- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
-
A.
業界も職種もまだ定まっておらず、どこに行きたいのかが分からない中、家族の勧めでインターンシップに応募し、参加しました。
インフラ業界・物流業界にも興味はあったため、まずは大手のここ、と言った軽い気持ちでした。続きを読む(全105文字)
【未来を拓く建設体験】【22卒】日本工営都市空間の夏インターン体験記(理系/【分野別実務体験】2WEEKインターン)No.13683(筑波大学大学院/女性)(2021/4/14公開)
日本工営都市空間株式会社のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
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2022卒 日本工営都市空間のレポート
公開日:2021年4月14日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2022卒
- 実施年月
-
- 2020年8月 下旬
- コース
-
- 【分野別実務体験】2WEEKインターン
- 職種名
-
- 未登録
- 期間
-
- 14日間
投稿者
志望動機・インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
建設コンサルタントの業務体験をしたかった。新型コロナウイルスの影響もあり都市圏には行きたくなかったため、名古屋に本社がありながらも全国の支店で実施していたことが参加の一番の理由。研究職も考えていたため、就職にするか進学するかを検討するための材料が欲しかった。
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
エントリーシートを書く際に一通りホームページやナビサイトの情報は見た。大学の先輩に添削もしてもらった。選考はなさそうだった。
選考フロー
応募
応募 通過
- 実施時期
- 2020年06月 上旬
- 応募後の流れ
- 先着順でインターンに参加
- 応募媒体
- ナビサイト
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- 東北支店
- 参加人数
- 2人
- 参加学生の大学
- 実施期間と時期を比較的自由に選べるので、自分と被った学生は1人のみだったが、他の時期には別の学生(文系含め)の参加者がいた。院生・学部生問わないようだった。
- 参加学生の特徴
- 興味がある人は全員参加できるような雰囲気のため、特に学生に共通した特徴や経験はない。
- 参加社員(審査員など)の人数
- 30人
- 報酬
- なし
- 交通費の補助
- あり
- 昼食費の補助または現物支給
- なし
インターンシップの内容
インターンの概要
建設コンサルタントの業務体験(アンケート報告書の作成、防災集団移転跡地活用事業のアイディア出し)+体験内容や成果の個人発表(15分程度)
インターンの具体的な流れ・手順
社内の空いている席に座り、与えられた業務を行う。
このインターンで学べた業務内容
費用対効果分析業務について、防災集団移転跡地活用事業について
テーマ・課題
建設コンサルタントの業務体験(アンケート報告書の作成、防災集団移転跡地活用事業のアイディア出し)
1週目にやったこと
1日目午前は支店内でのガイダンス(社内の位置関係やトイレの場所、服装等)、人事担当者からのガイダンス(業界説明、会社説明)があった。午後からは課から業務体験の内容説明、自分が学校でやっていることの紹介等。業務内容と研究内容に関連があるように調整してくれているようだった。
1日目午後からは、アンケート報告書の作成を進めた。半日に1回程度社員と業務について話す時間がある。
2週目にやったこと
2週目は新しい業務を行った。2週目1日目にその内容説明を受け、不明点の質問を行えた。2週目は担当者が変わったが、同じく半日に1回程度社員と業務について話す時間がある。
最終日にはインターンシップで行ったことの発表があるため、最後の2日間はそれに向けての発表資料の作成や、企業に提出するレポート、学校に提出するレポートの作成を行った。発表はオンラインで行い、支店内の社員の何人かが参加していたようだった。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
審査員の肩書き
支店の社員。特に受け入れ先の課の人。
優勝特典
なし
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
半日に1回程度社員と業務について話す時間があり、分からないところやどうしたらいいか悩んでいることを報告したり、成果に対するフィードバックを頂ける。
建設コンサルタントの業務は作業になることが多いが、まず業務全体の内容を把握すること、次に自分の作業内容が業務全体のどこに役立つのかを把握してから実際の作業に入るよう指導された。また何かを行った際には、その理由を自分で説明するよう言われた(アンケートのクロス集計で何を取り上げるか、なぜこの色を使ったかなど)。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
自分は身体が強い方ではないので、長時間働くということ自体、体力的に厳しいものがあったが、業務内では特に苦しいと感じたことはなかった。業務について「なぜこうした?」と聞かれたときに、特に意識していないことが多いことに気づかされ、「なぜ過去の自分はこうしたのだろう…」と考えることが多かった。常に考えることを意識していたため、疲れはしたが、大変ではなかった。
インターンシップを終えて
インターン中、他の学生とはどのように関わりがありましたか?また、そこから学びはありましたか?
