17卒 本選考ES
総合職
17卒 | 静岡大学 | 男性
-
Q.
大学時代に力を入れた事は
-
A.
「ワークルールブック」の作成です。 静岡労働局から依頼を受け、私も競馬騎手の夢の挫折という経験もあり、「離職して人生設計を壊してほしくない」という思いで作成しました。およそ13人のメンバーで作成を行ない、私は原稿の編集作業を中心に携わりました。しかし、指導教官から、理屈や法律だけを並べた、極めて不親切な内容であることを指摘され、具体的な例を考えることに悩みました。しかし、私の「人の為に全力で頑張る」という信念が課題解決のアイデアを生むことになりました。高校生にも身近な、アルバイト先での疑問をケーススタディ形式にして、労働法を学んで貰うという形式をひらめきました。他に苦労した点は、高校生のアルバイト経験の調査です。初めは信憑性あるデータ収集方法が思い浮かばず、悩んだことで、チームのモチベーションが下がってしまいました。しかし、労働局と、静岡県の社労士の方々に相談を行ない、労働局と社労士のお力添えで、調査の依頼を高校へ伝えて頂き、正確な情報を得る機会を頂く事が出来ました。 その際に工夫したことは、まず私自身が労働局や社労士事務所に通い続けて他のメンバーに行動で示したこと。また、編集班と資料作成班との連携を取るため、メンバー一人一人とコミュニケーションを取ることを、私から進んで行いました。そうすることで、後輩が一緒に労働局や社労士事務所へ通ってくれるようになり、メンバー間の意思疎通も活発に行なわれることになりました。その話を聞いた他の社労士様や労働連合組合の方々も次々と協力をしてくれるようになり、結果として正確な情報を得るための、惜しみない協力を得ることができました。 この経験を通して、まずは自分自身が行動する大切さと、執念深く物事を取り組む姿勢は、必ず課題解決のチャンスを導き出すことができるということを学びました。 続きを読む
-
Q.
あなたの強みはなんですか
-
A.
今の私が在る挫折経験、それは、高校卒業後、JRA(日本中央競馬会)の競馬騎手を夢見て試験に2年間挑戦した経験です。しかし残念ながら入校試験には合格することが出来ず悔しさを味わいました。以降、私は競馬界の未練を断ち切り、学問に集中し、今度こそ成功させてやると自己暗示をかけました。「夢を持つ人を支えることが出来るようになる」という、私の失敗した苦い経験をしてほしくないために。現在では、学問に集中した甲斐もあり、労働法ゼミに所属して「ワークルールブック」という冊子を作り、希望を持って就職する後輩たちへ贈っています。私は強みである「失敗を恐れずに突き進む、挑戦力」を磨きつづけてきました。貴社でもこの気持ちを大切に、どんな困難にも挑戦し続けたいと思います。 続きを読む
-
Q.
弊社を志望した理由は
-
A.
『日本の基幹産業である自動車産業に深く携わりたい為』 中国やカナダなど、諸外国を訪問した時に、多くの日本車や二輪車を見た経験から、日本のものづくり産業が世界の人々に与える影響がどれほど大きいかを知ることが出来ました。この経験から、日本の技術で世界のものづくりを支える企業や自身が成長した時に世界で活躍できる基盤を持つ企業に関心を持っています。貴社の二輪車向けクラッチの技術力の高さは、国内・海外シェアにも反映されており、今後、経済成長が見込まれる発展途上国にも、貴社のクラッチが搭載された二輪・四輪車を広め、より多くの方に使って頂き、感銘を受けてもらいたい。私自身もこのような世界に通用する製品に携わりたいと強く思い貴社を志望しています。 続きを読む