
23卒 本選考ES
Product Supply(生産統括)
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Q.
あるグループに参加し、全体を率いて、必要なサポートを獲得し、卓越した結果
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A.
ゼミのPJリーダーとして歴代初の大規模イベントの企画から運営までを成功させたことです。大学2年生から横浜・石川町の地域活性化を図るゼミに所属し、7人のメンバーと共にPJリーダーとして活動しております。過去12年間続いているゼミで、私の前の代までは過去の先輩方が行ってきたイベントの手伝いや街の手伝いを毎年行い地域に貢献していました。その一環で、2年生の3月から1か月に1回ゴミ拾いに参加した際に、毎月大体100本ほどのペットボトルが捨てられていることに気付きました。毎月拾っても減らないため、ゴミ拾いをするだけでなく捨てている人や街の方々に、自分の街で起きていること、日本や世界で環境問題になっていることを知ってもらい一人でも多くの方の行動様式を変えることでゴミが減るのではないかと考えました。そこで、拾ったペットボトルを街の特徴でもある運河沿いに飾り付けたライトで照らし、拾ったゴミの背景やイベントについての説明を大きな写真とパネルを8枚置き訴求するイベントを企画しました。5月に理事長に企画書と説明書を持って提案させていただき承諾を得たため、11月の開催に向け半年間で約20名の社会人の方にプレゼンし内容について煮詰め、地域の小学生にペットボトルに絵を描いてもらうため2校の校長先生と約800名の生徒さん達にも足を運び趣旨を説明し協力して頂くことに成功しました。約850人の方を動かし、当日のイベントには1000人以上の方が足を止め見てくださりました。最終的に、12月のゴミ拾いでは8割ほどごみが減っており社会的にも意義のあるイベントを行うことができました。 続きを読む
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Q.
他者とともに仕事をする上で、見解の相違があっても生産的な関係を作り、保つことができたときについて説明してください。
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A.
留学生を支援する学生団体での経験です。大学1年生の4月から学内の留学生を支援したいと思い50名規模の学生団体に所属しておりました。週に1回教室内で出来るイベントを行い、月に1回電車に乗って郊外に旅行に行っておりました。1年生の頃の参加姿勢を先輩方に評価して頂き2年生からは代表として活動しておりました。そこで、コロナウイルスが蔓延してしまい日本から学内から留学生が居なくなりメンバーの8割がメンバー内でのMTGに参加しないなど内部のベクトルがずれていきました。どちらも今まで行われておらずメンバー内の関係性が希薄である、かつ、役割が曖昧なため当事者意識がないと感じたからです。交流会を行い、その時のトークテーマに今後の方針、イベント等の案だしを設けることでオンラインではありながらも学年を超えて関係性を深めつつロードマップの作成を行いました。交流会を通して関係性を深め、言いたいことを言える環境を整えたうえでMTGの際に各イベントの役割やタスクを以前よりも細分化し明確化しました。分からないことについても以前よりも後輩から相談を受けるようになり、2つのことを行ったことでMTGの参加者も2割から9割まで上がり、イベントのクオリティも上がったので導入前と比較していい生産的な関係を保てるようになりました。 続きを読む
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Q.
あなたがプロジェクトの方向を変え、その結果、時間やコストが削減された例を説明してください。
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A.
ゼミ活動において、PJリーダーとしてMTGを行う曜日を固定した経験です。上記でも話しましたが、横浜・石川町の地域活性化に寄与するゼミに所属しておりPJリーダーとして活動しております。私たち3年生だけでMTGすることもあるのですが2,3年生全員の8人でMTGするときが月2回ほどありました。その際に、一番困ったことは日程がなかなか合わないことでした。活動的なメンバーが多く全員がそろうタイミングが難しく日程を決めるだけで1週間近くかかったときもありました。そこで、私は後輩のゼミ終わりに1時間、2,3年全員で毎週MTGすることを固定しました。その結果、2つの大幅な時間の削減に繋がりました。1つは、MTGの調整時間を削減できたこと。もう1つは、先生のFBを即日で反映できるようになったことです。MTGの調整時間を削減できたことに関しては上記で述べたこと以外に、調整の回答忘れもなくなったので間接的に考える時間の削減にも繋がりました。また、後輩のゼミが木曜日、3年生が金曜日なのですが、後輩のゼミのFBを聞くタイミングが金曜日以降であることが多々あり先生からのFBは私たちのゼミでは反映できないことが当たり前でした。しかし、MTGの曜日を木曜日の後輩のゼミ終わりに固定したことによって、先生からのFBを金曜日の3年生のゼミの際に反映することができるようになったため、他のPJよりも一歩先に進んだFBを貰えるなどゼミ1回分の時間の削減にも繋がりました。時間の削減以外にも、コミュニケーションをとる機会が必然と他のPJよりも多かったため非常に仕事がしやすい環境づくりも行うことができました。 続きを読む