【未来を切り拓く金融革命】【20卒】関西みらい銀行の夏インターン体験記（文系/総合職）No.8401（滋賀県立大学/女性）（2020/1/31公開）

地元で働き、お金に携わす仕事に興味があったため。
滋賀だけではなく大阪など近畿の多く支店を出しており気になった。またインターンシップの選考に面接があったため、採用面接が始まる前に練習をしておきたかったためである。

面接があったので、その対策を考えた。初めての面接だったので緊張しすぎないことと笑顔、内容をしっかり頭に入れておくようにした。

法人向けソリューション課題

1日目にやったこと

銀行とは何か、地方銀行と信用金庫の違いの説明を受けた。
法人向けの営業に関する説明を詳しく受け、グループで協力して法人向けソリューションを考えるワークをした。

2日目にやったこと

個人のお客様向けのソリューションをグループで考えた。
その後ソリューション営業のポイントを詳しく説明された。
採用に関する面接をする際のポイントの説明もしてくれた。

3日目にやったこと

お札を数える練習をし、リレー方式でグループごとに競い合った。
関西みらい銀行としてなにかグッズを提案するとしたらなにかをグループごとに考え発表した。
新入社員の方と質疑応答。

人事部

オリジナルグッズ

お客様のことを考えて寄り添うことが大切で「人」による差別化が重要だというフィードバックが印象的だった。お金を扱っているが目に見えないものを売るわけなので人柄で信用を売っていることと同じだと気づかされた。

グループワークが何度もあり、班の人と協力することが求められるため、協調性と積極性を発揮することが大変だった。また、比較的まじめなグループだったため楽しい雰囲気を作れるように努力した。
ワークでは金融の知識がある方が有利なものもあり苦労した。

関西みらい銀行は一度も訪れたことがなく、どんな雰囲気なのか疑問におもっていたが、社員さんの人柄を知り他の銀行とはいい意味で少し違っているなと思った。同じ銀行でも社風が企業によって異なっているという事を実感した。3日間あったからこそ銀行業務を具体的に知ることが出来た。

金融の知識を入れておく方が、ワークなどスムーズにできたと思った。時間制限があるため時間を無駄にしてしまうことが多かった。

インターンでは。お客様に向けたソリューションの提案をするという設定で様々な案を考え、お客様の役をしている社員の方に実際に話を聞きに行くというもので、イメージを具体的にできた。
単に窓口業務をするというイメージしかなかった銀行員としての仕事が、それだけではないと実感した。

インターンシップの参加している学生を見ていると、みんなが温厚で優しく積極性があるまじめな人ばかりだったため、重視する人柄が大体つかめた。また、資格は運転免許があればいいと再三にわたり言っていたことから、資格保有者に対する優遇は特にないと感じたから。

銀行の仕事として、窓口業務だけではなく、女性でも営業にでてバリバリ働くという事を聞いたので仕事の業務にやりがいがありそうだと感じた。また、働いている社員さんの人柄が優しく面白くまじめで魅力的に映った。この社員さんのなかで私も働きたと思った。

結果的に、私は選考を辞退したが受けた人曰く、一次では話したことがある人事の人と面接になりほとんど雑談で、「君は通すよ」といわれたとも聞いた。何度もインターンに参加し顔見知りになっておくと有利である。

金融業界に興味があり、銀行やカード会社を志望していた。銀行は地銀に魅力を感じており、滋賀銀行、関西アーバン銀行、京都中央信用金庫などを志望していた。しかし、具体的になぜ行きたいか明確な理由はなく、安定していそうなことと地域の貢献したいことがおおきな理由であった。また、先輩の多くが銀行に就職していることも理由である。

このインターンシップに参加して、信用金庫やメガバンクとの違いを聞き、自分に合っているのは地銀だと再認識した。そして、グループワークをするなかで人と協力して何かを作る仕事も面白いとおもい、メーカーに興味を持ち始めた。自分の軸は地域で働き貢献することなのかなと少しずつ認識できたのもこのインターンシップに参加したからである。