- Q. 志望動機
- A.
株式会社福井村田製作所の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2023卒株式会社福井村田製作所のレポート
公開日:2022年11月25日
選考概要
- 年度
-
- 2023年度
- 結果
-
- 内定入社
- 職種名
-
- 総合職
投稿者
選考フロー
選考情報
- OB・OG訪問
- 実施していない
- リクルーター
- なし
選考時の新型コロナ感染症対策
1weekインターンはコロナ関係でなくなった。
なくなった代わりにインターン選考通過者向けの1day工場見学が開催された。
選考は1次、最終のどちらもオンラインで行われた。
企業研究
先輩から「福井村田製作所は面談の機会を多く設けてくれる企業なので、もし興味が無くても面談慣れができるのでエントリーしておくべき」と言われ6月1日の時点でエントリーした。
エントリー後直ぐに、オンラインでの面談の機会を設けてもらったり、対面での面談の機会を設けてもらえた。複数回の面談を通していくうちに、企業に興味を持つことができた。
地方村田製作所全般に言えることだが、なぜその地方の村田製作所に勤めたいのかを調べておくべき。地方の村田製作所で製作している電子部品はすべて違うので調べておくことが必要。例えば福井村田製作所なら積層セラミックコンデンサが主力。その上で、他の電子部品メーカーと比較してなぜ村田製作所なのかということをはっきり説明できるように準備した。セラミックスコンデンサに関する質問もされる場合があると聞いていたので調べておくと良い。
志望動機
自己紹介と志望動機を含めて行ったため志望動機は短く済ませた。
〜大学〜学部の〜です。
趣味は〜で、休日には〜をして過ごしております。
私が御社を志望する動機は、電子部品の製作を通して電子機器の発展に貢献するためです。私は材料で世の中を支えたいという想いから機能性セラミックスの研究に取り組んでおり、今後も社会を基礎から支えるような仕事をしたいと考えております。御社のセラミックコンデンサは世界シェアトップであり、世の中のあらゆる電子機器が貴社の製品によって支えられていることに魅力を感じております。私は研究で培ってきた専門知識を生かして、世の中を支える電子部品の製作に貢献したいです。
本日はどうぞよろしくお願いいたします。
リクルーター面談・人事面談
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接官の肩書
- 人事
- 面談時間
- 60分
- 面談タイプ
- オンライン面接
- 実施時期
- 2021年06月 下旬
- 実施場所
- オンライン
リクルーターからの連絡が来た時期・経緯
Webエントリー後にメールで連絡がきた
24卒生には早期の面談はなかったらしい
※注意書き: 人事面談前に特に選考などはなかった
会場到着から選考終了までの流れ
zoomを用いてざっくばらんな面談が開始した。
1時間程度行った。
最初は人事の方から会社の説明をうけ、終了後はこちらが用意した質問に答えてもらう形式。
面接の雰囲気
特に緊張した雰囲気もなく、企業説明が行われ淡々と進んでいった。
こちらからの質問はあまりレベルの高いものではなかったと思うが優しく回答してもらえた。
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
40分程度は逆質問の時間なので事前に質問をある程度準備しておくのが大事。
今後も面談していくためには地方への勤務に問題ないと答える必要があると思う。
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
インターン
- 実施時期
- 2021年09月 上旬
リクルーター面談・人事面談
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接官の肩書
- 中堅の人事
- 面談時間
- 60分
- 面談タイプ
- 対面面接
- 実施時期
- 2021年10月 下旬
- 実施場所
- カフェ
リクルーターからの連絡が来た時期・経緯
インターン後メールがきた。
会場到着から選考終了までの流れ
駅に集合後、カフェに移動
1時間の面談を経て、カフェで解散。
面接の雰囲気
ざっくばらんに話す感じだった。
事前に逆質問を用意しておいて、その質問をもとに話を進める。
企業に関すること以外についても聞きやすい雰囲気だった。
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
何でも聞ける雰囲気であるが、調べたらわかるような質問はしないように心がけた。
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
リクルーター面談・人事面談
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接官の肩書
- 中堅の商品開発
- 面談時間
- 60分
- 面談タイプ
- オンライン面接
- 実施時期
- 2022年01月 中旬
- 実施場所
- オンライン
リクルーターからの連絡が来た時期・経緯
1月上旬に急にメールがきた。
興味がある職種や属性(出身や専攻、年齢など)について聞かれ、要望に沿った社員と面談ができるらしかった。
会場到着から選考終了までの流れ
担当していただく社員の方と直接メールで連絡をとり、日程調整を行った。
社員の方が用意したオンラインミーティングアプリで1時間ほど話した。
