【21卒】カスタマーリレーションテレマーケティングの総合職の面接の質問がわかる本選考体験記 No.11062（大阪産業大学/男性）（2020/11/19公開）

今後衰退する業界を考え、防ぐ方法を考えなさい。

正直どこが評価されているか分からなかった。だが、グループディスカッションの基本である役割分担と各自がしっかりと意見を発言すること、ディスカッションに参加することを意識した。明らかに参加してないものは社風的にも評価されないと感じた。

今回の面接に関しては対策のしようがないので、しっかりと受け答えができるか。しっかりと筋道を立てて話せるか。そういったところが評価されると感じた。

面接のような雰囲気はなく、各自に同じ質問を一つするといったものだった。
自己ＰＲや自身の大学名を言うこともなく、淡々と始まり淡々と終わった。

私たちは世界一ありがとうが集まる企業を目指しています。そこで何でもいいのでありがとうに関するエピソードを聴かせてください。

私はアルバイトでありがとうに関するエピソードがあります。
私は自転車屋で接客販売のアルバイトをしています。内容としてはご来店いただいたお客様にどんな自転車が欲しいのか。求めているのかをヒアリングを通して探し、提供するという提案型の営業です。
しかし、アルバイトを始めてから私の趣味が自転車ということもあり、スポーツバイクを求めている方には積極的に営業していたのですが、シティサイクルを求めている方には消極的に販売していました。ですが、店長からスポーツバイクの接客を誉められ、この接客をシティサイクルにも実践してみようと考えると販売後にお客様から「ありがとう」という言葉を頂く機会が増え、そこからそのありがとうという言葉をモチベーションにスポーツバイクのような接客をシティサイクルですることで売り上げが上がり、店長からもありがとうを頂くようになりました。
この経験から私は社会にでもありがとうを言っていただけるよう様々な工夫や視点を持って働こうと考えました。

逆に質問があればお聞きします。

ダイレクトマーケティングミックスグループとしての採用とお聞きしていますが、配属はどのようになるのでしょうか。また、私は人材の領域であるスタッフファーストで働きたいと考えているのですが、配属の希望は可能でしょうか。
また、今後の選考についてどのようなフローになっているのでしょうか。更に、今後社員の方々と面接で会う機会や座談会のような機会はあるのでしょうか。
あと、内定後の研修や入社後の研修、更には求める人物像があれば教えていただきたいです。
説明会にてダイレクトマーケティングミックスグループは一部上場を目指すとおっしゃられておりましたが、一部上場を目指すうえで努力されていることはあるのでしょうか。また、実践していることはありますか。

ここから個別の面接となる。そのため、しっかりと自分の意見を言ってアピールすることが大切だと感じた。
時間も短く、他の面接と違って情報が無い状態での２次面接となるのでしっかりとアピールし自分の意見を伝えることが大切だと感じた。

面接というよりは柔らかい雰囲気の雑談のようであった。
近況から尋ねられ、話しやすい雰囲気を作っていただいて比較的話やすい流れで面接が進んだ。

就職活動するにあたって大切にしていることがあれば教えてください。

私はその企業に入社し、社会に貢献できるかどうか。また、自分自身の成長機会があるのか。というところを大切にして就職活動をしています。
私は自転車競技を通じて様々な人達に支えられ、競技ができていると実感しましたし、実生活でも仕事をしている人がいるから水道から水が出たり、電気が使えたり電車が動いていると考え、知らない誰かのおかげで生きてこられていると感じています。
私はそういった方々に恩返しがしたいと考えており、社会に貢献ができる仕事がしたいと考えています。
貴社のビジョンである「いま社会から必要とされていることを」というビジョンが私のビジョンと似ていて、私も企業の課題解決をすることで世の中の人々に恩返しがしたいと思い社会貢献ができることと自分自身の成長機会があることを大切にして就職活動をしています。

