【面接タイプ】対面面接【実施場所】ホテルニューアワジ本社(淡路島)【会場到着から選考終了までの流れ】大きな会場に学生が集められ、順番に面接会場へ案内されました。【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】役員【面接の雰囲気】面接官お二方の第一印象は【厳しめ】でした。しかし、自己紹介をした後に「元気が良いね~声が聞こえやすくてありがたいよ」(アクリル板が設置されていたため、声を大きく出さないと聞こえないらしい)というお言葉を頂き、リラックスして面接に臨むことができました。【これまでの人生で最も感動したことは何ですか?】私がこれまでの人生の中で最も感動したことはお客様の思い出の一部になれたことです。私は大学2年生の夏から、テーマパークでグッズ販売のアルバイトをしております。アルバイトを始めた当初は、どのようにゲストに接していいのかが分からず、ただ淡々とレジ業務をこなしているだけでした。上司の方にも「コンビニの店員さんみたいな接客」と叱られた時もありました。正直「私はこの仕事むいてないのかも」と思った時もありました。しかしある日の朝、同じようにレジ業務をしていると、鳥のキャラクターのグッズを身に付けたお客様がいらっしゃいました。私は「○○好きなんですね!珍しいですね!」と声をかけると、お客様は「そうなんです!○○に会いに東京から来ました!」とお話してくださいました。そこで私はお昼に行われるショーに○○が出てくるということをお話しました。お客様は「知らなかった!行ってみます!」と言ってくださいました。そして夕方になり、私の勤務がもう少しで終わるとなった時に、朝、お話をしたお客様が私のレジに並んでくださり、「お姉さんのおかげで、○○に会えました!!サインも書いてもらえました!!お姉さんのおかげで最高な思い出つくれました!!ありがとう!!」とわざわざお礼を言いに来てくださいました。私は初めてお客様から、直接「ありがとう」を言われ、それが嬉しくて泣きながらお客様にお礼を言いました。また、そのお客様は「またお姉さんに会いに遊びにきます!」とまで言ってくださり、私はレジで大号泣してしまいました。お客様から「ありがとう」を言ってもらえる嬉しさ、お客様の思い出を作れる楽しさを強く実感し、人生の中で最も感動した瞬間でいした。【なぜホテルニューアワジなのですか?】地域に密着したホテル運営をしている点に魅力を感じ、貴社を志望致しました。また、私は様々な経験を多く積みたいと考えているため、マルチタスクという働き方にも魅力に感じ、貴社を志望致しました。(ここで深掘りをされました)Q:ホテルニューアワジの強みは何だと思いますか?A:地産地消を徹底している点だと思います。淡路島の旬の特産物を使用した料理を提供されている点が、他のホテルとの違いであり、強みであると考えます。Q:配属を希望しているところはどこですか?A:京都坂のホテルを希望しています。Q:右京区って知ってる?近々そこにホテルを出そうと思っているんだけど、どう思う?A:とても良いと思います。右京区は嵐山や嵯峨野などの観光地もありますし、仁和寺や広隆寺といった有名なお寺が多くあります。しかしながら、ホテルや旅館が中心地に比べて少ないため今がチャンスだと思います。(最近ホテルニューアワジが発表した旧鳴滝寮を活用した高級ホテルのことを聞かれたのだと思います。)【評価されたと感じたポイントや注意したこと】一次面接の時と同様に「元気」を意識して面接に臨みました。また面接官だけでなく、人事の方とも積極的にコミュニケーションをとり、名前を憶えてもらえるようにしました。内定の電話でも「○○さんの元気のよさは本当に強みですね」というお言葉を頂くことができました。また面接中は最終面接ということもあり、程よい緊張感を持って面接に臨みました。希望している配属先のことについて深く聞かれたため、企業研究はしっかりやっておくべきだと思います。
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