面接の雰囲気
優しく、質問した内容に関してなんでも答えてくれるような雰囲気だった。
自分と話した上で、商品開発業務に合っているかなどを話してくれた。
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
就活に関することよりは、業務に関してのみ聞くことを努力した。
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
1次面接 通過
- 実施時期
- 2022年02月 中旬
- 面接タイプ
- オンライン面接
- 実施場所
- オンライン
- 形式
- 学生1 面接官3
- 面接時間
- 20分
- 面接官の肩書
- 人事、技術系の社員二人
- 逆質問
- あり
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 即日
会場到着から選考終了までの流れ
15分前にオンラインで集合。簡単な説明のあと、20分ほど面接官との面接
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
面接の時期的に、早期選考のようなものであったからであると思うが、自分の手応えとしてはかなり悪かった(上記にない質問で、厳しい人事の方に趣味の散歩について聞かれたときに何故か微妙な顔をされた)にもかかわらず、点数が高めのフィードバックをされた。普通の時期に行われる自由な選考だと正直落ちていたのではないかなというレベルの手応えだったので、選考の時期は大事かもしれません。
面接の雰囲気
3人のうち、2人は温厚そうだった一方で、1人はすこし厳しそう方が相手だった。人事から順に1人1人質問をされていく流れだった。こちらがテンパっていて話している内容がごちゃごちゃになっていても人事の方が上手にまとめてくれて非常に助かった。少し厳しそうな方の質問では、あまり良い内容で返答できなかったからか、少し気難しい顔が見えた。
面接後のフィードバック
最終面接の開始前15分のときに人事の方から、「1次は15点満点中14点で高得点でしたよ、webテストもすごく点数も高得点ですごいですね、最終面接落ち着いて頑張ってください」と伝えてもらった。
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
1次面接で聞かれた質問と回答
周りからどんな性格っていわれますか?
悪い意味だと細かい、良い意味だと気配りができる人だと言われます。
具体的には、研究室では毎週掃除を行っているのですが、掃除を行っているときには、他の人が恐らく掃除し忘れているだろう細かい箇所は特に注意しています。自分の掃除道具によっては、注意している場所を掃除できないこともあるため、他人に指示して掃除をしてもらうのですが、そのようなときには少し細かい人なのではと言われることがあります。
一方で、みんなが掃除を忘れやすい場所を掃除していると、他の人や先生に気が利くねと嬉しい言葉をかけていただくこともあります。
このようなことから、几帳面な部分は自分では良い部分でもあるという反面で他の人には悪いイメージを与えてしまっている部分だと思っています。
リーダーシップを発揮した経験について
大学の環境学の授業の一環ではあるのですが、自然公園での小学生の自然体験を半年間サポートするにあたってリーダーを務めました。自然体験を主催される方との話し合いを積極的に行い、小学生にとってどのような自然体験が楽しんでもらえるのかなど様々な決定をさせて頂くことができました。具体的に、企画としては自然公園での公園マップの作成を行いました。公園マップというのは小学生たちとともに、自然公園にいる生物や植物が公園のどこに生息しているのかというのを絵で大きな一枚の地図です。半年間に渡って公園マップを作成したことで参加していた小学生たちの仲が目に見えて深まっていて良かったと思います。リーダーとして活動することで人一倍達成感を感じることができたと思っています。
最終面接 通過
- 実施時期
- 2022年03月 上旬
- 面接タイプ
- オンライン面接
- 実施場所
- オンライン
- 形式
- 学生1 面接官3
- 面接時間
- 20分
- 面接官の肩書
- 社長、技術系の社員(部長)二人
- 逆質問
- あり
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 即日
会場到着から選考終了までの流れ
15分前にオンラインで集合。簡単な説明のあと、20分ほど面接官との面接
簡単な説明では1次のフィードバックが行われた。
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
最終面接であるからして、めったに落ちないとは聞くものの緊張したが、あまり緊張をださないように努力した。あまり表情が固くならないように、しっかり笑顔多めで社長や部長たちと楽しく雑談するような感じを心がけた。
面接の雰囲気
最終面接に社長が同席していて、こちらは少し緊張していた一方で、3人の面接官は、かなり上の役職であるにも関わらずすごく和やかな雰囲気だった。
面接後のフィードバック
最終面接終了後30分ぐらいで電話があった。
合格通知とともに、とても良かったですと一言フィードバックがあった。
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
最終面接で聞かれた質問と回答
本社で材料開発じゃなくて福井で商品開発したいの?
