【住みやすい街を創造】【22卒】中日本建設コンサルタントの技術職の本選考体験記 No.15199（筑波大学大学院/女性）（2021/7/3公開）

会社説明会のために人事の方が撮影した動画（媒体はYouTube）を視聴しました。企業の成り立ちや理念、業務内容などについて丁寧に説明されているので、エントリーシート記入時や面接前は何回も見返しました。企業ホームページは何回も見ました。会社説明会動画や企業ホームページなどで何回も書かれているのですが、この会社は同族経営ではないということがアピールされていました。それの何がアピールなのか分からなかったのですが、上の一存でトップダウン形式で決まるのではなく、下からの意見も反映させるようなボトムアップ形式で事業が進められているようです。物事が決まるのが遅いというデメリットはあるというお話でした。そのあたりも意識してみるといいかもしれません。

【面接時は志望理由については聞かれませんでした。エントリーシートに記載した内容や実際の志望理由を記載します。】
専門的な知識や技術を活用しながら、どの年齢層の人にも住みやすい街を作るサポートがしたいと思っています。御社は幅広い事業分野のある総合建設コンサルタントであるため、社内で個人個人の技術を高めたり他部署との連携を取ったりしながら一貫して業務を行い、発注者のニーズに合った提案ができるのではないかと感じ、志望しました。

※１．建設コンサルタント業界を志望している理由、２．その中でもこの会社を志望している理由に分けてエントリーシートでも記載しました。２．その中でもこの会社を志望している理由については、会社説明会動画などから判断するといいと思います。

辞退しました。希望職種でない総務での採用を言われたこと、他社に内定が決まったこと、内定等に関わる束縛が強く人事の方の態度が気に食わなかったことが辞退理由です。1社目の内定でしたが、他社内定をもらうまでの間もずっと辞退する気でした。採用を言われた後の会話の中で、自分の大学・大学院での成績と大学院の偏差値、学科名しか見られていないんだろうなという感じがしました。

希望職種でない総務での採用だったため、業務内容の説明などを行うためにOBOG訪問のようなものをしました。

内定という言葉をちらつかせてはいましたが、「採用したいと思っているんだけど」というような発言ばかりで、しっかりと「内定（内々定）です」とは言われませんでした。面接時に他社選考について聞かれ、全部の企業が終わってから入社するかどうかを決めたいと言っていたのにも関わらず、他社選考前に「採用したいと思っているんだけど」と言われ、返事を急かされました。4/16に採用の旨を言われ、4/19にOBOG訪問、入社するかどうかの返事は4/22と言われました。返事の期限を延ばしてほしいと言うと途端に不機嫌な態度を取られ、結局5/6まで延ばしてもらえましたが、他社内定が出たので4/30に辞退しました。採用・入社するかどうかに関する連絡は全て電話でした。

人を大事にしているというようなことは言っていましたが、結局学歴で見ているような気がしています。システム情報工学研究科というところに所属していますが、システムも情報もやっておらず、研究内容も文理融合系のことで、工学にもギリギリかすっているかどうかということを研究しているのに、採用を言われた部署は社内のシステム管理系の業務内容でした。それでいて「あなたに適任だと思う」とか言われても、という気持ちです。

学歴が高いかどうか、学校での成績が優秀かどうかだろうなという気がしています。自分の採用等に関して役員の方や人事の方の間で話す際には、「S子ちゃん」（学校での成績でSが多いため）という風に呼んでいたという話をされました。直接会うときにはしっかり苗字で呼んでくださいました。

最終面接の時間が45分と設定されていますが、実際は1時間くらいかかりました。交通費の清算も含めて、所要時間は1時間半くらいになるので気を付けた方がいいと思います。学校での成績も高いものを取っておくようにした方がいいと思います。

希望職種でない総務での採用だったため、業務内容の説明などを行うためにOBOG訪問のようなものをしました。当日は偉い方がランチをごちそうしてくれました。