19卒 本選考ES
セールス
19卒 | 同志社大学 | 女性
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Q.
志望理由
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A.
私が貴社を志望する理由は2つある。まず、貴社が世界のメーカー業界を最前線で牽引する企業だからだ。世界情勢の変化を当事者として捉えられる環境に身を置くことで、常に自己成長をし続けることができると考える。次に、営業という職種は私に最適だと考えるからだ。営業のアルバイトで、砕けた会話で相手のニーズを汲み取り、それを満たすことが成果となることに面白さ、やりがいを感じ、さらに高いレベルへ挑戦したいと思った。 続きを読む
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Q.
あるグループに参加し、全体を率いて、必要なサポートを獲得し、卓越した結果を実現した実例を説明してください。
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A.
私は新聞社の営業のアルバイトで、通常業務成績の優秀者に任される新規開拓の成約率を最大40%に伸ばし、集団ノルマが課される業務時は80%以上の達成率を維持した。まず新規開拓に抜擢された当初、通常業務である契約更新の現場のようにうまくいかず、5%程度の平均的な成績だった。そこでこの業務で活躍する先輩や社員の方に営業の流れについて伺い、自分と比較したり自分を客観視し直したところ、形だけではなく心も動かして契約を取るという大切にしていた自分の軸に沿って行動できていないことに気付いた。再度お客様の立場で考えてみると、新規開拓の場ではお客様との最初の心の距離がより遠いため、信頼関係構築がより重要であると気付いた。そこで営業マン以前にまず人として向き合い、仲を深めた上で砕けた会話で汲み取った相手のニーズを満たす形の成約に努めた結果、成約率が最大40%になった。そして成績向上と共に出張や作戦日程が増え、その都度リーダーを任せられるようになった。自分だけでなくメンバー全体の成果を向上させるため、もともと学生営業マンがあまり意識していなかったノルマを自覚させ、モチベーション維持に努めた。業務中に各メンバーと1対1で連絡を頻繁に取り、自分と相手の契約獲得状況を共有し、アドバイスする姿勢を示して意識を高めた。互いに励まし合う空気作りに尽力し、最後までモチベーションを維持できるようにした。結果、メンバーの業務に対する姿勢を全体的に底上げし、私が携わる出張などのノルマ達成率は常に80%以上になった。この経験を通して仲間を率いて全体の成果を高めるには、まず仲間に信頼され得る自分になり、視座を高く持ち互いに刺激し合う空気作りが重要だと学んだ。 続きを読む
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Q.
他者とともに仕事をする上で、見解の相違があっても生産的な関係を作り、保つことができたときについて説明してください。
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A.
私は高校時代に350人規模のライブイベントを3回成功させた。私がこのイベントを主催したきっかけは2つだ。1つ目は、関西の私立高校に部活に所属せず個人でバンドを組む高校生が多いにも関わらず発表の場が少ないことだ。2つ目は、ライブハウスが主催するライブに出演した際、バンドが変われば観客も替わる、イベントとしてまとまりのない状況をみて、全員が一体となって楽しめる場を創り上げたいと思ったことだ。企画する中で、施設の手配や出演バンドの収集、予算組みなど準備を進めていたが、金額設定に見解の相違が生じた。出演バンド内の集客力に著しい差があったため、チケットノルマを各々のポテンシャルに合わせて設定したが、ノルマを多く課したバンドから不公平だと声が挙がった。しかし観客だけでなく全員が快くイベントに参加して欲しかったため、集客力の低いバンドに無理をさせたくなかったし、高いバンドは納得して協力して欲しかった。そこで、開催費用の内訳を算出し明示した上で、集客力の差は所属高校の多様性から生じるもので個人的感情はないと理解してもらい、創りたいイベントの理想像への想いを伝え協力を仰いだ。そして納得を得た上で、出演者の仲を深める事前交流の機会設定や集客の少ないバンド演奏中に出演者が率先して盛り上げることの呼びかけ、来場者も巻き込んだ服装の規定の設定など、全員でイベントを楽しみ、創り上げる空気作りを意識した。結果、最大350人以上の学生が集まり、その後も恒例のイベントとなり得た。この経験を通して、他者の協力を得て共に理想を創ることにおいて、自分の考えの論理的説明とそれに対する想いをバランスよく相手に伝える難しさと重要さを学んだ。 続きを読む
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Q.
あなたがプロジェクトの方向を変え、その結果、時間やコストが削減された例を説明してください。
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A.
私は海外インターンにて、新しい商材に注目しその価値と客観的根拠をセットで説明した資料を作ることで、社員の認識の修正・営業準備の効率化を行い、また売上に貢献した。去年の夏にアメリカ西海岸のトーランスにある、オフィスインテリアの会社に1ヶ月インターンをした。企業の一員として組み込まれるため、できることは全部自分で見つけなければいけない環境で主体性や自主性が何より求められる現場だった。与えられる業務は雑用ばかりで、もっと会社に貢献できることを自ら見つけるため、あらゆる立場の社員と仲を深めて会社に対する理解を進めた。そこで新しい商材であるアロマを社長は今後さらに売り出したいが、営業やデザイナーはメイン業務に追われて注力する余裕がないことに気付いた。そこで、毎晩アロマに関するリサーチを進めその効用と研究結果をまとめた資料を作成し、社内プレゼンで発表することで社員に効率的に情報共有した。アロマは趣味の一環だと誤解する社員もいたが、根拠と共に発表することで、職場環境の改善や生産性向上の効果があることを正しく理解してもらい、インテリアのついで商材として扱われていたアロマに対する認識を社内で変えることができた。社員は現在の各業務に対する熱量を保ちながら、効率的にアロマの知識を得たことで、今後アロマの価値を正しく説明して売ることが可能になった。また、社長の営業に同行した際、社長がアロマの営業を断られた相手に私がその資料を用いて営業したところ、試用期間を頂くこともできて会社の売り上げにも貢献することができた。この経験を通して、現状打破には何事も主体性を持って行動することが最も重要で、自分次第で活躍の場は無限に広がると学んだ。 続きを読む