【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】中堅人事【面接の雰囲気】男性の中堅社員二人です。一人は営業社員、一人は人事です。40〜50代でした。喋れば喋るほど緊張感がなくなりました。【留学に関する基本な質問:日本の好きなところ、なぜ日本に来たのか、】①日本の好きなところまず、日本人が温かいことです。大学で所属している日本人サークルの学生も温かく接してくれて、自分が困った時にいつも相談を乗ってくれます。また、非常にお世話になった優しい日本人の大家さんもいます。そして、日本人は礼儀が正しいことです。思いやりがあり、他人の気持ちを考える人が多いと思います。また、充実した生活を送ることができることです。まちが綺麗で、生活が便利で、旅行するところたくさんあります。②なぜ日本に来たのか?中国の高校三年生の時に、XX大学XXX部英語コースを見つけて、受験し合格したからです。大阪大学人間科学部英語コースに留学しようと考えた理由は三つあります。➀一つ目は、英語で学士を修得できるプログラムだからです。➁二つ目は、奨学金を得ることができるからです。③三つ目は、日本で学ぶことで、日本語という新しい外国語や日本の文化を学ぶことができると考えたからです。以上3つの理由から、(中国の大学ではなく)日本のXX大学XX部英語コースに進学しようと考えました。その前、高校一年生の時、修学旅行で日本に行ったことがあります。その時に、活気が溢れる街、日本の学校の部活、治安の良さ、独特の文化に引かれて、日本に興味を持ち始めました。【「学生生活の中で特に述べたいこと」(勉強・遊び・サークル・アルバイト等)(事前に用意し当日6分以内冒頭発表)】私は述べたいことは、日本語スピーチコンテストの受賞と大阪にある製造会社でのアルバイト経験、二つです。学部三年生の時、大阪大学の交換留学制度を利用し、またカナダで九ヶ月間交換留学しました。そこで、日本語学習者向けのオンタリオ州日本語スピーチコンテストにチャレンジし、特別優秀賞を受賞した経験があります。当時新しいことをチャレンジしてみたいと留学中に成果を残りたいと思って、コンテストの準備に工夫しました。そこで、それほど高い日本語力がなかった私は、まず、三ヶ月間で現地の大学の日本語の授業とネットコースを通して日本語の基礎力を伸ばしました。また最後の一ヶ月間で、良いスピーチ原稿を作成し、うまく発表するために、スピーチのトレーニングを中心に準備しました。原稿内容の単調さと発音の癖などの問題を客観的に捉えて改善するために、自身のビデオを撮影し、過去の優秀者の原稿や映像と比較しました。そこで、自分の欠点を発見できたため、原稿の改善と発音の練習に注力しました。その結果、本番では特別賞を受賞でき、さらにその数ヶ月間で日本語も急速に上達させ、半年前に設定した高い目標を達成しました。次に、私は学部の時に、2年間大阪にある製造業の会社で事務補佐・資料翻訳のアルバイトをしていました。そこで、職場の唯一の中国人スタッフであった私は、顧客、先方担当、社内上司の間に立ち、提供された情報を整理し、1億円相当の製品の入札書類を中国語及び英語で作成しました。当時、私は入札書類を作った経験がなかったのですが、様々な関係者の協力を求めてやり遂げることができました。まず、中国にいる顧客と商社の担当者に入札に関する不明な点について問い合わせしました。次に、先輩にこれまで通過した書類を見せてもらい、参考にしました。さらに、難しい専門用語を理解するために、インターネット上で検索するだけでは足りないと思い、生産現場を直接訪ねてそこの社員に教えてもらいました。また、資料を正確に翻訳するため、上司と技術者社員と何回も打ち合わせをして、製品の仕様書と図面を確認しました。その結果、入札案件が成功し、その会社に貢献することができました。この経験から、周囲と協力し合って、チームの目標に達成することの大切さを学びました。貴社で、周りの人と協働し、大きな成果を出していきたいと思います。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】志望動機に聞かれませんでした。一次面接は「人柄」を重視されて、ESに沿ってこれまでの経歴に関するエピソードを掘り下げられました。
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