【面接タイプ】対面面接【実施場所】大阪本社【会場到着から選考終了までの流れ】個人面接→交通費の支払い→終了【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】役員(質問者)、人事(質問をしない)【面接の雰囲気】1個の質問についてかなり深く聞かれる。言葉は柔らかいが、かなり深いところまで聞かれるので相当の圧迫感、責められている感がある。【これまでの生い立ちを簡単に説明してください。】私は〇〇(都道府県名)で生まれ、高校卒業までずっとその土地で過ごしました。大学受験に失敗し、志望大学のあった〇〇(都道府県名)で寮に入って浪人生活を送りました。結局第一志望の大学は合格できなかったのですが、〇〇大学の〇〇学部に入学し、2年生の時に〇〇を専攻しました。卒業研究では〇〇〇〇について研究を行い、専攻内で1番ではなかったですが、設定されている1番上の成績をいただきました。その後、〇〇〇〇や〇〇〇〇について学びたいと思い、大学院は専門外であった〇〇大学の〇〇系を受験し、無事合格することができました。新型コロナウイルスの影響で全てオンライン授業であったため、修士1年の前半は実家で生活をしていました。夏からは大学院のある〇〇(都道府県名)で生活をし、1月から研究のために〇〇(都道府県名)に住んでいます。【問題設定、問題解決、新しいものの創造の3つのうち、1つを選んで、そのエピソードをお話しください。(設問が書かれた紙が渡される)】問題解決についてのエピソードとして、大学3年、4年のときに行っていた〇〇会社でのアルバイトの経験をお話します。〇〇会社は特に〇〇〇〇を専門とした〇〇会社で、私は〇〇チームに所属し、社員の方が取ってきてくださった案件に対して、〇〇や〇〇の予約、〇〇の作成の事務の業務を担当していました。その会社のアルバイトは、私以外は主婦の方で、毎日出勤する人がほとんどでした。私は学生なので授業の関係で不定期に出勤しており、その都度担当する案件が異なっており、「今日は〇〇さんの案件の続きからやってください」というような指示がありました。しかし前の方が明確に引継ぎを残していないことが多く、どこまで終わっていてどこからやらないといけないのか分からず、その確認作業にかなりの時間を費やしていました。また繁忙期には二重で予約されていたり、予約がなされていなかったりとミスも多かったです。そこで社員の方に相談し、社員の方と一緒に情報共有のためのスプレッドシートの改善を行いました。またそのシートに引継ぎをしっかり残すことを徹底するよう、私からもチームのメンバーに言っていました。閑散期の間に引継ぎを残す習慣がつき、次の繁忙期にはミスが減りました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】業務内容について、建設コンサルタント会社ではあるものの、他の大手建設コンサルタント会社の下請け会社のような存在であるため、実際の顧客がどういった企業なのかを理解していないといけない。都市計画の業務は行っているが、ワークショップを行ったり行政とやり取りするのではなく、他の大手建設コンサルタント会社から報告書の作成をお願いされるというような立ち位置。そこを理解して面接に臨んだ方がいい。
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