【22卒】福岡銀行の冬インターン体験記（文系/総合職）No.12699（東京大学/男性）（2021/2/5公開）

・ネット事業は地方銀行の中でも福岡銀行はかなり力を入れている領域なので、その点への話が聞けるというのは有意義なものだと言えるのではないでしょうか。面接の志望動機の「他行との違い」の内容として言及することも出来ますし、資料が丸々一式頂けるだけでも、十分に参加の価値はあるインターンだと感じます。

・金融に関する知識は少々は必要でしょう。融資とは何か、そもそも銀行のミッションは何なのかという点は理解すべきして臨むべきかと思います。
・ただ本当に見にきただけの感じの人もいたので、そこまで身構えるほどの準備は必要なく、気軽に参加して問題ないとは思います。

・事業内容に関する説明がしっかりとあったからです。金融に関する知識が少し無いと辛い部分もありましたが、基本的に必要なことはざっくりと浅く広く説明されていたように感じています。
・人事の方も「ぶっちゃけ」な感じで質問に答えていたのも好印象でした。

・説明会より深い内容の説明がされるので、確実に「なぜ志望するか」という点を細かく突き詰めて述べることができるようになります。
・また実際に早期選考のお話も頂けたので確実に問題なく面接をこなせば内定を頂けるだろうという手応えを感じることが出来ました。

・厳しいことを言うことは意図的に避けており、そこを不十分に感じることもありましたが、総じて温和で好印象なインターンでした。周囲の方とも現状を共有することができますし、何よりも早期選考の枠に乗れることが参加する最大のメリットであろうと感じています。入社意欲自体が向上するかは人それぞれかもしれませんが、「福岡銀行の面接は受けておこう」とは思えるだけの内容ではあると思います。

・参加者のみのWeb座談会で社員や人事の方と１対１でお話ができます。
・実質リクルーター面接です。ここまでで総合的に印象が良いと早期選考のルートに乗ることができます。

・インターンシップ参加者限定の座談会に招待されます。
・また早期選考への案内が来るため、他の方々よりも早い段階で面接に臨むことができます。

・金融は資本がダイナミックに動くと言う点でやはり興味を持っていました。
・最初は東京での就職をメインに据えていたので、三菱UFJ・みずほ銀行などのメガバンクを志望していました。
・またその他の枠として電力、ガスなどのインフラ系もこの不況の時代の中では安定性があるだろうと感じ、東京ガス等の企業にも関心を持っていました。

・地方銀行は苦境とは言われるものの、福岡銀行はまだその中では圧倒的に健全と言える状態であり、地方銀行も悪くないなあと感じられるだけの内容ではあったと思います。あまり厳しい意見が飛び交うようなインターンではないので、メガバンクのインターン等に参加された方はもしかしたら温度差に少し驚くかもしれません。ただ久しぶりに福岡の方言等も聞けましたし、内定への直結度も高そうなので、自分のようなUターンしなければならなくなったような方には、おすすめのインターンだと思います。