18卒 本選考ES
総合職
18卒 | 首都大学東京 | 男性
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Q.
第一志望職種への 志望理由 (200字以内)
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A.
組織の旗振り役となり、世界中で価値をもたらす人間となるため 私は組織の先頭に立ち、目的の達成に導く人間になりたい。そのために必要な他者の心を掴み、巻き込む力を鍛えるためには、貴社で成果を上げ続けることが最短路であると考える。なぜなら、消費者の心を掴み、また、多種多様な人間をまとめ上げることが必要とされるからだ。成果を上げ続けることで社会に価値をもたらし、同時に旗振り役としての力を成熟させていきたい。 続きを読む
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Q.
卒業論文・研究の内容(100字以内)
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A.
ミャンマーにおける人材マネジメント戦略 続きを読む
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Q.
あるグループに参加し、全体を率いて、必要なサポートを獲得し、卓越した結果を実現した実例を説明してください。(全角半角問わず500字から700字程度)
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A.
マレーシアにて広告営業インターンを行い、現地企業の新規開拓に成功したこと。 私は、マレーシアで日本人滞在者向けフリーペーパーの広告営業インターンを行っていた。これまでは主に日系企業を顧客としていたため、手つかずであった現地企業を新規開拓すべく、全広告数の半分となる20件の契約を目標とし業務に取り組んだ。しかし、全く契約の取れない1ヵ月が続いた。原因は実践で通用する英語力がないこと、現地企業に対する効果的な提案方法を理解できていないことだった。そこで、現状の問題を解決するために現地スタッフを新規採用、私とペアを組んで営業活動を行うことを提案した。当初、費用や手間がかかることから、会社は私の提案に難色を示した。そこで、顧客リスト、英語での営業原稿を作成し、私の帰国後も効率的に営業活動が行えるよう、社内に現地企業に対する営業ノウハウを作るという会社にとってのメリットを提示した。結果、承認を得ることに成功、採用活動に関わる業務は私が責任を持ち、人材会社とのやり取り、候補者との面接から採用までを行った。採用後は実際の商談を想定したロールプレイを重ね、また営業に同行することで、実践から自然な英語でのやり取り、効果的な営業方法を身につけた。さらに、短期間で新規顧客を大量に獲得すべく、各業種の特集企画の実施を提案、社内全体を巻き込むことに成功し、現地企業だけでなく日系企業の新規契約も勝ち取ることができた。結果、目標の20件を達成、現地企業への営業活動の基盤を作り上げることができた。私はこの経験から、他者を巻き込むことで個人では成し遂げることのできない最大の成果を出すことができることを改めて痛感した。 続きを読む
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Q.
他者とともに仕事をする上で、見解の相違があっても生産的な関係を作り、保つことができたときについて説明してください。(全角半角問わず500字から700字程度)
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A.
高校バドミントン部の部長を務め、高い実績を上げたとき 母校は決して強豪とは言えない普通の公立高校だったが、私はこれまでにない高い目標を掲げ、どうしたら強くなれるのか、部を一つにできるのかを考え、実行した。私たちの抱える最大の課題は、部員間の意識の違いだった。試合で結果を残したいと考える者もいれば、バドミントンを楽しみ、身体を動かすことを目的としている者もいた。それが日々の練習の効率を低下させ、全体のレベルの向上を妨げていることに気が付いた。そこで、まず各部員で意見を出し合い、十分に話し合うことで全員の気持ちを共有、チームとしての目的、そのための一人一人の目標を明確に設定した。さらに、練習前後にミーティングの時間を設け、部員全員が常に目標を意識して練習に取り組むことができるようにした。必要があれば、練習メニュー、体制の変更、練習試合の手配など、目的の達成のため、自分にできることは全て行った。目標を掲げるだけで終わるのではなく、実際に行動を起こすことを強く意識した。その結果、部員全員を私の掲げた目標に共感させ、巻き込むことができた。課題を解決し、部員の意識改革に成功、全体のレベルの向上に繋がった。結果として、大会では創立以来最高の成績を上げることができた。また、各部員を注意深く観察し、個別のフォローをしっかりと行うことで、最後まで脱落者を出すことなく活動をやり遂げることができた。私はこの経験を通じて、組織を動かすことの難しさを感じた。しかし、組織で大きな事を成し遂げた時の感動と喜びを味わうことが出来たと考えている。 続きを読む
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Q.
あなたがプロジェクトの方向を変え、その結果、時間やコストが削減された例を説明してください。(全角半角問わず500字から700字程度)
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A.
ゼミでの研究のために単身ミャンマーに乗り込み、調査を行ったこと 私は、ゼミで東南アジア諸国における企業経営戦略を研究している。昨年度は対象をミャンマーに設定し、企業の人材マネジメントについて研究を行った。しかし、先行研究が見つからず、研究を行おうにもミャンマー人についてのデータを全く採集することができないという問題が発生した。当初はインターネット上で現地の人間にコンタクトを取り、データを集めていただこうと考えていたが、膨大な時間、手間がかかることが予想された。そこで、私は実際にミャンマーに乗り込み、自分の足でデータを集めることを提案し、実行した。現地では、ミャンマーに進出している日系企業へのインタビュー、ミャンマー人労働者へのアンケートを行った。学生という身分を最大限活用し、日本人のいる場所、出会える機会には全て飛び込むことで、ミャンマー滞在日本人の輪に入り込むことに成功、多くの方々の協力を得ることができた。その結果、当初予定していた、企業10件、労働者100人という数字を大幅に越え、企業15件、労働者200人を対象に調査をすることができた。10日間という短期間で、研究に必要となるデータの大半を採集することに成功した。帰国後は、現地で得たデータを分析、既存の文献、論文から得たフレームワークと組み合わせることで、新たな理論の構築を行った。必要なデータを集める時間、手間を削減したことで、分析、理論構築に多くの時間を割き、研究をより深いものにすることができた。研究結果は論文としてまとめあげ、担当教授、協力していただいた方々から高い評価を得た。 続きを読む