【17卒】カスタマーリレーションテレマーケティングの面接の質問がわかる本選考体験記 No.2198（関西学院大学/）（2017/6/13公開）

面接官の自己紹介（経歴や趣味など）からはじまり、続いて自分も同じように自己紹介をしました。志望動機などは聞かれず、趣味の話に多くの時間を割き、面接らしくないと感じました。面接官の方も自身のことを多く語り、少し年上の方とおしゃべりしているといった形でした。日ごろの生活の話から性格やコミュニケーション能力を評価されていると感じました。

面接というよりほぼ雑談であったからです。全く緊張しないというわけではありませんが、終始笑顔だったので話しやすい雰囲気でした。

今あなたの頭を占めていることを3つ、それぞれキーワードを2つ決めて話してください。

「就活（人間関係、勇気）と卒論（まじめ、要領）と友達（笑顔、元気）です。就活を始めるきっかけをくれたのが友達や先輩、先生なので人間関係の大切さを学び、また始める勇気、内定が出たあと続ける勇気ややめる勇気など区切りをつけるごとに勇気が必要であり重要であると感じたからです。卒論はもうそろそろ完成の段階に達し、去年から続けてきたまじめさが役に立ったと嬉しく、また最近要領のよさも身に着けたと感じているからです。そして友達は、しんどい時でも会えば笑顔や元気をくれるからです。」と答えました。はじめての質問で驚きましたが、ポジティブな回答になるように心がけました。

趣味は何ですか。

「映画鑑賞と野球観戦です。野球は意外とよく言われるのですが、親の影響で小さいころから好きです。たまに、友人や先輩などと球場へ応援に行ったりしています。」と答えました。趣味でも意外性のあるものについて話すようにしていました。CRTMホールディングスは、他の企業よりも趣味の時間が長かったです。私の回答に続いて面接官の応援チームや応援チームの違う子と観戦に行った場合など雑談になりました。趣味の話なのであまり深く考えすぎず笑顔で自然体で話すことを心がけました。

最終面接では志望動機や入社後のイメージなども多く聞かれ、入社の本気度を知ろうとしていると思いました。しかし、最終面談でも趣味の話や談笑が多く、能力というよりは性格やキャラが社風と合うかを確認していると感じました。具体的なエピソードなどを準備しコミュニケーション能力をしっかりアピールすることが重要であったと感じました。

緊張しなくていいよとの声かけや雑談をしてくれたので、答えやすい雰囲気だったからです。1人の方はパソコンに向かい何かを入力されていたので、少し気になり緊張しました。

今までで一番ハメを外したことはなんですか。

「あまりハメを外したことは無いのですが、飲み会の席でカラオケを歌ったことが最近で一番思い切ったことです。」と答えました。私にとっては新しい質問で難しく感じ、ノリを重視する会社であるのかなと思いました。社風と合っていないと判断された上での質問なのかなと感じましたが、変に背伸びをしないで正直に答えることを心がけました。話を盛るなどするとボロが出ると思うので、不安を割り切って正直に普通の話をし、その後の談笑でしっかり話すことのほうが大切であると思いました。

入社後のキャリアはどのように進んでいくと考えていますか。

「まずは、お客様に実際にお電話を掛け、仕事を覚え、そしてアルバイトの方をまとめるリーダーを務め、その後は新しい事業やサービスを開拓していく役職に就くと考えています。」と答えました。「だいたいその通りです。」と言っていただけました。正直、詳しくは分からなかったのですが、説明会で聞いたことなどをもとに準備していたことがよかったと思いました。また、分からなければこの場で説明もさせていただきますとの前置きがあったので、間違っていても自分なりに考えたイメージや、分からない点をまとめておくとマイナスにはならないと思います。