【18卒】関西みらい銀行の冬インターン体験記（文系/総合職）No.1771（関西大学/女性）（2018/2/9公開）

以前から興味のあった金融業界の理解を深めたいと思ったからです。また、近畿大阪銀行に内定した先輩から、インターンシップの参加が本選考で有利になると聞いていたので、就活本番のことも視野に入れて参加しました。

内定をもらった先輩から、インターンシップ選考の面接ではどのようなことを聞かれたのか事前に教えてもらいました。

エントリーシート → 最終面接

普通の会話のような面接だったので、飾らないありのままの自分を見られている感じがしました。常に笑顔でいたことが評価されたのだと思います。

学生時代一番力を入れて取り組んだことを教えてください

「観客に笑顔と元気を与える」演技作りに尽力しました。私は大学でチアリーディングサークルに所属し、演技の振り付け・構成を考える係を担当しています。しかし、係に就任した当初は、メンバーのやる気の差が大きいことが原因で、「観客に笑顔と元気を与える」というチームの目標とは程遠い状態でした。そこで私は、一人一人のモチベーションを上げることが、目標達成に繋がるのではないかと考えました。そのために、前列や後列のみで踊る人がいないよう隊形変化を多くすることと、個々人の特性を活かした動きや技を取り入れることを実行し、全員に見せ場がある演技を作り上げました。その結果、演舞では一糸乱れぬダンスと、同時に三人を飛ばす大技を披露することができ、観客からも過去最高の拍手と歓声を頂くことができました。

ゼミではどんな活動をしていますか

農業経済学のゼミに所属し、「グローバル時代における日本の食料・農業問題」というテーマに基づき、研究を行っています。安い海外の農作物が大量に輸入されている現代、その一方、日本では、農作物の生産量は減り、農業従事者も減少しているなどといった問題点が沢山あります。これらの問題から興味のあるものを選び、個人で研究を行った後、ゼミ生全員の前で発表を行い、議論し、解決策を考えています。そして、校内のプレゼンテーション大会や関西学院大学と合同発表会に出場し、これまでの研究内容を披露しました。現在は、卒業論文執筆に向け、食の安心・安全に焦点を置き、研究を行っています。

銀行業務を体験しよう

前半にやったこと

銀行業界と近畿大阪銀行の企業説明など、座学が中心でした。その合間に、グループに分かれて札勘定の練習をしたり、クイズ形式で融資判断のワークがあったりしました。

後半にやったこと

人事の方への質問会や、法人・個人営業を体感するグループワーク、そして最終日には支店訪問をしました。支店訪問では、口座作成や実際に店頭に立って声出しなどをさせてもらうことができました。

人事３名

なし

銀行員になりきるグループワークをした後のフィードバックで、利益は大事だが、1番はお客様に満足してもらうことだという言葉を聞き、行員の仕事に対する姿勢が印象的でした。

インターンシップ会場まで電車で１時間４５分かかる上に、5日間とも朝早くからの実施だったので、体力的にしんどかったです。最終日には支店訪問があったのですが、何時間も店頭に立って、お客様に大声で挨拶し、分からないことを質問されることばかりだったのが大変でした。