- Q. 企業研究で行ったことを教えてください。
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2021卒の香川大学大学院の先輩がシーピー化成総合職/研究の本選考で行った企業研究の詳細です。企業研究で行ったこと、特に調べておいて役に立ったことやもっと調べておけば良かったこと、有益だった情報源などを公開しています。ぜひ、先輩の回答を選考対策に役立ててください。
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2021卒シーピー化成株式会社のレポート
公開日:2020年12月17日
選考概要
- 年度
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- 2021年度
- 結果
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- 内定辞退
- 職種
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- 総合職/研究
投稿者
選考フロー
企業研究
この会社は食品トレイを扱ってる会社なので食品トレイの社会に対する役割をコロナや環境問題、技術の用い方について事前に調べたりした。また、別の食品トレイの会社に友人が務めているため話を聞いたりした。環境問題に対するアプローチとして他の業界であるような軽量化以外に嵩張りにくくする形状の工夫をし、一度の輸送でより多くの製品を運べる工夫をしていいるのに面白みを感じた。近年では内食需要の広がりから食品トレイ業界は上がり目であったが今回のコロナの一件で外食ができなくなったり、外食屋のテイクアウト形式を新たに採用したりとコロナが原因で売り上げを落としている会社が多い中で売り上げを伸ばしている数少ない会社であると考える。
多くの食品トレイを扱っている会社がある中でシーピー化成の強みはシート素材の研究を行っている点と商品開発の視点である。面接の際に聞いた話では他社も研究自体は行っているがシーピー化成はシート素材の研究に重きを置いているそうだ。なので大学で高分子、フィルム、重合などを専攻、勉強をしていた学生にとっては活躍の場や知識を活かせられると考える。また製品を例に挙げると、「強嵌合シリーズ」や「楽ポン」など他社には無い形状に工夫を凝らした製品を扱っている。この二つは食品トレイを大量購入する生産者視点でなく、消費する我々使用者がより使いやすくするための工夫をしている。「強嵌合シリーズ」は何かの拍子で外れてしまうことが無いように非常に硬くキャップ(フタ)をできる一方で開けるときは簡単に開けることができる。「楽ポン」は片手でも開けることができるトレイである。
また、面接に向けてスーパーで市場調査をしてみても良いと考える。私は県内のいくつかのスーパーに赴いてこの会社の製品がどの割合で扱われているか、とそのスーパーの本店を置く県との相関があるかなどの調査を行った。
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シーピー化成の 会社情報
会社名 | シーピー化成株式会社 |
---|---|
フリガナ | シーピーカセイ |
設立日 | 1971年9月 |
資本金 | 9600万円 |
従業員数 | 934人 |
売上高 | 677億円 |
決算月 | 2月 |
代表者 | 三宅慎太郎 |
本社所在地 | 〒715-0003 岡山県井原市東江原町1516番地 |
電話番号 | 0866-62-0095 |
URL | https://www.cpkasei.co.jp/ |
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