18卒 本選考ES
総合職
18卒 | 同志社大学 | 男性
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Q.
当社を志望された理由を簡潔にご記入ください。
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A.
貴社を志望した理由は2つある。1つ目は地元九州に貢献できると考えたからである。私は地元を離れ、九州の良さを改めて痛感し、九州で働き恩返しをしたいと思うに至った。貴社は「TEAM KYUSHU」を掲げ、また部品や資材を現地調達することにより、品質の向上に加え、九州経済の活性化にも努めている。2つ目は「レクサス」を通して、世界中にプレミアムな日常を提供することで、大きなやりがいを感じることができると思ったからである。現在、「モノ」消費から「コト」消費に移行し、車もまたその例外ではない。スポーツカー全盛期のような見た目だけではなく、手段である面も重要視され、さらに高い品質が求められる。貴社はそのような品質のためのものづくりを追求し、また事務としても生産に関与することが可能であるため、「世界にレクサスを届ける」実感を感じやすい環境である。以上より私は貴社を志望する。 続きを読む
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Q.
自己PR
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A.
私の長所は「柔軟性」である。私が考える柔軟性とは「課題に直面した時、臨機応変に打開策を考え実行に移す」というものだ。象徴として3年間勤続し、リーダーを務めたコンビニアルバイトでのエピソードがある。ある時、店長が与える仕事に対して店員の不満が募り、バイトを辞めようとする者が続出した。そこで原因を見つけるため店長含む全員に、1対1でヒアリングを行った。結果、店長が与える業務の意図がうまく伝わっておらず、店員間の齟齬の存在に気づいた。そこで私はパイプ役となり、店長と店員の間で全体会議を設けた。また再発防止へ、その日毎の仕事をリスト化し、全員が意見や勤務について感じたことを書き込むシステムを作り、業務の明確化と意思疎通の機会を増やす試みをした。以上より不協和音解消、システム化による作業効率の向上を達成した。この能力は困難を乗り越えるために必要なものであると自負している。 続きを読む
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Q.
ここ数年で、あなたが一番苦労したことは何ですか。それに対し、どう行動して乗り越えましたか。具体的なエピソードを交えてお答えください。
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A.
私が最近で最も苦労したエピソードとして、ゼミで大学対抗販売促進コンペティションに出た経験がある。このコンペティションでは、主に安価な整髪料を販売する化粧品会社から実際に販売されている20代前半男性向け化粧品を販売する案をプレゼンし、その優劣を競った。案を考えるにあたり、我々のグループの共通認識として、この化粧品会社自体のイメージが中高生向けと考えられ、企業が考えるターゲット層との認識のズレがあるのではないかとの仮説を立てた。しかし、3ヶ月という準備期間の中で、案は出るものの、グループとして一貫したアプローチを決めきれず、非常に苦悩した。そこで私は以下3つのアプローチを行なった。 1.アンケートの実施 2.イメージ克服へコラボ企画の提案 3.プレゼンの工夫 1.我々の仮説が正しいか否か、まずはターゲット層を明確にし、策を考えるにあたりイメージ調査が必要であると考え、実行。方法として、効率的にアンケート結果集計を図るため、事前にSNSで「大学前で化粧品配布中」と拡散し、事前に企業から与えられた化粧品サンプルを配布し、回答を得る取り組みをした。効率的にアンケート結果を100人分集め、またその結果によると私たちの仮説通り、9割以上が中高生向けとのイメージを持っていた。このイメージを克服することが課題と考えた。 2.イメージ克服のため、私は20代前半男性の憧れとなるようなファッションブランドとのコラボ企画を提案した。これにより年齢層イメージの底上げを試みようとした。内容としてはパッケージをそのファッションブランドにデザインしてもらうというものだ。このブランドを選択した経緯が2つある。1つ目は以前京都でこのブランドの展覧会が開催された時に、男子大学生が多く訪れていたためであり、実際に美術館に問い合わせると、男子大学生のパーセンテージが非常に高かった。2つ目はインスタグラムの流行である。その展覧会自体もしばしば、インスタグラムに投稿されており、写真映えするパッケージにより、その「拡散力」を利用できると考えた。この2つの理由を持ってメンバーを説得し、案が採用されるに至った。 3.プレゼンは私(男性)と女性の2人で行う予定であったが、用意された原稿に、「実際の消費者の声」というパードがあり、当初は女性の担当になっていた。しかし、「消費者の声」は男性である私が担当した方が説得力が増すと考え、担当を変えるよう提案した。 以上3つのアプローチにより、一貫した案を提案することができ、私の班は準優勝した。また、企業の課題を明確に捉えているとの評価も受けた。この経験により、困難に直面した際に、自ら打開策を考えて、実際に行動に移すための能力を養うことができた。 続きを読む