【百貨店志望の挑戦】【22卒】ジェイアール東海高島屋の冬インターン体験記（文系/総合職）No.17083（法政大学/女性）（2021/8/8公開）

先輩が就職した会社であったため、あまり興味はありませんでしたが、どのような仕事をしているのかを知りたいと考え、応募しました。半日で仕事体験もできるので、短時間で業務内容や社員の方々の雰囲気を知ることができました。

エントリーシートでは、わかりやすく簡潔に書くことを心掛けました。就活サイトなどを参考にしながら書きました。

エントリーシートでは、印象に残るような文章を書くことがポイントだと思います。

新規事業立案型グループワーク

初めに講義形式で会社説明を受けた後、グループワークを行いました。

新規事業を立ち上げる時の思考プロセス

新規事業立案のグループワーク

1日目にやったこと

講義形式で会社説明を受けた後、「今後より多くの人に利用してもらえる新規事業の立案（新型コロナウイルスの影響も含めて）」という議論をグループに分かれて行い、発表もしました。

人事部員

なし

メンターなどはつきませんでしたが、ワーク中に質問を行ったり、発表後にフィードバックを頂ました。「電車を使用する人のみが顧客なのか」というフェードバックをいただき、そもそのターゲットを誰にするかの大切さを学びました。

新規事業立案を短い時間で完成させることに苦労しました。もともと百貨店志望ではなかったため、知識が少なく、新たなことを考えつくのに時間がかりました。グループの子も百貨店志望の子は少なく、時間がとても短かったので、完成させて発表するためにとても急ぎました。

５人ほどのグループに分かれて、リーダーや書記などの役割分担を行いました。スムーズにワークが進んだのは、役割分担をしっかりと行ったためだと思いました。

新たなことを始める際の利益の出し方やターゲットの絞り方を学ぶことができました。百貨店に限らず、どの業界でも使用できる知識をつけることができました。さらに、グループワークの際の役割分担の大切さを学びました。役割分担をしないまま始めると時間をとても使うので、初めにしっかり決めることが重要だと思います。

百貨店のことについて少しでも知っておく必要があると思います。特にジェイアールグループではほかの百貨店との差別化を意識しているようでした。

実際にグループワークで新規事業立案を行ったことやワーク終了後に質問をする機会をいただいたことから、働いているイメージを掴むことができたと思います。特に、インターンシップに参加するまで興味がなかった業界だったので、1日という短い期間で具体的な業務内容を知ることができたと思います。

インターンシップに参加した学生で、百貨店を第一志望にしている人が少なく、そのような人が本選考に集まるのであれば、内定が出ると思いました。しかし、他の百貨店とは違いジェイアールに属しているので、社員の方の態度などからも難易度が低いわけではないと思いました。

もともと百貨店業界に興味はなく、体験程度でインターンシップに参加したため、参加後に志望度が上がることもありませんでした。しかし、社員の方々の人柄や新たなことに挑戦する姿勢に魅力を感じました。そのため、本選考でも受けようと心変わりはしました。

インターンシップ参加後に何の連絡もなかったことから、有利に働くとは思いませんでした。しかし、本選考でインターンシップの経験を話すことはできるので、その面では有利に働くと思います。

経済学部に所属していることから金融業界に興味がありました。自分の知識や経験を少しでも仕事に生かしていきたいと考えていたため、百貨店業界にはあまり興味がありませんでした。インターンシップ参加後には、経済学部で学んだことがあらゆる業界で以下説ということを学びました。そのため、より広く視野を持ち、様々な業界に興味を持ち始めました。

インターンシップ参加前にあまりイメージがつかめていなかったことから、参加してみて大きな変化はありませんでした。しかし、社員の方の人柄や、意外な業務内容を知ることができたため、本選考でも受けたいと思いました。また、金融業界のみを志望していていたのですが、自分の知識はより多くの業界で生かすことができると学び、視野を広げるきっかけになりました。