残すことを徹底するよう、私からもチームのメンバーに言っていました。閑散期の間に引継ぎを残す習慣がつき、次の繁忙期にはミスが減りました。

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フィールドコンサルティングの 会社情報

基本データ
会社名 株式会社フィールドコンサルティング
フリガナ フィールドコンサルティング
設立日 2002年11月
資本金 8000万円
従業員数 22人
売上高 1億4000万円
代表者 小村斉
本社所在地 〒530-0003 大阪府大阪市北区堂島2丁目3番27号
電話番号 06-6348-1677
URL https://www.field-consul.co.jp/
NOKIZAL ID: 2365548

フィールドコンサルティングの 選考対策

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