自分が参加した際にいた学生は、別の課で業務体験を行っていたため、全く関わりが無かった。
インターンシップで学んだこと
社内の雰囲気を知れたことが何よりも大きい。web座談会などに参加することによって、社員同士の会話からを聞くことができ、そこから何となく普段のコミュニケーションの様子を察することができるが、実際社員の方が社外の人に対してどういう風に働いているのかは、web上では分からないと思う。
参加前に準備しておくべきだったこと
事前に何か準備・勉強できることは無いが、自分の研究内容や学校での勉強に近いことを業務体験として用意しておいてくれるので、学校の勉強内容の復習は業務体験でも役立つとは思う。分からないことは社員に気軽に質問できる雰囲気であるので、就活で気になることなどは事前に用意しておいてもいいかもしれない。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
社員の方の間にある空いている席で業務ができるため、社員の方が実際に働いている様子を間近で見ることができる。また休憩時間中にも社内の様子や社員の動きを観察できるし、休憩時間中の会話なども聞ける。自分は女性社員に混ざって一緒に昼休憩を取らせてもらっていた。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
自分の研究内容や学校での体験が、社会に出て業界内でも役に立つものであると知ったから。またどういう学生を求めているか、どんな社員の方が多いのか把握することができるため、エントリーシートや面接で聞かれたときに、この会社に合わせた内容で答えやすいと思った。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
全体的にいい社内の雰囲気であった。また福利厚生や新型コロナウイルス感染症対策もしっかりと行われていることを知り、好印象であった。社員同士の仲の良さ、コミュニケーションの活発さ・豊富さを実感した。時には社外の人との電話対応の後に、言われた内容について他の社員の方に愚痴を言う場面もあったが、電話対応した本人も周りの社員も笑っていたのが印象的だった。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
インターンシップ参加者のみの早期選考があった。インターンシップで顔や名前を覚えてくださるので、有利に働くと思う。しかしインターンシップ内での行動や、社員の方との雑談で話したことは人事や他の社員に筒抜けであるので、一概に有利であるとは思えない。(体力に自信がないことを昼食中に話したら、この人は体力がない人という先入観で面接することになる)
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
インターンシップ参加後に特別何か人事の方からフォローがあることはなかったが、インターンシップアンケートの提出を求める連絡があった。社員の方と名刺交換をし、早期選考前には特に仲良くしてくださった社員の方から個人的に連絡が入った。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
インターンシップ参加前は建設コンサルタントでの就職か、博士課程への進学の2つを考えていた。博士課程への進学については、大学時代から教授に話を聞いたり、博士課程の学生と話す機会があったり、博士のキャリアについての授業があったため、どういう世界なのか把握していたが、建設コンサルタントについては参加前の時点では情報がなかったため、選択ができなかった。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
インターンシップ参加後も建設コンサルタントでの就職か、博士課程への進学の2つで悩むことになった。インターンシップに2週間参加したとき、その間の土日と、参加後の3週間体調を崩したため、そもそも働くことができるのか不安に思った。最終的に進学しないことにしたが、体力面での不安が強く残ったため、福利厚生(有給休暇の付与日、社内の雰囲気、業務量、休日出勤など)等をしっかり見るようになった。
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日本工営都市空間の 会社情報
| 会社名 | 日本工営都市空間株式会社 |
|---|---|
| フリガナ | ニホンコウエイトシクウカン |
| 設立日 | 1951年10月 |
| 資本金 | 16億8200万円 |
| 従業員数 | 914人 |
| 売上高 | 164億6500万円 |
| 決算月 | 6月 |
| 代表者 | 吉田典明 |
| 本社所在地 | 〒461-0005 愛知県名古屋市東区東桜2丁目17番14号 |
| 電話番号 | 052-979-9111 |
| URL | https://www.n-koei.co.jp/urbanspace/ |