伝え足りないことやもっとアピールしたいことがあれば教えてください。

私は自転車競技を通じて諦めないことや挑戦し続ける大切さ、また実際に目標を達成する貪欲さがあることをアピールさせていただきます。
私は実業団選手として活動しておりました。しかし、大会で勝つための練習中に転倒してしまい、鎖骨を骨折し、諦めようと何度も考えたのですが、応援してくださるファンの方々や企業様に恩返しがしたい。そして自分自身に負けたくないと思い、諦めずにリハビリとトレーニングを行いました。
その結果、怪我から一年後の美山サイクルロードレースという大会で優勝することができました。この経験から私は諦めないことや挑戦し続ける大切さ、また、努力から実際に目標を達成する貪欲さを学びました。この経験を貴社で活かし、社会から必要とされていることを仕事として行い、社会に貢献します。

最終面接だが、変わった質問も受けたので臨機応変にしっかりと対応する力が求められる。また、時々自分自身のキャリアや考え方を問われる質問がされるので、自分の考えや将来像をイメージしたうえで面接に臨めば評価されると感じた。

オンラインで行ったが、雑談形式で話しやすい雰囲気であった。
また、お若い方だったのもあり、柔らかい雰囲気で面接が進んだ。しかし、時々核心を突くような鋭い質問があったので油断は禁物だと感じた。

友達と恋人どちらを優先し、大切にしますか。

どちらも大切だと私は考えていますが、恋人を優先します。
もちろんどちらも大切なのですが恋人のほうが深い関係ですし、同時にデートや遊びに誘われたのならば恋人を優先します。また、恋人のほうが友人より時間を大切にしたいと考えてるからです。
ですが、もし友人との予定があったうえで恋人からデートに誘われた際には友人との予定が先にあるので断って別の日に予定の埋め合わせをするべきだと考えています。逆に恋人との予定が先にあれば友人の誘いは断って別の空いている日に埋め合わせとして予定を入れます。
もちろんどちらも大切ですが、私はどちらかと言えば恋人を優先し、予定を埋めていくと考えています。どちらかだけを大切にするのではなく、どちらも大切にするバランスがとても大切だと考えています。

入社してしたいことはありますか。

私は貴社に入社し、まずはコールセンターでアウトバウンドとインバウンドの事業を行いビジネスマンとして基礎を学びたいと考えています。その後、人財領域であるオンサイトの部分で働き人財領域も学んだうえで新規事業の立ち上げに携わり、会社を引っ張っていくことをしたいです。
貴社ではグループ会社として様々な事業を行っております。また、経営ビジョンである「いま社会から必要とされていることを。」という点から様々な事業部でコンサルから人材領域やマーケティングなどの様々を学び自分自身を成長させられて、ビジョンの通り新たに求められることを解決して社会に貢献することができる環境が貴社にあると感じておりますので、自分自身を成長させて会社を引っ張り、より社会に貢献したいと考えています。

LINEでのやり取りであったが、期限の延長などは対応してくれた。また、内定後も座談会を複数回行っており、しっかりと考えさせてくれる機会があった。

人材業界に言えることだが、しっかりと自分の将来像や考えを持つことが大切である。
この会社で自分が何をしたいのか。何ができるのか。そういったことを考えるうえでもしっかりと企業分析をしておくこと。この会社に関してはLINEで気軽に質問できるようになっているので、疑問点があれば質問を行うといいと思う。
そのような疑問点も解消したうえで「自分は何がしたいのか。」「この会社で何がしたいのか。」「なぜこの会社なのか。」「なぜそれがしたいのか。」といった根本的なことをしっかりと自己分析しておくとよいと思う。

自分の意見に説得力があると内定が出やすいと思う。
例えば、社会貢献がしたいから人材業界の貴社で営業職をしたいです。だけだと、ボランティアでも社会貢献できるよ。と言われてしまったり、なんで人材業界でなんでうちでなんで営業で社会貢献がしたいの。と言われてしまう。
そこでしっかりとなぜ。が言えるように説得力が持てるかどうかによって内定が出るかどうか変わってくると思う。

この企業は他社と違い、面接らしい面接は最終面接のみとなる。
そのため油断して受けると最終までたどり着けない可能性があるので、他社と同じようにしっかりと企業分析を行い、自己分析をしっかりと行ったうえで将来像や志望動機を説得力があるように固めておく必要がある。