私は材料に関して研究を行っているのもあるので、たしかに一度村田製作所さん本社で働きたいと考えたことはありました。しかし、研究を行っていく上で、材料に関して研究するのも楽しいものの、やはり商品などの形となって世の中に知られたいという気持ちがありました。そこで、御社のような世界トップシェアを誇る積層セラミックコンデンサのような現在の機器に欠かせないものに商品開発として携わたいと感じました。商品開発では、材料開発で行う未知の新規材料を探求するように、新しく自分で考えて行うような業務も多いと先輩社員様との面談で知ったこともあり、非常に興味を持っております。このようなことから、御社では商品開発業務を通して貢献していきたいと考えています。
初対面の人とコミュニケーションを取るときに意識していることはありますか?
絶対に目をみて話すことを心がけています。私自身、人の目を見続けるというのがとても恥ずかしく、苦手なのもあり、あえて意識するようにしています。人の目を見て話すことで人間関係ができることも多いと感じています。人の目を見て話すことに注力するあまり、相手の話のメモを取らないといけない場面で、メモを取り忘れてしまうことが少しでてしまうことが欠点だなと感じることがありますね。
他には、相手のことをよく知るために、まず聞き手に回ることにしていますが、相手があまり話さないような人であった場合は、自分の話で場を和ませようと努力します。どのような人でも、初対面のコミュニケーションが上手くいけばその先も上手くいくだろうと楽観的に考えている部分もありますが、その分初対面は自分が苦手なことでも頑張ろうと思えます。
内定者のアドバイス
- 内定時期
- 2022年03月 上旬
内定を承諾または辞退した決め手
面談などの回数が多いことから採用に力を入れている点が良いと思った。
加えて、早めの時期にスムーズに内定まで進んだため承諾した。
内定後の課題・研修・交流会等
2022/6/1に総合職内々定者懇親会があった
簡単なグループワークを通して内々定者と話した。
内定承諾書に押印があった。
寮の見学があった。
内定者について
内定者の人数
総合職が50名程度、一般職が30名程度
内定者の所属大学
総合職は北陸圏の大学(福井大学、福井工業大学、金沢大学など)が体感は半数を締めていた。
それ以外は中堅から難関ぐらいの国公立であったり有名私立であったりがぼちぼちいる感じだった。
一般職はほとんど北陸圏の大学のイメージ
内定者の属性
北陸圏の大学+実家が福井という属性の内定者が過半数を占める。
内定後の企業のスタンス
自分はすぐに内定承諾したため、特に検討期間に関して知ることがなかった。
22卒で福井村田製作所に就職した先輩によると、承諾期間は長めに与えてもらえる上に、技術職の方との面談を複数回用意してもらって相談に乗ってもらうこともできたときいた。
内定に必要なことは何だと思うか
どこの企業にも当てはまるとは思うが、最低限企業に関して調べておくことは大事だと思う。福井という立地に納得できない風を出してしまうと内定は厳しいと思います。何らかの理由をつけて福井就職に興味があることを伝えるべきです。
他の企業と面談などの機会を多く設けてくれる企業だなと感じたので、早めに就活を始めてインターンや1dayワークショップなどアピールできる場で顔を覚えてもらった上で、早期選考のようなものに引っかかることが安全に就活を進めるポイントだと思う。
私が内定承諾したあとから就活を始めて内定承諾したという学生もいたので、企業の規模が大きい割には就職難易度は高くないかもしれない。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
正直、所属している大学の名前がある(難関大学ではない)からかあまりにもスムーズに内定まで進みすぎて、誰でも内定がでるのではないかという感じだった。
私は、夏インターンに参加権利があった(情勢上なくなったが)が、一方で夏インターンにESが通らなかった知人にも1月ごろ「まだ弊社に興味がありますか?」といった電話が人事からかかってきていたので、インターン通過が全てではないと思う。
内定したからこそ分かる選考の注意点
1次面接も最終面接も緊張せず、笑顔でお話することが大事だと思う。
話が詰まってしまっても、愛想よく「すみません、少しまってください。」といえば優しく待ってもらえる。
社長が面接に同席しているので、社長に嫌われないことがもしかすると最重要かもしれません。
内定後、社員や人事からのフォロー
内々定者懇親会を通して、未来の同僚との顔合わせがあった。
株式会社福井村田製作所の選考体験記
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福井村田製作所の 会社情報
| 会社名 | 株式会社福井村田製作所 |
|---|---|
| フリガナ | フクイムラタセイサクショ |
| 設立日 | 1951年2月 |
| 資本金 | 3億円 |
| 従業員数 | 4,200人 |
| 売上高 | 1691億3600万円 |
| 決算月 | 3月 |
| 代表者 | 井上亨 |
| 本社所在地 | 〒915-0835 福井県越前市岡本町13号1番地 |
| 電話番号 | 0778-21-8301 |
| URL | https://corporate.murata.com/ja-jp/group/fukuimurata |
